日本キリスト教団
大溝教会を訪れて 2023
2023年8月3日(木)京都教区の三役訪問として、
大溝(おおみぞ)教会を訪れました。
迎えて下さった教会の皆様に御礼申し上げます。
本ブログへの写真記事掲載を、
東牧師から了解いただき、感謝します。
〒520-1121 高島市勝野1242
通信先:〒520-1121 高島市勝野591久保田方
T. 0740-36-0138 F. 0740-36-0138
創立:1908年8月2日
兼務主任担任代務者:東 昌吾(あずま しょうご)
礼拝:毎日曜日10時30分から
上記のデータは京都教区HPから。ご提供に感謝!
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以下、「今津教会90年史」より一部抜粋(P.9〜)して、大溝教会の初期の歴史の一部を紹介させていただきます。関係者の方々に感謝いたします。下記の永田保次郎は日本聖公会の信徒で、今津で伝道した人物です。
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湖北西伝道への止みがたい使命に燃える永田保次郎は、今津を退却した約20年後、今度は今津町の南に位置する大溝町(現高島市勝野)において伝道の機会を得ている。つまり、「大溝藩最後の殿様」と呼ばれた分部光顕(わけべみつのり)を中心とする聖書研究会が1909年より始まり、請われた永田がその指導に当たりながら、子どもや大人を対象とする伝道集会を支えたのである。
当時、西近江地域の中で教会が形成されていたのは、この大溝集会だけであった。従って、1911年3月29日にヴォーリズら一行が大溝を通過したときには、すでに『日本聖公会大溝講義所』と墨跡あざやかに書かれた表札が分部の家の前に掲げられていたはずだが、ヴォーリズらはこの時点では特に注意を払っていない。この集会は後に大溝組合基督教会となり、その後、現在の日本キリスト教団大溝教会へと発展した。
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歴史の風格を感じる礼拝堂です。
講壇付近。
礼拝堂の横の壁には、教会の逝去者の方々の写真があります。
礼拝堂の後部。
歴史ある礼拝堂を訪れることができて良かったです。
毎月1回、礼拝が献げられています。
近隣教会の信徒・教師が共に礼拝を支えています。
大溝教会、近隣教会のみなさまに感謝いたします。
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