──「大江野の花 教会」を訪れて──
2014年 5月29日(日) 訪問
読み方は、「おおえ・ののはな」 教会です。
「京都教区大会」が今年(2014年)9月23日に、
福知山市大江で開催されます。
その現地実行委員会が、大江野の花教会で行われ、
京北教会牧師もその一人として出席しました。
京北教会から大江野の花教会まで、車で片道約3時間。
上記地図の提供は京都教区HPより。感謝します。
道沿いに看板が出ています。
手前の芝生の坂は、駐車場として使うことができます。
福知山や亀岡などの水害のときには、この坂の上まで、
水が来たそうです。
大江野の花教会の牧師は、昔、地域の小学校の先生でした。
50歳になったときに献身して勉強し、牧師になられました。
そして、大江町での新規伝道に挑まれたのです。
この教会から10キロ離れたところにお住まいがあり、
そこで農業も営んでおられます。
「私は何でも作ります。米も、味噌も、野菜も……」。
そう聞きました。バイタリティあふれる方です。
講壇付近。右側の絵が素敵です。
講壇は、手作りの品。
牧師の小学校教師時代の教え子の方が、
製作されたとお聞きしました。いいですねえ!
明るくて綺麗で、使いやすい広さの礼拝堂です。
飾ってある絵や書の一つひとつに、
凛とした味わいがあります。
ここで、教区大会の実行委員会を開きました。
京都教区大会は2014年9月23日(火、休日)11:00~15:00に、
大江町「あしきぬ大雲の里 大雲塾舎」を会場に行われます。
(上写真は会場施設)
今回の京都教区大会のテーマは、
「大江で逢いましょう~もちより、わけあい、つかわされ~」。
「大江で逢いましょう~もちより、わけあい、つかわされ~」。
礼拝や各地区からの企画、合唱などを、共にします。
この日の現地実行委員会では、
大江町内のいくつかの施設を見てまわって、
会場選びを行い、候補を決定しました。
また、様々な準備について検討しました。
実施した「京都教区大会2014」のブログ報告を、
以下のアドレスをクリックするとご覧いただけます。
以下のアドレスをクリックするとご覧いただけます。
ぜひご覧ください!
大江野の花教会のことも、この中に出ています。
主催者の教区宣教部委員長(右から二人目の方)は、
風邪を引かれて、薬を飲みつつ、滋賀県から、
他の方の運転による車に同乗して来られました。
帰ると、休む間もなく保育園長の勤めが待っています。
本当に大変です。それでも、やっとのことで日程を空けて、
この日の現地委員会に出席されました。感謝にたえません。
実行委員会を終えて、教会を後にします。
教会を出たところから見た、大江町の畑の続く光景。
手前が教会の前の坂道と芝生です。
水害で、この景色一面が水没することもあったそう。
この町の方々は、大変な経験をしてこられたのですね。
大江野の花教会は、
牧師の住居が遠いので、
来られた方と連絡がとれるように、
玄関に上のメモを置いています。
「ようこそお出で下さいました。
一筆お書きくださると幸いです。」
大江野の花教会の牧師はじめ皆様、
ご協力に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
この教会のなかに、ゆったりとした時間と、
凛とした祈りの心を感じました。