「京都教区センター」を宣教の拠点として、
センター内に「教会」を設立することを願い、
そのための働きを開始することを決議しました。
14:00〜15:00にセンター1階の礼拝室で礼拝拝を行っています。
(8月のみ、礼拝を休止します)
みなさま、どうぞいらしてください!
また、礼拝のなかで「献金する・しない」は各人の自由です。
意に沿わない強制や勧誘がなされることはありません。
終わると各人それぞれの場に帰っていきます。
2、3階のスペースを賃貸提供しています。
上写真に写っているのは、各国からの留学生。
大きな貢献が反映していると聞きました。
(注記)
このブログは、京北教会が開設しているもので、
京都教区公式の報告やお知らせではありません。
なお、京北教会ホームページの一部である、
京都教区の諸教会などへの「あちこち訪問記」は、
以下のアドレスです。よろしければご覧ください。
2016年度
(基本、毎月の第3土曜日14:00〜15:00)
(説教者によって変更がなされます)
祈 祷 司会者
讃美歌 一 同
献 金 一 同
頌 栄 一 同
祝 祷 説教者
後 奏 奏楽者
讃美歌は「讃美歌」(1954年版)や「讃美歌21」などから、
聖書は新共同訳の使用が多いです。
説教者 入 治彦牧師 (京都教会)
この礼拝では、
京都教会の青年会の方々が、朗読劇をされました。
皆様のご奉仕に感謝いたします。
ありがとうございました。
上の3枚は、京都教会員が撮影された写真を元にしています。
ご提供に感謝です。
京都教会の入治彦牧師のご了解により掲載します。
(参考)
京都教会 公式HP→http://kyoto-church.la.coocan.jp/
別ブログ「京都教会を訪れて」→https://www.1000aikotoba.com/entry/16326250
2016年 5月21日(土)14:00〜15:00 出席23名
説教者 柳井一朗牧師 (洛西教会)
聖 書 マタイによる福音書 18章 20節
讃美歌21 343 352
(参考)洛西教会 京都教区ホームページ内 紹介ページ
http://www.uccj-kyoto.com/map19.html
別ブログ「洛西教会を訪れて」(2014)
→https://www.1000aikotoba.com/entry/8904983
京都教区センター教会(仮称) 第3回礼拝
説教者 望月修治牧師(同志社教会)
聖 書 ヨハネによる福音書 15章18〜27節
説 教「ユダヤの憎まれ者」
司会者 松田直樹(京都教会)
奏楽者 三好三恵子(京都教会)
讃美歌21 451 536 頌栄(派遣)91
この日の説教のなかで、沖縄のある高校での話が印象的でした。
ある高校のクラスに、目の病気のために、
一人だけサングラスをつけなくてはならない生徒がいて、
そのことに引け目を感じていたが、
みんなでサングラスをつけて登校してくれた、
そのことで、その一人の生徒が「自分一人ではない」と実感することができた、
という実話でした。
礼拝説教としての聖書の話のなかに、
こうした実話を盛り込んでくださることで、
とてもよくわかるお話になったと思います。
よい説教をありがとうございました。
(参考)
同志社教会 公式HP→http://www012.upp.so-net.ne.jp/doshi-ch/
別ブログ「同志社教会を訪れて」(2018)
https://www.1000aikotoba.com/entry/18772415
京都教区センター教会(仮称) 第4回礼拝
説教者 月下星志牧師 (上鳥羽教会)
聖 書 ルカによる福音書 8章 40〜56節
メッセージ 「見上げてごらん夜の星を」
讃美歌21─62(主の祈り 先唱者:北側 合唱:南側)
<説教要旨>
不安の多い社会に生きる私たちを、
星が照らすように主イエスが見守っている。
病からイエスの服の裾に後ろから触れた女性に、
「安心しなさい」とイエスは言った。
この安心が今の時代に最も欠けている。
安心は信頼から生まれ、信頼は信仰を指し示す。
互いに信頼を作り出し、お互いを受け入れ合う、
主の教会になっていこう。
讃美歌21 「どんなに小さい小鳥でも」「やさしい目が」
