<きょうほく・きょうかい>
「虹のかかる教会」京北教会ブログ
2013.1.6付 「1月6日(日)のこと」
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
今日のブログの前に、1月1日付けでの更新もしていますので、
そちらもよろしければご覧ください。
教会の暦では、1月6日まで、
アドベントとクリスマスの飾りを続けるならわしです。
日本キリスト教団 京北教会
℡ 075-781-1217
創立 1909年
日曜日の礼拝は午前10時30分~11時30分
初めての方、久しぶりの方、いつもの方、どなたも歓迎です。
ここからが本日のブログです。
2013年 1月6日付
お正月(新年礼拝)用にと、考えて花を活けてくださった。
自宅の庭のお花を持ってこられてのこと。
担当の方、ありがとうございました。
みなさま、謹賀新年。
三が日は過ぎましたが、
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
2013年 1月6日(日) 京北教会 聖日礼拝
聖書 創世記8章1~12節
説教「虹の架かる教会」
讃美歌21 265「あめなる神には」
267「ああベツレヘムよ」
278「暗き闇に星光り」
(265番の「ベツレヘム」とは、
イエスの生まれた小さな村の名)
出席者数 24名
礼拝後、今日は新年の多忙期につき、
いつものお茶のときは無しにしました。
週報掲載 「宣教のことば」
三が日は過ぎましたが、あらためて、
皆様、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
旧約聖書の「創世記」には、
ノアの箱船の物語が記されています。
滅び行く世界の中で、
ノアが神に命じられて作った、
大きな箱船だけが海に浮かびます。
長い漂流の後に水がひいて、
再び地上に立ったとき、
ノアの目の前には、
全てが流された世界しかありませんでした。
そのとき、空に虹がかかります。
それは、神様の存在のしるしでありました。
人と神の和解のしるしとして、神によって虹が現されます。
それは、過去を過ぎ去ったものとして、
新しく生きよというメッセージです。
人間のあらゆる罪、愚かさを、過去のものとして、
全てを過ぎ去らせてくださるのです。
聖書で言われている「罪」ということの意味は、
いわゆる犯罪や道徳的に悪いこと、
そういうことではなくて、
人間が神様とまっすぐな関係を、
持てなくなっていることです。
過去は過ぎました。
新年、これからは一人ひとり、
神様とまっすぐな関係を持って、
新しく生きていきましょう。
この教会を共に形作りながら。
教会に届いた年賀状の数々。みなさまに感謝!
久しぶりの方から届けられたものや、
京北教会に集う方の親族からのもの等、
いろいろあって、うれしかったです。
今週、1月9日(日)午後7時から、
地区内での「新年合同祈祷会」が行われます。
以下、その案内チラシ。壁にはったものを撮影。
ちょいと読みにくくて申し訳ありません…。
ゴスペルハウス伝道所は、数年前に新規に開設した教会。
ふだんは「ゴスペルハウス・カフェ」という名の、
地域の喫茶店をしています。
上の写真の、左側の建物が喫茶店です。
喫茶店のほか、手芸など文化教室もしています。
K牧師が教えてくださる韓国語講座もあります。
今回の新年合同祈祷会のあとに、
ゴスペルハウス・カフェの、
美味しいコーヒーとお菓子を用意しておられます。
コーヒーを入れてくださるのが、
今回の、新年合同祈祷会での説教者、K牧師。
コーヒーの入れ方の専門の学校に通われたとのこと。
この入り口からの長い通路の奥に、
喫茶店(教会)があります。
この通路に、車が6台程度駐車可能です。
車の方は、当日、お早めに~。
びっくりするほど、きれいな喫茶店、そして教会です。
地区の「新年合同祈祷会」は、
祈祷会といっても、実際は短い礼拝の形です。
お祈りは、する人だけが、その礼拝の中でします。
ですから、お祈りしない人も含めて、
よろしければ、みなさま、どうぞいらしてください!
教会の前の公園の、けやきの木が、
すっかり葉を落としています。
寒い風が時折吹きます。
それでも、陽射しがよいので、
今日はいくらか、気持ちとして、
暖かい気もします。
午後から、入院中のKさんのお見舞いに行きました。
昨年のクリスマス前に入院されました。
お正月を病院で過ごされて、
これからまだ、しばらく入院生活が続くとのこと。
「この入院を、ゆっくり休んでしっかり治療するチャンスが、
与えられたことだと思うことにしています」と言われました。
いろいろお話をうかがったあと、
お祈りして病室をあとにしました。
病院の近くには、
「日本キリスト教団 京都教区センター」があります。
場所は、烏丸通りから一条通りに入ってしばらくのところ。
今日は日曜日なのでしまっています。
一階に京都教区事務所や会議室、印刷室があります。
地区や教区の会議、印刷など多目的に用いられています。
事務の方は、保険事務や教区事務、建物管理など大変です。
事務職は、フルタイムの方が一人、パートタイムの方が一人、
そして教区議長など三役が週一回、日を変えて執務されます。
教区センターの二階と三階は、
「京都日本語学校」に貸し出しています。
これは、来日外国人のための、日本語教室です。
ですから、教区センターに来ると、
たいてい、外国からの方々に出会います。
今日は日曜日、そしてまだ新年で冬休みの期間でしょう。
いつもは何台もとまっている自転車がありません。
いつもおられる外国人留学生の方々は、
日本でいいお正月を過ごされたでしょうか…。
ブログ記事 番外編 ─京北教会の牧師のお正月─
1月1日 朝、いただいたお餅で自分で雑煮を作って食べる。
いただいたおせち料理をいただく。
昼、年越しソバをいただく。
午後、地区の「新年合同讃美礼拝」に出席。
帰ってから、新年礼拝の様子をブログにUP。
高校卒業30年記念学年同窓会に出席。
2時開始なので茶菓でセレモニーの会かと思って、
しっかり昼食をとってから参加したところ、
会場には豪勢なバイキング。一人、地団駄を踏む。
二次会は欠席して、夜は奈良の実家に帰省。
1月3日 朝、父の手作りの雑煮を家族三人で食べる。
母は療養中なものの、良好な様子。
その後、実家から車で教会に帰る。
携帯の機種変更を検討するために某店へ。
選ぶのに迷って結局、帰った。
1月2日の高校同窓会で、一人ずつ自己紹介する場面。
実に懐かしい同窓会でした。
幹事の方々はじめ、皆様に感謝。
素晴らしい時間を過ごしました。
一昨年末に数人の知人と30年ぶりミニ同窓会をし、
今回は学年全体の公の同窓会でした。
今まで遠在(愛媛、岡山)で参加できませんでしたが、
今回、初めての参加ができて、
とてもうれしかったです。
今回の同窓会開催の、
連絡をくださった大和郡山市の同窓生に感謝します。
さて、私は今日、まだお正月気分が続いていて、
なんとなく、一日、ほわ~んとしていました。
ほわんほわん。
そろそろ「日常」に復帰します。