<きょうほく・きょうかい>
「虹のかかる教会」京北教会ブログ
2012.12.23付 「クリスマス礼拝/イヴ燭火礼拝」
本日の記事は、
この下の、数枚の写真の後にありますので、
ずっと下方にスクロールしてご覧下さい。
─以下は、過去(2010~)のブログを読まれる方へ─
★ブログの右の欄の「ここ2ヶ月のブログ」という文字を、
クリックすると最近の約2ヶ月分のブログが出てきます。
★右欄の中にある、「教会の四季や日常の歩み」「説教の断片など」
「クリスマスシーズン」「京都教区の諸教会などへの訪問記」、
などの各項目の文字をクリックすると、過去のブログを、
それらのテーマ別に分けて読むことができます。
★右欄の、項目の最上段の、緑の字の「すべて表示」を、
クリックすると、今までの全てのブログを順番に読むことができます。
★上記の仕方で開いたときに、ブログ欄外の上のほうに、
赤く小さい字で「リスト」とあります。この文字をクリックすると、
記事の一覧表が出ます。
★右欄のカレンダーの、年と月の表示の左右の三角印をクリックすると、
年月を移動させて検索することができます。カレンダーの中で赤文字の
日付けがブログ作成の日で、これをクリックするとその日のブログが、
表示されます。
日本キリスト教団 京北(きょうほく)教会
ブログとは別に作っていますので、
よろしければ、どうぞご覧下さい!
ここからが本日のブログです。
2012年 12月23日(日)付
「クリスマス礼拝/イヴ燭火礼拝」
天気が心配されていましたが、
よく晴れた日となり、
今年も、いろいろな所から来られた皆様と共に、
クリスマス礼拝をすることができました。
メリー・クリスマス!
礼拝後に、講壇の上から皆さんの記念写真を、
撮らせていただきました。
撮影の前に所用で帰られた方も何人かおられるので、
全員ではありません。でも、たくさんのご出席に感謝。
2012年 12月23日(日) 京北教会 クリスマス聖日礼拝
聖書 ルカによる福音書 2章1~7節
説教 「星を見つめ続けよう」
讃美歌21 260「いざ歌え、いざ祝え」
248「エッサイの根より」
271「喜びは胸に」
261「もろびとこぞりて」
礼拝の中で1名の方の転入会式と、聖餐式を行いました。
礼拝の出席者数 44名
礼拝後 クリスマス祝会(昼食会)
(聖餐式のパンとぶどう果汁)
礼拝のあと、みんなで準備してクリスマス祝会(昼食会)。
プログラムは司会の方がしっかり整えてくださいました。
御料理が、皆様のご協力により、次々にテーブルに並びます。
素敵な彩りのご馳走。
食べる前に、食前のお祈り、そして、
年間のオルガン奏楽者への謝辞とプレゼント贈呈をしました。
三人の奏楽者の方、1年間ありがとうございました。
では、いよいよ。
いただきます~♪
思い思いに取って、たくさん食べます。
ここにある、たくさんのご馳走が、
皆さんのお腹に入った後に…
転入会をなされた一人の方からご挨拶をいただきました。
聴く一人ひとりの心に響く言葉でした。
転入会おめでとうございます。
ご家族と共にこれからもよろしくです。
転入会のお祝いも兼ねて、Sさんがクリスマスのお祝いの、
ヴァイオリンを弾いてくださいました。
「さやかに星はきらめき」など数曲を演奏されました。
昨年も素晴らしかったのですが、
今年はさらに素敵でした。感謝。
Sさんがヴァイオリンを始められたのは、
京北教会に来られるようになってからです。
約40名の聴衆が、かたずを飲んで聴き入ります。
ヴァイオリン演奏の後に、今度は製造から96年目の、
昨年に修復再生したリード・オルガンで、
ソロ演奏を、奏楽の方がしてくださいました。
礼拝堂と集会室の間の戸を外して、音を響かせます。
やっばりいい音です。ありがとうございました。
クリスマス祝会の最中に、宅急便が長野県から届きました。
京北教会宛てに、思わぬプレゼント、手作りの干し柿が48個。
よくあるような、串に刺した固いものではなく、
現地の手製での、まるでゼリーのような柔らかい食感、
そして柿の甘みが凝縮した、とても甘い干し柿です。
ケーキを食べたあとのころに、一人にひとつずつ配って、
みんなで美味しくいただきました。
ありがとうございました~。