「天にいます私たちの父」、頌栄27
<礼拝後の懇談で出た意見>(要旨)司会:井上勇一牧師(洛南教会)
○今日の礼拝説教から、
「信頼を作る」ことの大切さを教えられた。
私たちも互いにそうでありたい。
○学生・青年に呼びかけるのに、
土曜日の2時からという今の礼拝時間は適当なのか。
学生には土曜日はバイトや勉強、
自分の活動などで忙しい。
○学生・青年にとって、
時間帯は「いつがいい」とはいえず、
大切な時間だと思えばどの時間帯でも、
自分の時間を割いて来ると思う。
ただ、地区の青年部の活動などは、
平日の夕方に授業が終わった後の時間に、
その流れで集まることもあるので、
そうした時間帯を考えてもよい。
○バザールカフェで、
たとえば金曜日の夕方に礼拝をして、後で皆で食事しては。
○教区センターでの礼拝を主にしないと教会を設立できないので、
時々バザールカフェでそうした集まりを企画することがあってもいいが、
やはり教区センターでの礼拝をまずは考えたい。
○日曜日の夕礼拝は他の教会でもしているので、
関係者が集まりやすい土曜午後の礼拝とした。
○教区総会の場で出ていた意見だが、
中国、韓国など様々なルーツを持つ教師が、
京都には何人もおられるのだから、
そうした教師に礼拝説教を依頼して、
礼拝を通じた国際交流ができたらと思う。
○京都では様々な国の方々がいるので、
そうした方々が集える国際的な礼拝ができたらよいと思う。
○礼拝の持ち方も、
伝統的な形式だけではなく、
会場の作り方なども含めて、
様々なやり方をすることがあってもいいのではないか。
今日は「主の祈り」を讃美歌で行ったことがとても良かった。
○礼拝で、青年・学生・留学生・信徒などに、
「奨励」という形で講壇を担当していただいて、
自分の課題や夢を語ってもらうことがあってもいい。
○受付の方々がとてもフレンドリーで良かった。
今後の工夫としては、
受付で名前や所属を書きたくない人も、
いるかもしれないので、
礼拝後に可能なら書いてもらうとか、
受付側で確認するとかもできる。
○バザールカフェに関わって今日出席し、
自分はクリスチャンではないが、
外からも見える部屋で礼拝をしていることは、
敷居が低く入りやすい。
様々な人が集まっていて受け入れ合う集まりはとても良い。
バザールカフェがそうであり、
そうした集まりがまた一つ増えるなら、うれしい。
○センター教会については、
「若い人を」とよく言われるが、
別に若い人でなくても、
様々な方々が集まって受け入れ合うことが大事なので、
そうした教会をイメージしてもよいと思う。
○今日が3回目の出席で、
最初はおっかなびっくりで来たが、
3回目にもなると、
来るのが楽しみという気持ちになってきている。
それは毎回、教区の様々な方の説教を聞く貴重な機会でもあるからだ。
○ここでの礼拝に出ると、確かに新鮮な気持ちがある。
月下牧師や井上牧師の話を、ここで初めて聴いた。
教区の様々な方から説教を毎回聴くことができる、貴重な礼拝だと思う。
○今後は、礼拝の前に、外に看板や掲示を出しておくなど、
「広報」が必要だと思う。
外から見ても何をしているのかわからないから。
また、Facebookなどインターネット発信も、
広報として重要である。
○この礼拝室では30〜40名で一杯である。
さらに多くの方に出席を願うなら、
月1回の礼拝を月2回にしてはどうか。
月2回のどちらかに出席なら、
礼拝出席者が増えてもこの部屋で対応できる。
○教会設立に向けては、
その前に「日曜日に礼拝をする」ことが伝道所設立の要件。
そこに向けて、まずは土曜礼拝を大切にして、
他の日の活動も時間をかけて検討していけたらと願う。
○今後は、この礼拝を続けながら、
ここで出た意見を常置委員会に伝えて、
キャッチボールするように一緒に考えていき、
教区全体で支えていく教会を作りたいと願っている。
(以上、筆者が当時作成した記録が残っていたので、筆者の文責として、
ここに追記しました。当時から、いろんなことを話し合っていました)
なお、月下星志牧師は2020年から広島東部教会に転任されました。
京都教区において、様々なご奉仕をいただいたことを感謝します!
