<きょうほく・きょうかい>
「虹の架かる教会」京北教会ブログ
2014.11.30
本日の記事は、
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京都市地下鉄「北山」駅を下車、徒歩約7分
京北教会のホームページを、
ブログとは別に作っていますので、
よろしければ、どうぞご覧下さい!
ホームページのアドレス
本日のブログはここからです。
牧師住居の窓から見た庭の景色は、
いかにも秋でキラキラして、
モミジと夏ミカンが、朝の光のなかにありました。
朝日が緑を射抜いて。
それにしても、今年の夏ミカン、実が多い……。
2014年 11月30日(日) 京北教会 聖日礼拝
聖書 エレミヤ書 23章16〜24節
説教 「本当のことの到来」
讃美歌21 231「ひさしく待ちにし」
482「わが主イェス」
458「信仰こそ旅路を」
出席者数 29名
礼拝後
・特に予定なし
(第5週日曜の礼拝後は、茶菓の席を持ちません)
週報掲載 <宣教のことば>
教会の暦で「待降節」とは、
クリスマスまでの4週間の期間を指して、
アドベントと呼ばれます。
この言葉には「現れる」という意味があります。
イエス・キリストのお生まれを待ち望むときに、
すでに新しいことが現れている、ということでしょうか。
「教会の1年はアドベントから始まる」と、
初めて聞いたときは不思議な気がしました。
クリスマスから始まるのなら、
何かわかりやすい気がしますが、
そうではないのです。
それは、年の始まりとは、
何かが起きたから始まるのではなく、
何かが起きることを「待つ」、
その姿勢から始まるということです。
しかも、ただ待つのではなく、
信じて待つこと。
そのなかで、自分の姿が整えられていきます。
待つ期間はやがて過ぎ去ります。
教会もクリスマスを過ぎると、
次に年末年始があり、新年を迎えた後には、
また日常に戻っていきます。
だからアドベントなんて、あっという間ですよ。
けれども、その一日一日を惜しむように、
「主を待ち望む」ことがアドベントです。
一日も無駄にしないで、待つこと、できますか。
教会庭の木から、枝を取ってきます。
(カイヅカイブキの木)
適度な大きさの枝を取って、
大きさの違うリースを、分担して作ります。
(11月29日(土) 13:00〜 有志 アドベント教会飾り付け)
黙々とクリスマスツリーの飾り付け。
切って、巻いて、くくりつけて、はさんで。
みなさま、ありがとうございました!
待降節の準備ができました。
道路に面した、教会庭の樹に、
ツリー・ライト。
昼間に付けて、夜に形を確認して修正。
いい感じに出来ました。
小さ〜く、白い月が、
並んで写っているのがわかりますか。
先週、
施設に入所しておられる方を訪ねました。
施設の周囲は、紅葉真っ盛りでした。
京北教会のアドベント・コンサートの、
チラシを20枚欲しいと言われていたので、
できたチラシを持って訪問してきました。
チラシは全部、お友達に郵送されるそうです。感謝。
ミニミニ・クリスマス・ツリーの、
プレゼントがありました。ビーズとのこと。
部屋に自作のリースが掛けられていました。
昨年のオルガン・コンサートのとき、
壁にかけていましたね。
住む所が変わっても、
つながりを感じるものがあって。
先週、11月23日(日)には、京都教区の、
「震災セミナー」が洛陽教会であり、
仙台の被災者支援センターで働いている方の、
講演を聴く機会がありました。
スライドでわかりやすく説明していただきました。
目に見えるモノの復興だけに目を向けず、
目に見えない支援としての、
人とのつながり、
仮設住宅の方々と一緒に行うお茶会、
現地の農業・漁業などの支援などのワーク、
などなど、今も切れ目なく、
続いている活動に感銘を受けました。
いろいろな催し物があって、
京都教区は恵まれているように思います。
「つながりあうこと」のために、
それぞれが、できることをしましょう。
今年の秋は、良く晴れた日が多かったです。
モミジの赤に、
クリスマス・カラーの赤を見つけた気がしました。