京北(きょうほく)教会ブログ──(2010年〜)

日本基督(きりすと)教団 京北(きょうほく)教会 公式ブログ

<バザールカフェのご紹介>創立20周年記念「フィエスタ」を訪れて(2018)

  バザールカフェの全体像の、詳しいご紹介は、下記の案内ブログをクリックしてご覧ください!
 

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  以下は、バザールカフェ20周年のお祝いである、
 「フィエスタ」の報告です! 
 
 
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上写真:バザールカフェ(建物名:クラッパードイン)北側外観。
   
バザールカフェ創立20周年記念
  「フィエスタ2018」 を訪れて
2018年 12月 8日(土) 11:30〜16:00
於 バザールカフェ
          (京都市上京区「烏丸今出川」交差点近く)
 
「フィエスタ」とは「祝祭」という意味です。
(スペインの言葉から)
今回は特に、
バザールカフェの創立20周年の記念として、
「バザール フィエスタ2018」を行いました。
 


上写真:バザールカフェ(建物名:クラッパードイン)南側外観。(2023撮影)
元々はアメリカの教会の宣教師住居。築後90年程度と推定されています。
 
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バザールカフェは、上写真の「烏丸今出川」交差点の近くにあり、
 地下鉄「今出川」駅、そして同志社大学西門のすぐ近くに位置しています。
上写真の右側は同志社大学の図書館です。
                                         
バザールカフェの場所は、
 京都市の「烏丸(からすま)今出川」交差点から、
 烏丸通りの西側を北に歩いて、
一本目のカドを左折して、少し進んだ所にあります。
 
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(地図は(C)GoogleMap)
 
バザールカフェの敷地に、
自転車を停めるスペースはありますが、
自動車を停めることはできません。
(近くにコインパーキングがいくつもあります)
 
 店の場所など、詳しくは、下記の発信をご覧ください。
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バザールカフェ ホームページ
                                        
                                        

今回のブログ記事はバザールカフェの公式発信ではなく、
京都教区の働きとしてバザールカフェに関わる、
京北教会の牧師個人によるバザールカフェ紹介です。

今回ブログへの写真記事の内容について、
バザールカフェ運営委員長のマーサ・メンセンディークさんと、
バザールカフェのスタッフの閲覧を経て、
掲載の承諾をともに快くいただきました。
感謝申し上げます。
                                        
 
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今回の「バザール フィエスタ」では、
バザールカフェの広い庭を開放して、
様々な国・地域の料理の出店や、
各種の地域活動に携わる団体の物品販売、
屋内でのミニコンサート、
そして創立20周年の記念式を行いました。
 
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バザールカフェにふだん親しんでいる人たちや、
初めての方など、
たくさんの方々が来てくださいました。
ありがとうございました。
 
                                        
 
<バザールカフェのご紹介>
 
バザールカフェは、
普通の喫茶店であるとともに、
社会的少数者支援などの多様な活動を行う、
コミュニティ・カフェです。

日常活動の柱は、
国際色豊かなメニューを提供する喫茶店です。

そのほかに、様々な団体との共働や貸室など、
市民活動と協力しています。
 
バザールカフェは1998年に開業しました。
故榎本てる子牧師と宣教師など様々な教会関係者、
そして芸術家・教員・HIV人権活動家など様々な市民の、
相互の協力により創立(開業)され、
この2018年に「創立20周年」を迎えました。
今回のフィエスタはその記念を含めて行いました。
 
 
                                       
 (参考)以下、各アドレスをクリックすると開きます。

★ バザールカフェのホームページ ★
http://www.bazaarcafe.org/
 

 
★ バザールカフェを紹介するブログ ★ 

<参考>──以下、当ブログに掲載した、バザールカフェ関係の記事、そして様々なサイトへのリンク集です。下記のそれぞれのアドレスを、画面上でクリックすると開きます。よろしければ、どうぞご覧下さい!