京都教区センター教会(仮称) 第5回礼拝
出席41名
聖 書 創世記 22章 1〜14節
メッセージ「We Have a Dream─私達には夢がある─」
榎本てる子牧師 (関西学院大学神学部)
讃美歌21 280 471 頌栄26
受付にたくさんの方々が来られます。
礼拝直前、すでに立ち見になっている方々も。
上の写真は、礼拝前の打合せの時間。
見る見る内に、部屋が出席者で埋まっていきます。
榎本てる子牧師が礼拝でメッセージを担当。
メッセージの題は、
「We have a dream!─私たちには夢がある─」。
「二人または三人がわたしの名によって集まるところには、
わたしもその中にいるのである。」
榎本てる子さんは、
体調に難があるなか、車イスで来られ、
力強いメッセージをお話ししていただき、
本当にありがとうございます。
「バザールカフェの仲間たち」がお話をしてくださいました。
ありがとうございました!
みなさんの心を感じました。
礼拝後の休憩時に、
ぶどうがたくさん入ったゼリーと、ケーキ。
参考
バザールカフェ 公式ホームページ http://www.bazaarcafe.org/
別ブログ「バザールカフェを訪れて」
https://www.1000aikotoba.com/entry/14371916
「みんなで作ったバザールカフェ(2008)」(榎本てる子さんの文章)
https://www.kwansei.ac.jp/cms/kwansei/pdf/department/theology/0000122999.pdf
京都教区センター教会(仮称) 第6回礼拝
近江八幡教会 公式ホームページ https://www.hachimankyoukai.com/
別ブログ「近江八幡教会を訪れて(2019)」https://www.1000aikotoba.com/entry/19171952
礼拝後の茶話会では、
丹波新生教会(亀岡市)の歩みや現状の話をうかがい、
これからの、教会の伝道のあり方について、
初出席の方も含め様々に語りあいました。
この日の説教題の「ここに教会がいる」の意味は、
「ここに教会が必要」という意味です。
その必要がなければ教会はできない、という主旨でした。
竹ヶ原牧師と皆様に感謝です。
丹波新生教会 公式ホームページ https://tambashinsei-church.net/
別ブログ「丹波新生教会を訪れて(2019)」(みんなの伝道協議会)
https://tambashinsei-church.net/
2017年 12月17日(土)14:00 出席19名
説教者 今井牧夫牧師(京北教会)
聖書 ルカによる福音書 2章 8〜15節
説教「教区センター教会のクリスマス〜
星を想って身を起こせ」
司会者 奥野泰彦(膳所教会)
讃美歌21 252 頌栄83
讃美歌(1954年版)103
http://kyohhokuchurch.aikotoba.jp/
別ブログ「京北教会を訪れて(2013)」
https://www.1000aikotoba.com/entry/14919112
説教者 松田直樹牧師(京都教会)
別ブログ「京都教会を訪れて(2014)」
https://www.1000aikotoba.com/entry/16326250
説教者 鄭 富京 牧師(巡回教師)
聖 書 ルカによる福音書 10章 38〜42節
説教「あなたはマリア? マルタ?」
司会者 李 相勁牧師(福知山教会)
讃美歌21 1 47 46(2回) 516 42-1
あなたのすばらしさをほめたたえずにはいられません。
(一 同)
(司会者)
世界に希望をあたえてくださいました。
(一 同)
(司会者)
「ああ、もうだめだ」と思うときも、
(一 同)
みんなを生かすまことのいのち。
(司会者)
そこにもここにもお与え下さい。
(一 同)
みんなを生かすまことの力。
あなたのいのちによって、生きる者とさせてください。
主のみ名によって祈ります。アーメン。
(以上、『祈りのコンチェルト』より、一部変更)
賛美 21-47「とわにたたえて歌え」(2回)
告白の祈り
かみさま、
ほんとうは
かんがえなければ いけなかったのに
ほんとうは、
いわなかったこと、
ほんとうは、
やらなければ いけなかったのに
やらなかったこと、
ほんとうは、
やっては いけなかったのに、
やってしまったこと、
これらのことばとおこないを、
かみさま、どうぞおゆるしください。
かみさま、わたしたちの真ん中にいてください。
主のみ名によって祈ります。 アーメン。
賛美 21-46「すべての人よ」(2回)
聖霊の照明を求める祈り
(一 同)
み言葉をもって、わたしたちを導き養ってくださる主なる神よ、
わたしたちはあなたのみ言葉を聞きます。
どうか今、あなたのみ言葉をわたしたちの内に宿らせてください。
聖霊である神が、その光をもってわたしたちを照らし、
わたしたちがみ言葉の真理を悟り、喜んで聞き従い、
