<きょうほく・きょうかい>
「虹の架かる教会」京北教会ブログ
2013.9.1
「9月1日(日)のこと」
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教会庭の夏ミカン。

日本キリスト教団 京北(きょうほく)教会
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「9月1日(日)のこと」

ご近所の方が、珍しいサボテンの花が咲きました…と、
教会に飾るためにお貸しくださいました。
まずいつものドライフラワーの横に置き、

次に、サボテンだけにしてみました。
3つの花が美しく咲いています。
夕方に、感謝してお返しいたしました。
「サボテンの花」という歌があったような気がします。
実物をこんなに近くで見る機会がありました。
思いもかけない姿に思えます。
あのサボテンからこんな、
白く凛々しい花が咲くなんて。
2013年 9月1日(日) 京北教会 聖日礼拝
聖書 ルカによる福音書 22章 1~13節
説教「今日と明日の間に」
讃美歌21 206「七日の旅路」
57「ガリラヤの風かおる丘で」
561「平和を求めて」
出席者数 29名
礼拝後 ・軽食 ・9月定例役員会
礼拝に初めて来られた方がありました。
以前来られて、再度来てくださった方々もありました。
うれしく思いました。どうぞまたいらしてください。
神様が日々を支えて導いてくださいますよう祈ります。
また礼拝でお会いいたしましょう。
週報掲載 「宣教のことば」
ユダが主イエスを裏切って、
権力者層に引き渡す手引きをした発端は、
金銭に関することであったかもしれません。
おそらく実際はそれだけの単純なことではなく、
イエスへの不満があったのだと思いますが、
彼の心情を詳しく知ることはできません。
ユダが裏切りを決意した日の後、
主イエスと弟子たちの一行は、
過越の祭りと呼ばれる行事のために、
食事の席を手配しました。
祭りといっても大騒ぎすることではなく、
自分たちの先祖の歴史を振り返って、
思い起こすための儀式としての、
特別な習慣や食事でした。
ユダは一行の中で財布をあずかる立場だったので、
当然にこの準備にも関わったでしょう。
ユダは、自分の暗い思いを隠して、
いつも通りにふるまい続けました。
深みの中に足がとらわれたまま、
日常を他者と共に歩むユダの姿に哀しみを感じます。
何かの心情があったのでしょう。
人間らしいとは、ときに哀しいことです。
それは神の愛以上のものではありません。