
(上写真は教会庭)
<きょうほく・きょうかい>
「虹の架かる教会」京北教会ブログ
「2017年3月19日(日)教会創立108周年記念礼拝」
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↓2017年 3月19日(日) ブログ

2017年 3月19日(日) 京北教会 創立108周年記念礼拝
聖 書 マタイによる福音書 6章 25〜34節
説 教 「見よ、空の鳥を、野の花を」
讃美歌21 3「とびらを開きて」
390「主は教会の基となり」
403「聞けよ、愛と真理の」
出席者数 25名
礼拝後 ・創立記念昼食会 17名
昼食後に、以前の讃美歌(1954年版)から、
皆様の愛唱歌で讃美歌21にないものを歌いました。
291「主にまかせよ汝が身を」 492「神の恵みはいと高し」
496「うるわしの白百合」 510「まぼろしの影を追いて」
532「ひとたびは死にし身も」 308「祈りは口より出で来ずとも」など

今日は創立記念のお祝いなので、赤飯。
みんなで美味しくいただきました。
前日と今朝の、ご用意に感謝申し上げます。

集会室に、この9年間の記念写真を、各年から一枚ずつとして、
貼りだしました。カラー印刷いただき、感謝です。
クリスマス礼拝後の礼拝堂着席での記念写真が6枚、その他。
この9年間の教会の歩みを感じさせる記録です。

これは何でしょう? 木製の教会名表示です。
数年前、礼拝堂の屋根裏に保管された状態で発見。
数年前、礼拝堂の屋根裏に保管された状態で発見。
現在の教会を外から見たときによく目立つ、
教会玄関の上の壁に今ある「京北教会」の文字(木製)でしょう。
教会玄関の上の壁に今ある「京北教会」の文字(木製)でしょう。
試作なのか、用途が何なのかは不明ですが、
「會」の字は古い字体なので、1941年会堂建立時かと思われます。
また、京北教会の前身の「京南教会」の、烏丸五条近くでの、
所在を示す戦前の地図のコピーをお目にかけました。
小さな字で、教会の名が記されています。

以前に教会員のTさんが、京都府立総合資料館に通って、
カラーコピーを入手されました。感謝!
カラーコピーを入手されました。感謝!
京北教会の歴史については、以下のアドレスをクリックして、
2013年のブログ記事を参照ください。
こうして古い時代をたどりつつ、近年のことも振り返ったあと、
みんなで以前の讃美歌の愛唱歌を9曲歌いました。
司会と伴奏のお二人、ありがとうございました。
週報掲載 <宣教のことば>(今日の聖書箇所)
「空の鳥をよく見なさい。
種もまかず、刈り入れもせず、倉に納めもしない。
だが、あなたがたの天の父は鳥を養ってくださる。
あなたがたは鳥よりも価値あるものではないか。」
「野の花がどのように育つか、注意して見なさい。
働きもせず、つむぎもしない。
しかし、言っておく。
栄華を極めたソロモン〔昔の王様の名前〕でさえ、
この花ひとつほどにも着飾っていなかった。
今日は生えていて、明日は炉に投げ込まれる野の草でさえ、
神はこのように装ってくださる。
まして、あなたがたにはなおさらのことではないか、
信仰の薄い者たちよ。」
「何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。
そうすれば、これらのものはみな加えて与えられる。
だから、明日のことまで思い悩むな。
明日のことは明日自らが思い悩む。
その日の苦労は、その日だけで十分である。」
マタイによる福音書 6章より

教会の前にある公園の桜の木。
冬の長い時間、枝だけで何もない木々でした。

いま、つぼみが。
風のある日は相変わらず寒いです。
でも、冬の気候が遠のく実感があり、
わたしたちの気持ちもまた、
日々切り替わっていく気がします。
どなたも、春になりましょう。