京北(きょうほく)教会ブログ──(2010年〜)

日本基督(きりすと)教団 京北(きょうほく)教会 公式ブログ

<八幡ぶどうの木教会を訪れて>(2023)

 

    —八幡ぶどうの木教会を訪れて—
    2023年1月29日(日)
京都教区 講壇交換

 この日、京都教区講壇交換(宣教部主催)を行いました。
    京北教会牧師は、八幡ぶどうの木教会を訪れて礼拝説教を担当。同教会の千葉宣義牧師は京北教会で説教。
    こうして、両教会の交流の日となりました。

    八幡ぶどうの木教会のみなさま、私を迎えて下さり、ありがとうこざいました!


〒614-8362 八幡市男山美桜4-5
電話 075-874-3223  FAX 075-874-3223
創立:1955年4月
主任担任代務者:千葉 宣義(ちば のぶよし)
   2023年4月から川上幹太(かわかみ・かんた)さんが主任担任教師(牧師)です。
礼拝:毎日曜日10時30分
こどもの教会:クリスマスやデイキャンプなど随時。

*会堂前までスロープあり
ホームページ:http://grape2006tree.web.fc2.com/

 上記のデータは京都教区HPの引用です。ご提供に感謝。

 

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 住宅地の中にあって、大変美しい建築の会堂です。
   元は一軒家で、2度の大きな改装を経たとのこと。

   高台の上に会堂がある土地なので、
  ゆるやかなスロープが手前に設置されて
います。
  

  この日の礼拝にも、介助の方と共に、
  車椅子で来られる方がおられました。   
  スロープをゆっくり、無理なく歩いて教会へ。
  心地よい散歩道のようなスロープでした。

 この日は、とてもよく晴れた日でした。
   前日までの大雪の影響があるかもしれないと思い、
   遅刻しないようにと高速道路を使って、
   この日に教会に着いたのは、私が一番乗りでした。

 すると、ちょうど一人のおじさんが道路に立って、
    会堂を見つめて立っておられました。
    たまたま通りがかったであろう方で、会堂の美しさに、
 じっと見とれておられるように見えました。
 スロープを上がろうかともされた後に、帰られました。

  とても良い天気で、建物が映えていたこともあり、
 私は「お気持ちがわかるな〜」と一人思いました。

    それから、誰もいない教会の外で、
   まず外観写真を撮影させていただきました。


 この置き方で、かなりの台数を停められる駐車場です。

 

 住宅地の中にあって、よく目立つ美しい建物、
   そして複数の看板と掲示板。
    この近くを通る人に、教会の存在と、
 メッセージを届けたいとする
姿勢が伝わります。

 

 よく晴れた日に会堂が映えました。美しい!

 

私が一番乗りで、玄関は開いていません。

教会の写真を撮っていると、信徒の方が来られて、
扉を開けて下さいました。

おはようございます、よろしくお願いします!
と挨拶しました。
さあ、「京都教区 講壇交換」の始まりです。

「講壇交換」とは、複数の教会同士で、
各教会の礼拝説教者を、お互いの教会で招きあって、
礼拝するというものです。

こうして教会同士の交流を行い、
それぞれの教会の礼拝の意味を深くして、
教区の交流の意味を確認し、広げていく働きです。

 

 

 清楚な玄関。

 美しい礼拝堂。陽射しの差し込みが荘厳に思えました。

 

最大で40名以上の礼拝ができる、十分な広さです。
もしマイクを使わずとも、講壇から全員に声が届く、
ちょうどいい空間に思えました。

 

 

 講壇付近。
 風格のある講壇など、物品が一つひとつ綺麗です。

 

 講壇。マイクもきちんと整備されています。
 コロナ対策のアクリル板も。 
 

 礼拝堂の椅子も心地よいものでした。
 車椅子の方も来られて、自然に礼拝堂におられました。
 コロナ対策で席を離すこともでき、
 自由に座れる礼拝堂と感じました。

 

とても小型のパイプオルガン。
私は初めて見る形でした。
礼拝堂の大きさに合致して、とても素晴らしい音でした。
奏楽者に感謝申し上げます。

 

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   2023年1月29日(日) 八幡ぶどうの木教会 主日礼拝
          (京都教区講壇交換)