                                         
★「バザールカフェの<ご紹介>〜ピース・ミュージック・フェスタを訪れて」
★「ふだんのバザールカフェを訪れて」

★「バザールカフェ創立20周年──
  フィエスタ(祝祭)2018を訪れて」

(注・上記アドレスは本ブログです)                                      

★「バザールカフェのフィエスタ(祝祭)2019を訪れて」

★「アメリカ合同教会(UCC)からの訪問団を迎えて」

                                   
バザールカフェの創設者の一人、
故 榎本てる子さん(元関西学院大学神学部教員・牧師)が、
1998年の創設時をふりかえって記した、
2008年の文章を下にリンクします。
ぜひお読みください!
★「みんなで作ったバザールカフェ」(2008)(PDF公開)
https://www.kwansei.ac.jp/cms/kwansei/pdf/department/theology/0000122999.pdf
                                                     ★バザールカフェ草創期に触れた対談記事(2000年)その1
大阪大学のサイト掲載資料より─

http://www.let.osaka-u.ac.jp/crossing-popularculture/artactivism.pdf

                                                     

★バザールカフェ草創期に触れた対談記事(2000年)その2 

バザールカフェの創設時にボランティアで関わった、
京都のアーティストの方々の働きを知ることができる、
ネット掲載記事(「Artscape」)上の対談をご紹介します。(2000年)

以下のアドレスをクリックすると読むことができます。
(元々の文字が小さいので、画面上で拡大してお読みください)
こうした様々なボランティアの方々に感謝いたします。
                                                    
★バザールカフェ活動紹介PDF(スライド形式)
                                                    
 ★バザールカフェでの2011年京都教区研修会(会場貸)+バーベキュー。 

★バザールカフェでの2012年京都教区研修会(会場貸)+バーベキュー。 

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★ 建物「クラッパードイン」の紹介 ★
「京都の近代建築を考える会」による、
「第7回市民が選ぶ文化財」選出(2010年)評価
「京都の近代建築を考える会」HP
(「バザールカフェ」クラッパードインへの評価)

 https://kyo-kindai-archi.hatenablog.com/entry/2019/02/25/120000 
                                        
 
 
ここからが、本ブログの中心記事です。
バザールカフェ創立20周年記念
  「フィエスタ2018」 を訪れて
2018年 12月 8日(土) 11:30〜16:00
於 バザールカフェ 
 
 
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バザールカフェへの、この日の入口です。
 
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筆者は13:00ごろ到着しました。
来場者が多く、人で一杯でした。
 
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冬とはいえ、それほど寒くない、
ちょうどいい気候の日となりました。
 
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上写真:ネパールの飲み物「チャイ」の出店。
温かい食物・飲み物が美味しくて、
   冬に行う「祝祭」もいいものだと思いました。 
 
 
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上の写真は「フィエスタ」の出店の食べ物など。

上左─フィリピンの「ルンピア」(春巻) 
上中─中国雲南省の春雨スープ団子 
上右─中国の鶏飯(とりめし) 
中左─ロシアのボルシチ 
中右─ロシアのピロシキ

下左─デンマークホットワイン 
下中─デンマークのナッツタルトとリンゴ型ケーキ 
下右─デンマークの方の出店
 
このほかに「焼き芋」も食べましたが、写真は撮らず。
カレーは売り切れでした。
 
美味しい食べ物・飲み物をたくさん用意してくださり、
みなさま、ありがとうございました!
 
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この日の14:00〜
 
バザールカフェ創立20周年の感謝式が、
開催されました。
 
                                         
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このとき、バザールカフェの店内は、
30名以上の人が入ってぎっしりでした。
 
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バザールカフェに来られる、
様々な方々が集いました。
アメリカからのお客様も。
 
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まず最初。
最近取材に来られた、NHK番組「おはよう関西」による、
バザールカフェ紹介(4分程度)の録画上映。
制作ディレクターは、自らバザールカフェで働き、
ここの雰囲気、実感が伝わるようにと努力され、
心をこめて制作してくださいました。
上映終了後、大きな拍手で感謝しました。とても素晴らしい紹介でした。
出演した店のスタッフなど、どの人も自然体の姿が良かった!
 
