日本基督教団 京都教区
京都南部地区
「新年合同祈祷会」(2018)を訪れて
京都南部地区
「新年合同祈祷会」(2018)を訪れて
2018年1月10日(水)19:00〜20:00(〜20:30茶話会)
於 平安教会
地区を6ブロックに分けて開催しました。
第2ブロックは平安教会が会場です。
第2ブロックは平安教会が会場です。
地区の新年合同祈祷会は、
元は「初週祈祷会」の名でした。
19世紀にイギリスのロンドンで結成された、
教派を超えた「万国福音同盟」の主催で始まりました。
元は「初週祈祷会」の名でした。
19世紀にイギリスのロンドンで結成された、
教派を超えた「万国福音同盟」の主催で始まりました。
そこから日本に宣教師が伝え、
日本でも自主的に新年初頭の祈祷会として広まり、
日本でも自主的に新年初頭の祈祷会として広まり、
京都南部地区では「新年合同祈祷会」の名で、
毎年継続しています。
★他に、京北教会牧師が、滋賀や京都など、
各地の様々な教会などを訪れた記録の、
各地の様々な教会などを訪れた記録の、
「あちこち訪問記」のコーナーをホームページに作っています。
下記のアドレスをクリックすると開きます。
下記のアドレスをクリックすると開きます。
京都南部地区の第2ブロックの教会は、以下の通り。
平安教会、京都上賀茂教会、ゴスペルハウス教会、
平安教会、京都上賀茂教会、ゴスペルハウス教会、
北白川教会、京都西田町教会、鴨東教会、
京都葵教会、賀茂教会、加茂川教会、京北教会
京都葵教会、賀茂教会、加茂川教会、京北教会
毎年持ち回りで会場を代わります。
2017年度(2018年1月)は平安教会が会場。
創立140年を迎える歴史ある教会です。
今回、平安教会の皆様に感謝して、
当ブログに写真記事を掲載させていただきます。
(参考)
以下のアドレスをクリックすると、本ブログ内での、
平安教会関係の記事をご覧いただけます。
「京都教区大会2012を訪れて(於 平安教会)」https://kyohhokukyohhokukyohhoku.hatenablog.com/entry/14315714
「平安教会チャペルコンサート2015を訪れて」https://kyohhokukyohhokukyohhoku.hatenablog.com/entry/17500681
「平安教会を訪れて(2015、宇野稔牧師就任式)」https://kyohhokukyohhokukyohhoku.hatenablog.com/entry/17291826
このほかにも、京北教会ブログの一環として、
京北教会牧師が様々な教会などを訪れた記録の、
「あちこち訪問記」のアドレスは、
以下です。よろしければご覧ください。
京北教会牧師が様々な教会などを訪れた記録の、
「あちこち訪問記」のアドレスは、
以下です。よろしければご覧ください。
1月10日(水)、なかなかの寒い夜となりました。
夜の平安教会。もうすぐ夜7時。
小人数なので、小さい部屋を使って、
この日の祈祷会をするのかなと思っていましたが、
この日の祈祷会をするのかなと思っていましたが、
大きな礼拝堂で開催してくださいました。
パイプオルガンで奏楽をいただき、感謝です。
別の日に撮影したパイプオルガン。荘厳な音色です。
平安教会のとても広い礼拝堂。
二階席も入れて、最大260名入ると聞きました。
二階席も入れて、最大260名入ると聞きました。
祈祷会後に1階で茶話会をします。
その準備も万端。
その準備も万端。
1階の集会室も、とても広いです。
これは1階集会室の入口にかけられた、
かつての教会看板。
歴史の重みを感じさせます。
平安教会は、昔は四条のほうにあり、
そこから現在の岩倉に移転しました。
定刻を待つ、桝田翔希 信徒伝道者。
本日の祈祷会でのお話を担当され、
ネパールワークキャンプでのことなどを、
よく準備してお話して下さいました。感謝。
この日は、祈祷会といっても、礼拝形式で行い、
そのなかで「奨励」と言ってお話を聞きます。
そのなかで「奨励」と言ってお話を聞きます。
礼拝での「説教」は聖書からのお話が中心で、
「奨励」は信仰的な生き方のお話が中心かと思います。
信徒の方が話すときに、
それを「奨励」ということもあります。
それを「奨励」ということもあります。
お話のあとの「一同の祈り」というのは、
順番に全員が祈るのではなくて、
祈ろうと思う人が、
順番に関係なく自由に祈って、
それが終わったあとに、また別の人が祈る、
という方式です。(「自由祈祷」と言います)
祈ろうと思う人が、
順番に関係なく自由に祈って、
それが終わったあとに、また別の人が祈る、
という方式です。(「自由祈祷」と言います)
全員ではなく、何人かが祈ったところで、
時間の関係もあって祈りのときを終了します。
定刻が近づき、出席者が増えてきました。
この日の出席は5教会から20名。
それ以外に献金をことづけた方々が10名。
皆様のご参加に感謝申し上げます。
以下、当日の式次第から。
(讃美歌は「讃美歌21」)
京都南部地区 新年合同祈祷会 式次第
1.前 奏
2.讃美歌 463番「わが行くみち」
3.祈 祷
4.聖 書 ルカによる福音書 2:48〜52
コヘレトの言葉 3:10〜15
コヘレトの言葉 3:10〜15
5.奨 励
「救急車代わりのジープ 〜ネパールの山村にて〜」
「救急車代わりのジープ 〜ネパールの山村にて〜」
6.讃美歌 575番「球根の中には」
7.献 金
8.献金感謝 65-1番
9.一同の祈り
どなたからでも構いませんので、
自由にお祈りしてください。
自由にお祈りしてください。
終わりに、祈る方がもう他にいないか確かめたのち、
司式者が祈って終わります。
10.主の祈り
11.頌 栄 27番
12.祝 祷
13.後 奏
祈りの課題
・地区47教会・伝道所と地区・教区の働き。
・東日本大震災、九州などの被災地域と、
地域の教会・伝道所。
地域の教会・伝道所。
・世界・日本での、平和を求めて人間の尊厳を守る働き。
京都南部地区の活動に献げられます。
──この日の聖書箇所から──
「神はすべてを時宜にかなうように造り、
また、永遠を思う心を人に与えられる。
それでもなお、神のなさるわざを
初めから終わりまで見極めることは許されていない。」
初めから終わりまで見極めることは許されていない。」
コヘレトの言葉 3章11節
新年合同祈祷会が終了しました。
1階に移動して茶話会をします。
茶話会でおぜんざいを出していただき、
ありがとうございました。
お餅をしっかり焼いていただき、豆もいいものを使って、
平安教会の皆様のご用意に感謝します。
塩昆布をつまみながら、
おかわりをしながら、みんなで美味しくいただきました。
おぜんざいのあと、
出席者の自己紹介や近況などを、
順番に少しずつ話しました。
宇野稔牧師のユーモアに満ちた司会に感謝です。
楽しいひとときとなりました。
8時半に終了。寒い夜でしたが、
出席者は、それぞれ元気に帰っていかれました。
出席者は、それぞれ元気に帰っていかれました。
来年度の会場は、北白川教会です。
どうぞよろしくお願いいたします。
平安教会のみなさま、
今回は本当にお世話になりました。
心から感謝いたします。
さあ、2018年。
悔いのないように祈る1年としましょう。