<きょうほく・きょうかい>
「虹の架かる教会」京北教会ブログ
2014.5.25
「5月25日(日)のこと」
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日本キリスト教団 京北(きょうほく)教会
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「5月25日(日)のこと」
教会のアジサイにつぼみがつきました。
上写真は5月18日(日)の同じアジサイ。
陽のあたる位置で葉の色彩が、
ずいぶん変わって写ります。
聖書を読むときの、
人の心もそうでありましょう。
2014年 5月 25日(日) 京北教会 聖日礼拝
聖書 使徒言行録 1章1~11節
説教「遠くに行き、帰ってくる」
讃美歌21 210「来る朝ごとに」
120「主はわがかいぬし」
434「主よ、みもとに近づかん」
礼拝出席者数 36名
礼拝後 ・お茶と祈りのとき
・受洗準備会(教会役員出席)
礼拝堂で、先週に活けられた百合が綺麗に咲きました。
教会玄関のアイビー。
週報掲載 宣教のことば
使徒言行録の最初の場面において、
主イエスは天に上げられて、
弟子たちはそれをずっと見つめていた──
その様子が記されています。
自分たちと一緒に生きて、
十字架にかけられて死なれ、
そして復活なされた主イエスが、
いなくなる場面です。
この場面は、
主イエスが本当にいなくなったんだ、
もう私たちとは一緒にいない、
という弟子たちの、孤独感や寂しさを感じさせます。
誰も主を引き留めません。
全ては神のなすがまま、として現実を見つめています。
全ては神のなすがまま──
そんな気持ちになったことはありませんか。
現実がただ動いていき、自分はそれを見ているだけ。
言葉も出ない、そのとき。
言葉を発することに意味が感じられない、そのとき。
そんなときを経て、
これから自分はどうしたらいいのかと、
立ちすくむ思いになってしまいます。
使徒言行録は、
現実に教会が各地にできていく、
その伝道の様子を記した歴史書です。
神の聖霊が導く伝道の歴史、教会の歴史。
その最初は、
主がいなくなったことによる、
弟子たちの孤独と無力感──
そこからも始まっているのです。
上賀茂散歩の記
5月11日(日)
午後、上賀茂にお住まいの教会員宅を訪れたあと、
美しい花の咲く、近くの池に行きました。
かきつばたの花。
日陰では上のような色に見えます。不思議。
京都市北区上賀茂の太田神社の境内にある池です。
池は道路に近いところにあり、
たくさんの人々が見に来ていました。
この池の近くに、
日本キリスト教団の京都上賀茂教会があります。
これは3年前のバザーの日の写真。
元々はアメリカの教会の宣教師館でした。
(以前にこのブログで写真掲載の許可をいただきました。感謝)
宣教師館の広いリビングを用いて、
イスを出して、ピアノで奏楽をして、
礼拝をしておられます。
礼拝後には机を出して、みんなで御飯を食べたりと、
アットホームな教会です。
京都上賀茂教会には、
この4月から新任の牧師が来られました。
ご近所の教会として、よろしくお願いいたします。
静かな気持ちで花を見ることの幸い。