—世界聖餐日—
第38回 日韓教会の合同礼拝を訪れて
共催 日本キリスト教団 京都教区
在日大韓キリスト教会 京都地区
2019年 10月6日(日)
15:00〜16:30
於 日本キリスト教団 京都丸太町教会
★ 本ブログ作成にあたり、合同礼拝のスタッフ・関係者の皆様と、会場を引き受けてくださった京都丸太町教会の皆様に、深く感謝いたします。ありがとうございました。
京都教区や全国の教会などを訪れた記録を掲載した、
「あちこち訪問記」(京北教会ホームページ)のアドレスは以下です。
http://kyohhokuchurch.aikotoba.jp/houmon.htm よろしければご覧下さい。
この日の会場をご提供いただいた京都丸太町教会。
ありがとうございます。
とても良い天気の日となりました。
建物の外に見える円形部分は、
礼拝堂のステンドグラスです。
礼拝の30分ぐらい前でしょうか。
会場で打合せがなされています。
これは聖餐式の配餐の打合せでしょう。
礼拝堂の一角に集まって待機されているのは、
日韓教会「合同聖歌隊」の方々です。
荘厳なパイプオルガン奏楽と共に、
神様への賛美をお献げします。
玄関で受付が行われています。
各種のご奉仕をされるスタッフの皆様に感謝です。
どんどんと出席者が増えてきました。
もうすぐ礼拝が始まります。
いよいよ礼拝開始です。
みんなで讃美歌を歌います。
日韓の教会の方々の、大きな歌声が礼拝堂に響きます。
歌詞は、日本語・韓国語の両方を用います。
そのほか、この礼拝では、
聖書朗読や、主の祈り、礼拝祈祷などで、
日本語と韓国語を併用します。
礼拝説教は日本語でしていただいています。
日韓「合同聖歌隊」の合唱。素晴らしかったです。
事前の選曲、打ち合わせ、練習など、
スタッフの皆様のご努力に感謝!
礼拝の説教。題は「ともだち」。
説教者は浅野献一牧師(室町教会)。
真摯であたたかな説教をいただきました。
浅野牧師は京都教区の京都南部地区長です。
心のこもった説教に感謝です。
そして、聖餐(せいさん)式を行いました。
聖餐式とは、パンとワインで、
主イエス・キリストを表し、それをいただくことで、
みんなで神様のもとで生きる恵みを表すことです。
違った歴史を持つ教会同士が、神様の前で出会い、
主によってひとつとされることの恵みを、
こうして表し、受けとめました。
こうして、合同礼拝を終えました。
礼拝後は、教会のホールで茶話会。
美味しいお菓子とお茶で歓談しました。
以上のすべてにおいて、
京都丸太町教会の皆様と、合同礼拝スタッフの皆様に、
様々なご奉仕への感謝を申し上げます。
ありがとうございました。
本日、合同聖歌隊の皆様の歌声に、心動かされました。
互いに協力しあうことの意味を、あらためて、
心に感じました。
これからも、みんなでお互いに祈り合って、
それぞれの願いを出し合いながら、
ともに良い歩みを重ねましょう。