京北(きょうほく)教会ブログ──(2010年〜)

日本基督(きりすと)教団 京北(きょうほく)教会 公式ブログ

礼拝説教の断片

礼拝説教の抜粋記録を含んだブログです。

「ふっきれる日が来た」(使徒言行録2章よりの説教)

今日は少し暑さを感じる日でした。 これはどこの山でしょう。 (本当は山というほど高くないところ) 2012年 5月27日(日) 京北教会 ペンテコステ(聖霊降臨日)聖日礼拝 聖書 使徒言行録 2章 43~47節 説教 「ふっきれる日が来た」 讃美歌21 475「あめなる喜び…

「今の時代を何にたとえたらよいか」(ルカ福音書7章)

みなさんの帰られたあとの教会玄関で、受付机を撮影。 教会庭のジャーマンアイリスの花などを、 生けていただき、ありがとうございました。 花の下の、白い時計は、最近、教会で購入して、ここに置いたもの。 いろいろと役に立っているようだ。 わたしたちは…

「イエスを知っていますか」(ルカによる福音書22章よりの説教)

京北教会の玄関わきに植えられた一本の棕櫚(シュロ)の木。 下から空を見上げると、このように葉の様子がよくわかる。 そよ風に、たくさんの細い葉が、さわさわと動く。 たくさんの人が、手を振っているようにも、ふと、見えた。 2012年 4月1日(日) 京北教…

「今こそ祈りのとき」(使徒言行録4章よりの説教)

(教会の庭のむくげ<木槿または無窮花>の花) 今日も暑い日とはいえ、雨のおかげで、いくらか気温が下がりました。 昨晩は特に涼しかったのでは? 皆様それぞれの場所で、少しでも涼がとれるようにと願います。 2011年8月21日(日)京北教会 聖日礼…

「夏のありがとう」(使徒言行録4章よりの説教)

京北教会ブログ ──「虹の架かる教会」── (教会庭のサルスベリ) 2011年 8月14日(日)京北教会 聖日礼拝 聖書 使徒言行録4章1~14節 説教 「夏のありがとう」 讃美歌21 155「やまべにむかいてわれ」 482「わが主イエス、いとうるわし」 458…

讃美歌「キリストにはかえられません」を歌うときに

(教会の庭にて。花の名はキョウチクトウ) 2011年 7月24日(日) 京北教会 聖日礼拝 聖書 使徒言行録2章37~47節 説教 「祈りは、ちぎり絵のように」 讃美歌21 484、361、483 出席者 23名 初めての方が来られた。 神様の祝福を祈…

「はるか彼方に約束がある」(使徒言行録1章よりの説教)

木洩れ日の光があたっている教会堂。 雨の日、曇りの日が続く日の間に、こんな日もある。 アイビーの葉とツツジの花。 花の色はそんなに鮮やかではないが、しっかりと開いて咲く。 牧師住居の玄関わきにて。 紫陽花(アジサイ)の花のつぼみが色づいてきてい…

「祈りが変わること」(ヨナ書2章)

雨の日曜日。風もあり、歩きづらい日。礼拝出席22人。雨の強さに、出席を断念せざるをえない方からは朝、教会に電話がかかってきた。今日は礼拝出席が少ないかなと思っていたが、多くの皆様が雨の中を来られた。遠方からの方、そして、しばらく風邪をひい…

「海のように深い痛手をも」(哀歌2章)

2011年 5月15日(日)礼拝 出席20名。 礼拝後、「お茶と祈りのとき」。出席19名。 祈りの課題 個人消息、震災復興支援、京北教会の新しい企画(讃美歌について)など。 よく晴れたこの日の午後、「お茶と祈りのとき」を終えて、私たちはそれぞれの場へと…

「己に耐える木」ルカ福音書6章20~21節による説教

聖書 ルカによる福音書6章20~21節 「イエスは、目を上げ弟子たちを見て言われた。 『貧しい人々は幸いである、神の国はあなたがたのものである。』」 説教 「己に耐える木」 皆さんは、人に向かって、 「あなたは貧しい人ですね」と言うことができるでしょ…

「風の音を聴くように」コリント1 13章1~13節による説教

この写真は今日のものではなく、先日の雪の日の朝に撮影したもの。 最近、少し暖かい日が続いている。ありがたい。 だが、雪の上を歩いた日のことも忘れないでいたい。 そのときの気持ちも。 以下に、ブログ容量の関係で、日付が違う説教を掲載します。ご容…

「枯れた谷に水を求めるように」(詩編42編)

今日の日曜日。寒い日。 毎日寒いので、わざわざ寒い寒いと言うことはないが、やはり寒い。 この寒さの中で、日曜日に礼拝のために教会に集う一人一人の方の、調子や具合といったものが気になる。しかし、それぞれが工夫して暖かくしておられる。笑顔を見る…

「桜の花咲くころには」(詩編1編よりの説教)

新年あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 写真は講壇に今日活けられた、新年の礼拝のためのお花。 お花は、担当の方が自宅の庭のものを、毎週の礼拝のために、その時々の礼拝の趣旨(教会歴や季節、記念日など)に合わせて活…