  (聖書は新共同訳、讃美歌は讃美歌21)

  前 奏
  招 詞 詩編118編 8〜9節
  主の祈り 
  讃美歌 3
  聖 書 ルカによる福音書 21章 1〜9節
  祈 祷 
  讃美歌 390
  おはなし 「献げた後に」 今井牧夫
  讃美歌 430
  祝 祷 今井牧夫
  報 告 
  後 奏 
  (後奏後に、講壇交換なので、今井から短く挨拶と京北教会の紹介をしました) 

   コロナ対策として、礼拝の式次第を短縮し、讃美歌は全3節以内。
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 礼拝後、隣接する多目的の部屋へ。

 

 

 ここは集会室であり、厨房もあり、事務室でもある、
    多目的な部屋です。

 上の写真で見た感じよりも、ずっと広い部屋です。

 この部屋で、礼拝後にみなさんと交流のときを、
 持たせていただきました。感謝です。


 コロナ禍になって3年目、教会で茶話会すら持てない、
 コロナ対策の日々を過ごしてこられました。
 しかしこの日は、講壇交換にあたって、
 教会のみなさまのご好意で、茶菓を共にして、
 私のこと、教会や教区、社会のことなど、
 みなさまとお話する貴重な機会をいただきました。

 礼拝後にたくさんのみなさんが残って下さり、
 実にありがとうございました!
 うれしかったです。

 

 

 

 この教会には、あちこちにステンドグラスがあります。

 どこにどんなステンドグラスがあるか、
 実際にこの教会に来られたら、
 探してみてください。
 一つひとつに味わいを感じます。

 

 

 午後、教会の方にご案内いただいて、
     この教会が生みだした「自由空間 ぶどうの実」を、
 見学させていただきました。(日曜は休館)

 つい最近、NPO法人を取得されたので、
 掲示の表記も変わるそうですが、
 元は教会が生み出した活動です。
 そのことはこれからも記憶され続けるでしょう。


 ここは「子ども図書館」でありつつ、
 子どもたちが自由に過ごせる居場所にもなっています。

 たくさんの子どもたちがここにやってきます。
 この日、私が見学させていただいている間も、
 子どもたちがやってきて(断続的に合計6人)、
 「今日は休館!」と館長が伝えておられました。

 

 

 古民家の全体を改装した建物で、
 外から見ると古民家ですが、
 中は美しく洋風にも調和した形で改装され、
 子どもたちのお城(?)のような楽しい建物です。

 建物内部の写真は撮影しませんでしたが、
    とてもよく考えられた、素晴らしい部屋がいくつも。
 子どもが主役とはこういうことか、と感心しました。
    と同時に、大人にとっても楽しいと思う室内でした。

 

 上の写真の右側の掲示板には、
 「子どもの としょかん」の表記の真ん中に、
 「大人もたのしい」と添えられていました。
 その通りだと感じます。

 「自由空間 ぶどうの実」の公式のHPアドレスは以下。  

https://budonomi.com/
 
  どうぞ御覧下さい!

 

 ほぼ1日、朝から楽しい時間を過ごさせていただき、
 帰路に就きました。教会のみなさんに感謝ばかりです。

 

 教会を出るとき、教会の庭のバラの枝を見ました。
 冬の寒さの中でこんなふうでした。

 

 また季節が巡り来るとき、姿が変わるのでしょう。



 「わたしはぶどうの木。あなたがたはその枝である。」

          (ヨハネによる福音書15章5節)

 

 この教会の名の由来となった聖書の言葉。
   よく教会は木にたとえられます。
   どこに根を張って、だれから水をいただいて、
   どんなふうに成長できるのか、できないのか、
   福音書のたとえ話には様々なことが書かれています。

   自らが動くことのない木、植物が、
   実はその中にたくさんの自然の働きがあって、
   花を咲かせ、実をつけて、自ら枯れながら、
   他者を生かしていくことが、そこで語られています。

 

   教会で語られる言葉は、礼拝の説教だけでなく、
   一つひとつのおしゃべりさえも、
   ぶどうの木や実のごとく、
   大きな自然の中のひとつの働きとして、
   木を生かしている力だと思えます。

 

 楽しい一日をありがとうございました。 
 教会のみなさまに感謝申し上げます。