あなたの民として歩む勇気と希望を与えてくださいますように。
主イエス・キリストのみ名によって祈ります。アーメン。
(以上、『礼拝と音楽』より)
聖書 ルカによる福音書 10章 38〜42節
説教「あなたはマリア? マルタ?」
賛美 21-516
献金 21-42-1
感謝の祈りと主の祈り
(司会者)
主なる神、わたしたちはあなたのみ名をたたえ、
いま感謝をささげます。
み言葉と日毎の糧に養われ、喜びをもって主に仕えます。
どうか、わたしたちをこの世においてあなたの器として用いてください。
心を合わせて、共に祈りましょう。
(一 同)
恵み深い神、
あなたのみ子イエス・キリストは、
平和の主として世に来られました。
いま、わたしたちの内にも、平和の主キリストが宿り、
わたしたちをあなたの平和を作る人としてください。
この世界には、今争い、対立、敵意があります。
人と人が憎み合い、傷つけ合っています。
それはあなたのみ心ではありません。
わたしたちに、赦し合う勇気と強さを与えてください。
互いの違いを受け入れ合う意志を持たせてください。
わたしたちを平和の器として用いてください。
人々が平和に過ごすことができるよう、
どうかあなたのみ旨をこの地に表してください。
平和の主である、わたしたちの主イエス・キリストのみ名によって祈ります。
アーメン。(以上、『礼拝と音楽』より)
(司会者)
主イエス・キリストが教えてくださった「主の祈り」をささげましょう。
(一 同)
主の祈り
祝 祷
後 奏
礼拝後の茶話会では、
福知山や夜久野などでの伝道の話を、
ありがとうございました。
参考 福知山教会 京都教区ホームページ内の紹介ページ
http://www.uccj-kyoto.com/map11.html
別ブログ「福知山教会を訪れて(2018)」
https://www.1000aikotoba.com/entry/18991154
別ブログ「夜久野教会を訪れて(2018)」
https://www.1000aikotoba.com/entry/18992259
京都教区センター教会(仮称) 第11回礼拝
2017年 3月18日(土)14:00 出席27名
説教者 徐 珊珊 教師(宇治教会)
聖 書 ペトロの手紙1 4章 7〜11節
メッセージ 「この世の終わりまで、愛をこめて」
司会者 マーサ・メンセンディーク信徒宣教師
奏楽者 三好三恵子(京都教会)
讃美歌21 6 558 頌栄29
徐 珊珊(じょ・さんさん)教師(宇治教会)から、
メッセージをいただきました。
神様の導きを皆で祈りました。
そして宣教への思いに感謝します。
こうして、宣教開始から1年経ちました。
「バザールカフェ」に筆者が行ったときの記事です。
2016年度当時に記した、ブログ記事の一環として残しておきます。
「バザールカフェ」に行きました。
(これは別の日に撮影した写真)
「クラッパードイン」と呼ばれ、
いまも建築物としての名称はこの名です。
テラスの席もあり、広い庭を見ながら過ごせます。
国際色豊かな、美味しいメニューが用意されています。
宣教師のレシピに由来する珍しいケーキもあります。
一度食べてみてください。美味しいですよ。
タイの少数民族の製作による、
布製品の販売コーナーもあります。
(追記 2018年度に役割を果たして、活動を終了しました)
ふらりとバザールカフェの広い庭に出てみました。
今後の京都教区の働きについて、
(参考) 別ブログのバザールカフェ紹介が以下にあります。
下記のアドレスをクリックすると開きます。
バザールカフェ「ピース・ミュージック・フェスタ」(2011)
https://www.1000aikotoba.com/entry/12662764
京都教区教師部「秋の研修と食事の会」(2011)
https://www.1000aikotoba.com/entry/11915033
京都教区教師部「秋の研修と食事の会」(2012)
https://www.1000aikotoba.com/entry/14286732
バザールカフェ創立20周年記念 フィエスタ(2018)
https://www.1000aikotoba.com/entry/19104022
バザールカフェのフィエスタ(2019) https://www.1000aikotoba.com/entry/2020/07/07/
「ふだんのバザールカフェを訪れて」(2020更新)
京都教区センター
今回の、当ブログへの教区センター教会(仮称)の紹介記事掲載にあたり、
京都教区議長(当時)の入治彦先生にご了解をいただき、感謝いたします。
★以下、ご参考。
京都教区や全国各地の諸教会・伝道所や施設などを訪問した記録の、
京北教会ブログによる「あちこち訪問記」は以下のアドレスです。
よろしければご覧ください。
http://kyohhokuchurch.aikotoba.jp/houmon.htm