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続いて、バザールカフェ運営委員長からの感謝のあいさつ。
バザールカフェの創立以前、創立、そしてこの20年を振り返り、
ここに関わってくださったすべての人への感謝を述べられました。

そのあと、創設者の一人の故榎本てる子牧師、
またすべての関係者に感謝する時間として、
「黙祷」を1分間行いました。
そのとき、最近天に召された、バザールカフェに集っていた、
一人の大切な仲間のことも、合わせて追悼しました。
 
 
                                        

バザールカフェの創設者の一人、
故 榎本てる子さん(元関西学院大学神学部教員・牧師)が、
1998年の創設時をふりかえって記した、
2008年の文章を下にリンクします。
アドレスをクリックすると読めますので、
ぜひお読みください!
 
「みんなで作ったバザールカフェ」(2008)(PDF公開)
https://www.kwansei.ac.jp/cms/kwansei/pdf/department/theology/0000122999.pdf
 

                                        

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そのあと、アメリカ合同教会(UCC)から来日された、
CGMBのモース代表からスピーチをいただきました。
 
CGMBとは「共同世界宣教局」という意味で、
アメリカの教会が世界各地の人々とつながって、
自由、平和、社会正義の実現のために活動する団体です。
いわゆる、キリスト教の「布教」ではなく、
宗教や民族を問わず社会において活動することが目的です。
バザールカフェが活動する土地・建物(建物名:クラッパードイン)は、
CGMBが所有して日本キリスト教団京都教区が貸与を受けています。
この20年間、CGMBからご協力いただいたことに、心から感謝申し上げます。
 
 
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そして、日本キリスト教団京都教区の議長から、
20周年記念のスピーチをいただきました。
京都教区では、アジア宣教活動委員会、
そして京都教区センター運営小委員会が関わって、
バザールカフェを支える様々な協力をしています。
 
 

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このあと、バザールカフェのスタッフと協力者による、

20周年の感謝の気持ちを表す「寸劇」が披露されました。
(上写真:プライバシー保護のため画像の一部加工)

短い準備期間に、楽しく心あたたまる劇をしていただき、
見る人は笑って楽しいひとときを過ごしました。
出演者、制作者のみなさまに感謝!
 
このあと、ミニライブがあって、記念式は終了しました。
どの方々も、素晴らしい内容の、
「バザールカフェへの気持ち」を表していただき、
ありがとうございました!
 
                                        
 
(以下、ちょっとした解説です)
 
バザールカフェの運営主体は、
日本キリスト教団京都教区と市民有志が共働する、
バザールカフェ運営委員会です。
 
バザールカフェの建物名は「クラッパードイン」といい、
元はアメリカ合同教会(UCC)の宣教師のための住居でした。

現在も、UCCとディサイプルズの共同宣教局である、
「CGMB」(
CommonGlobal Ministries Board)が土地建物を所有し、
日本キリスト教団京都教区が貸与を受けて活用しています。
その中心が、バザールカフェです。
今回、このときにアメリカのCGMBから3人の代表が来京され、
確かな連帯のご挨拶をいただいたことは、とても幸いなことです。
 
アメリカのCGMB、日本キリスト教団京都教区、
そしてバザールカフェの三者が、
ともに力を合わせて、故榎本てる子牧師が掲げた、
「ブレンディング・コミュニティ」
(多様な人々がブレンドしあって共に生きる共同体)、
そのために働いています。
 
                                        
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このフィエスタの前日の金曜日18:00〜19:30、
アメリカのCGMBの代表3名と、
日本キリスト教団京都教区・バザールカフェ運営委員会との、
相互の協力を確認する「協議会」が、
バザールカフェを会場にして行われ、
とても充実した会となりました。
CGMB、そして皆様の熱意と祈りに感謝申し上げます。
 
