京北(きょうほく)教会ブログ──(2010年〜)

日本基督(きりすと)教団 京北(きょうほく)教会 公式ブログ

2016年10月30日(日)教会バザー

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この日は、よく晴れて、ちょうどいい気温の、天候に恵まれた日でした。

 <きょうほく・きょうかい>

「虹の架かる教会」京北教会ブログ

2016.10.30

 「10月30日(日)教会バザー

 
本日の記事は、

この下の、数枚の写真の後にありますので、

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日本キリスト教団 京北(きょうほく)教会
 
京都市 左京区 下鴨 神殿町 17-3
 
京都市地下鉄「北山」駅を下車、徒歩約8分
 
 
「京北教会ホームページ」を、
 
このブログとは別に作っています。
 
よろしければ、下記アドレスをクリックして、

どうぞご覧下さい!
 
 
教会ホームページのアドレス
 


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教会庭の秋明菊
 
  2016年 10月30日(日) 

  京北教会  「教会バザーの日」聖日礼拝
    


  聖書 申命記 8章 1〜10節

  説教 「本日オープン、神の国

  讃美歌21 211「朝風静かに吹きて」
 
          567「ナルドの香油」

        484「主われを愛す」 


  出席者数   40名 

         バザーのお手伝いに来られた方も含めて、

         たくさんの方と礼拝できて、感謝です。       

         
  礼拝後 ・バザーのための祈りを牧師がして、
 
       すぐにバザー準備にかかります。 


      ・正午〜2時 教会バザー

               物品(各家庭からの寄贈品多数)

               手芸品

               衣類(新品中心)

               野外で作る焼きそば

               栗赤飯

               炊きこみ御飯

               お総菜パック

               おでん

               ケーキ、クッキー、マドレーヌ

               コーヒー、紅茶

            食品類はすべて手作りです。

            どれも腕のよりをかけた味。     

     
      ・後片付けと掃除 

      ・お茶と報告のあと、お祈りをして解散。


この1日、皆様のお祈り、ご協力、ご奉仕をいただき、

本当にありがとうございました!


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前日の土曜日、曇りの天気のなかで、屋外の設置。

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物品売り場は、木曜日に設置。

値段付けや物品配置など、みんなで作業しました。

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牧師住居1階を開放しての喫茶室を土曜日に準備。


……こうして迎えたバザー当日は、

素晴らしくよく晴れた日となりました。


神様に感謝。



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教会庭の夏ミカン。

    
     週報掲載「宣教のことば」(礼拝前の黙想のために)



申命記 8章3節

 「人はパンだけで生きるのではなく、

  人は主の口から出るすべての言葉によって

  生きることをあなたに知らせるためであった。」


申命記 8章10節

 「あなたは食べて満足し、

  良い土地を与えてくださったことを思って、

  あなたの神、主をたたえなさい。」




 旧約聖書の物語中の、モーセの言葉です。

 3節の言葉は新約聖書にも引用されています。(ルカ福音書4:4)


   奴隷とされる苦しみを味わった国から脱出して、

 その後40年間の荒れ野での放浪の旅が終わり、

 自然の恵み豊かな土地へと入るときの、

 神様からのメッセージです。


 それまでの苦労は、「人はパンだけでなく」、

 神様の言葉によって生きることを教えるためだったこと。


 そして、それを心に刻みつける人生を過ごしたあとには、

 美味しいものがたくさんとれる土地に入って、

 「食べて満足すること」

 「神に感謝すること」が命じられています。


 神の国とは、死後の天国のことばかりではなくて、

 こうした今を生きる喜び、すなわち、

 苦労するときには神を心に刻み、

 苦労が報われたときには神に感謝して、

 美味しいものを食べて満足すること、

 こうした喜びを、生きて実感することも含んでいます。


 その時と空間、その広がりのなかで、いま、

 私たちは神と隣人と、ともに歩んでいます。


 教会のバザーの日、京北教会は神の国をオープンします!


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  バザーの日は、朝早くから、みなさまが奉仕されます。

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 人気の高い、栗赤飯。


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定番の炊きこみ御飯。


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正午の開場前に、列を作って並ばれます。

このあとも人が増え、最終的には37名が待っておられました!

皆様、きちんと並んで待っていただき、
 
ありがとうございました。


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開場と同時に、一気にたくさんの方々が会場へ。

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販売員のみなさんは天手古舞いです。

ご奉仕をありがとうございます。


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礼拝堂では、手芸品、衣類販売。

BGMに、讃美歌のCDをかけています。



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喫茶コーナーは、遅れて段々と人が来られます。最後の準備中。

今年は新しく手作りワッフルがメニューに。感謝です。


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おでん売り場。しっかり味がしみた具ができました。

寒くなってきた昨今、美味しくいただきました。

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お総菜パック。これは本当に美味しいのです。

それぞれの家庭の味が素敵です。

どのパックにも教会名と製造日のシールを貼っています。


奥には、ケーキ類。

種類がいろいろあり、もっと大きく写せば良かったと反省。


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 栗赤飯、炊きこみ御飯の販売。

 晩ご飯にと買って帰られる方も多いようです。


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焼きそばの販売は、焼くのに時間がかかるので、

12:15からと、少し遅れて始まります。

焼くための薪を補充するため、板を割っていただいています。

 
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 野外で作る、焼きそばは今年も人気です。

 今年は100人分(!)を作りました。

 
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 今年も、スタッフが煙りのなかで頑張って下さいました。

 今回、初めて手伝ってくださった方もおられます。


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 焼く人、詰める人、火を調節する人、薪を作る人、食べる人。

 みなさまに感謝!


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 さて、焼けました!


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 玄関で、かわいい犬が、飼い主のお帰りを待っています。


 この受付も忙しい仕事です。食券販売など、対応を一手に。

 2時間座り続けてくださり、感謝。


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アメリカのボストンの聖公会の教会で、

オルガニストをしておられるアンディさんが来場、

サプライズで賛美歌などを弾いてくださいました!

礼拝堂に素晴らしい音色が響きました。感謝です。

1916年or17年製のヤマハリードオルガンです。


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終了時刻が近づくと、一段落。

喫茶コーナーにも人が増えました。

スタッフの方々も、持ち場が終わると小休憩。

奉仕と共に、和みの時間が大切ですね。


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そうこうしているうちに、2時となりバザー終了。

スタッフのお買い物タイム40分間のあと、

みんなで片付けをしました。


庭や集会室などに設置、設営したものを片付けて元に戻します。

売れ残りの物品は箱に詰め、必要とされる施設などに寄贈。

こうした片付けを、時間をかけてみんなで行いました。


終わると、やっぱり誰もが、お疲れです。

みんなでお茶をして、簡単な当日報告を受け、

バザー委員長のお祈りをいただいて、解散しました。


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お祈りやご奉仕をいただいた皆様、

来場いただいた皆様、

本当にありがとうございました。

神の国の恵みを皆様に祈ります。






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 バザーが終わりました。

 さあ、また新しい一歩を、ここから踏み出しましょう。