そろそろ、クリスマス祝会の終わりの時刻が近づきました。
最後は、手書きの歌詞を見ながら、
みんなでクリスマス讃美歌を歌います。
「荒野の果てに」と「きよしこの夜」。
さきほどとは別の奏楽者の方が伴奏してくださいました。感謝。
みんなで歌った後に、転入会された方への歓迎の辞を、
役員さんから述べていただき、閉会のお祈りをして、
2012年のクリスマス祝会を終えました。
祝会後、この日初めて来られた二人の学生さんが、
師匠(?)のSさんと共に、
ヴァイオリンを礼拝堂で弾いてくれました。
天井が高くて響きが心地よいのです。
「涙そうそう」、「ジュピター」など。
いや~、見ていてかっこよかったですよ~。
この礼拝堂は音の響きが良いのではと思います。
以前、声楽をしておられる他教会の方がそう言っていましたし。
素敵な音色で、祝会のあとも楽しませていただきました。
ある方からの依頼による、
クリスマスの贈り物をお渡しする予定の方が、
ご欠席につき、後日にお渡しすることになりました。
クリスマスは、この日だけで終わるのではなく、
心ある限り続きます。
この日の夕方、クリスマス礼拝に来たかったけれども、
身体の事情で来ることのできなかった奈良在住の会員宅を、
ご訪問しました。
ご家族の了解を快くいただいて、お会いし、
お元気におしゃべりしていただきました。
ご家族にお支えいただいて、
体調がご回復することを祈っています。
お家の近くのハナミズキ。
2012年 12月24日(月) 午後7時30分~8時30分
京北教会 クリスマス燭火讃美礼拝
讃美歌(1954年版) 94「ひさしく待ちにし」
119「羊は眠れり」
106「あらのの果てに」
103「まきびとひつじを」
109「きよしこの夜」
112「もろびとこぞりて」
出席者数 24名
礼拝後、クリスマスキャロリング 参加16名
(讃美歌を教会近隣のお宅に、歌いに行く)
席上献金の全額を、
キリスト教海外医療協力会(JOCS)に献げました。感謝。
7時30分からのイヴ礼拝に向けて、
早くから奏楽者の方が練習をしておられます。
誰もいない礼拝堂に音が響きます。
今日はこちらの2代目リード・オルガンを用いられます。
誰もいない、と思っていた礼拝堂に、
早くから来られた出席者が座られました。
練習はずっと続きます。
玄関に灯りをつけて、ツリーの灯りと共に、皆様を待ちます。
寒い夜のキャロリングに備えて、手袋を用意。
皆さんもしっかり着込んで来られるでしょう。
各人が持つためのキャンドル台を用意します。
スリッパは子ども用も含めて並べました。
二階の窓が、消し忘れた電灯で光っています。
この窓にセロファンでクリスマス飾りをしたら綺麗かも?
燭火礼拝中の写真は、撮影者が講壇にいるためにありません。
ローソクをともして、厳かに行いました。
聖書朗読と讃美歌を歌うことを、交互に行います。
メッセージ(説教)は、今日は短く10分間で終わりました。
礼拝が終わってから、出席者の有志で、
教会近隣にある数軒のお宅に徒歩で行き、
玄関先でクリスマス讃美歌を歌いました。
これを、クリスマス・キャロリングといいます。
教会を出て、まず一曲、音合わせの練習をしてから出発。
この日にうかがうお宅は、お体の事情で、
クリスマスに教会に来ることが困難な方のところです。
訪問が、夜8時半~9時過ぎとなるので、
ご迷惑にならぬよう事前にお伝えし了解いただいています。
寒い中を、ご家族で玄関先に出てきていただき、
歓迎していただいて、ありがとうございました。
キャロリングを終えて、再び教会に戻ります。
教会で暖をとり、お茶とケーキをいただきます。
福岡から、手作りの爽やかな美味しさの、
レモンのケーキを贈ってくださったご夫妻に、
感謝申しあげます。
みんなでいただきました。
この日は夜9時45分に解散、それぞれの家路につきました。
今年は、みなさまにとって、どんなクリスマスでしたか。
終わると、あっというまに、いろんなことを、
きっと忘れてしまうでしょう。誰もが、日々を新しく生きるゆえ。
けれども、クリスマスは確かに、ここにありました。
京北教会は、確かに、今年も、
クリスマスのときをいただきました。
クリスマス礼拝の説教は、次週のブログに掲載予定です。