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上左─協議会の開始 上中─京都教区議長の歓迎挨拶 上右─CGMB代表の挨拶
中左─充実した協議会 中中─日本側からの歓迎プレゼント 中右─会後の夕食
下左─記念写真 下中─解散間際 下右─お見送り
 
 
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そして翌日のフィエスタにも、
CGMBの3人が参加してくださいました。
本当にありがとうございました!
深く感謝して、以上の写真を掲載させていただきます。
                                        
 
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フィエスタでの20周年記念式の終了後も、
外の出店がずっと賑わっていました。
 
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物品販売のコーナーもにぎやかです。
上写真の右側にある木造の建物は、
「カレン・ハウス」と言います。
日本キリスト教団京都教区が建てました。

 
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上写真の後方が、カレン・ハウス。
ここで長らく「カレンの店」といって、
タイのカレン族など山地に住む少数民族の女性たちの、
手作りの布製品などの販売がなされ、そして、
その売上げを現地の学校教育などへの、
支援のために贈ってきました。

 
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「カレン・ハウス」は、タイの様式で、
建てたのではないかなと思えます。
 
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この日も、タイで造られた、手作り布製品をはじめ、
残り少なくなった、貴重な在庫が並べられました。
 
実は、本日──このフィエスタ2018の日が、
「カレンの店」の最終営業なのです。
 
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いままで「カレンの店」をここで開いて、
タイの山岳部の少数民族の女性の生活自立や、
子どもの教育のため、
現地と交流する活動を、
日本キリスト教団京都教区の、
アジア宣教活動委員会内の、
タイ・プロジェクトが行ってきました。
 
そして今回、今までの活動の意義を確認し、
諸般の情勢の変化を見すえて活動を整理し、
2018年で区切りをつけて、
いったん終了することになりました。
 
いままで、現地の方々の手作りの美しい布製品など、
素晴らしい製品を販売し、
現地との交流を積み重ねてこられた、
そのお働きに心から感謝申し上げます。
 
 
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筆者が購入、またはいただいた「カレンの店」の品々です。
どれもが、カレン族、ラフ族など、タイの山岳に住む、
少数民族の女性たちが、染色・縫製など手作りで製作された、
貴重な品です。
 
上左─厚手の布のカバン(下半分を折りたたんだ状態) 上中─象の模様の飾り布
上右─壁掛け 下左─肩掛けカバン 下右─コースター(一つひとつ大きさが違う)
 
    (上左と上中は筆者が購入しました。下左は閉店記念にといただきました。
    なんだか、もっとたくさん買っておけば良かったと、今にして思います…)
 
 上右の壁掛けは、筆者の京北教会牧師就任式のときにいただきました。
 御礼申し上げます。ハガキ入れなどに使っています。
 タイのラフ族の女性の製作とのこと。
 
 この製品の2008年当時の「添え書き」を以下に採録させていただきます。
 (一部省略。内容は当時のもので現在は活動を終了しています)
 
                                        

タイ プロジェクトのご案内
 
 タイ北部の山岳少数民族のひとつ、カレン族の女性たちの自立のために、カレンの伝統的な草木染め、じばた織り布とそれによる手工芸品を、購入し販売しています。
 他のタイ少数民族、ラフ、リス、アカ、モン〔注・各民族の名〕などの手工芸品や、他のアジアの国々のカード、フェアトレード有機栽培のコーヒー・紅茶も協力販売しています。
 売上げ金の一部は、京都教区と交流のあるタイ・キリスト教会第10教区の山岳民族の学校の子どもたちの奨学金として捧げています。
 
 京都のクラッパードイン教区センター(バザールカフェ)の庭にある小さなかわいいお店「カレンハウス」で、毎週金・土曜日(11時半〜15時半)に販売しています。また、バザー・イベントなどに出張販売もしています。
 
 日本キリスト教団京都教区 アジア宣教活動委員会 タイプロジェクト
                         「カレンハウス」 
                                        
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この日の、店じまい直前の撮影。
この建物の木の扉、ユニークな構造で、
うまくできていますね!
 
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お店の最後のとき、
タイの現地での懐かしい写真を見ながら、
メンバーの方々が思い出を語り合っておられました。
 
                                        
以上のタイ・プロジェクトに関する写真記事につき、
同プロジェクトの委員にご覧いただき、掲載の了解をいただきました。
感謝申し上げます。
                                        
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さて、終了時刻の16:00が近づき、片付けに入ります。
終了後、出店を、どんどん片付けていきます。
 
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片付けが終わりに近づき、
仕事を終えた若い方々はサッカーで遊ぶ人も。

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庭に置かれた、大木を切ったあとの木材。
ちょうどイスのように見えました。


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庭の隅にあった大きな杉の木。
最近枯れて伐採されました。(残念!)

(上写真は2枚の写真を合成しました)
 
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その後、こんなふうになって置かれています。
 
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その一つを見て、年輪の数をかぞえてみました。
写真に出ていない細かい薄い年輪も見て、
筆者が数えた年輪の数は「74」でした。
これって、実際の年数と合っていますか?

 
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上写真のテラスの木製構造物は、傷みが大きく、
今度修理する予定になっています。
 
いままで20年間、
バザールカフェの建物や内装などの多くに、
様々な市民の方々の、
ボランティアとしての奉仕による、
「手作り」をいただいてきました。
 
そうした市民有志の方々のお働きと手をつないで、
アメリカのCGMB、
そして日本キリスト教団京都教区が、
建物の維持のために協力してきました。
 
この建物(建物名:クラッパードイン)の、
正確な建築年代は不明ですが、
90年程度ではないかと考えられていると聞きました。
 
長い間、様々な人の支え、そして、祈りによって、
この場所、この建物は、今日に至っています。
 
 
 
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本当にここは、多くの人にとっての、
いま大切な「居場所」です。
 
 
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今回来日された、アメリカのCGMBの代表から、
上写真のパネルをいただきました。
これは、CGMBの姿勢を表しており、同時に、
バザールカフェの活動と響き合う内容が記されています。
本当にありがとうございます!

バザールカフェ創設者の一人である、
故榎本てる子牧師の写真の横に、
このパネルを置きました。
(CGMBの方々は1年前来日の際、
病床の榎本牧師とお会いされました)
 
CGMBの方々は、バザールカフェの活動に大変共感され、
それゆえにバザールカフェの活動を継続できるように、
様々なご配慮、ご支援をしてくださっています。
 
 
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バザールカフェの庭への入口付近の、
お隣のお家の壁のツタが、
とても美しかったので撮影させていただきました。
御礼申し上げます。
 
平素よりバザールカフェの活動をご理解いただく、
地域住民の皆様に深く感謝いたします。
 
 
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さあ、夕方のひこうき雲を見たあと、
帰りましょうか。

 
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不思議な形で、枝を伸ばし続けて、
たくさんの年輪を刻んできた、一本の木。

自然の木にも、こうして、
いつか役割を終えるときが来ます。

けれども、
わたしたちの「祈り」はどうでしょう?。

人から人へと、祈りつがれていくことで、
それは、神様へと届け続ける言葉として、
役割に終わりが来ることは──、
ないのではありませんか?
 
 
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多様な人が、ともに生きたいと思っています。
その「祈り」は終わることがないはず。
 
 
 
 
 
 
 
 
「見よ、きょうだいが共に座っている。
なんという恵み、なんという喜び。」
聖書 詩編133編
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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バザールカフェ創立20周年。
 
様々な個性と平凡さを共に持って、
ここに関わる、みんなの20周年。
おめでとうございます。

たとえ疲れることがあっても、
また、落ち葉を踏んで、歩み出して行きましょう。