<きょうほく・きょうかい>
「虹の架かる教会」京北教会ブログ
2013.10.13
「10月13日(日)のことなど」
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教会庭の夏ミカン。
日本キリスト教団 京北(きょうほく)教会
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「10月13日(日)のことなど」
朝の光が射し込む礼拝堂。
先週に引き続き、
教会庭の秋明菊を活けていただきました。感謝。
この花の時期はそろそろ終わりとのこと。
最後に至るまで、礼拝に輝きを添えてくれる花々に感謝。
2013年 10月13日(日) 京北教会 聖日礼拝
聖書 ルカによる福音書 23章 6~25節
説教 「黙ってここにいるよ」
讃美歌21 19「みさかえ告げる歌は」
430「とびらの外に」
433「あるがまま我を」
出席者数 30名
礼拝後 ・いつものお茶
・10月定例役員会 いつもは第1日曜のところを変更。
この日、新しい方がお見えになられました。
歓迎いたします。ご夫婦で共に良き歩みをと願います。
お茶のときの終わりに、10月27日(日)のバザーについて、
概要やご奉仕の御願いについて、ご説明のときを持ちました。
みんなの祈りを合わせて、いいバザーの日にしましょう。
週報掲載 「宣教のことば」
「ところが人々は、イエスを十字架につけるように、
あくまでも大声で要求し続けた。」
ルカによる福音書 23章 23節
イエスに対する一連の裁きが、
終わりに近づきました。
イエスに何の罪も見いだせない──
そう判断した総督は、釈放することを提案します。
しかし、群衆は認めずに叫びます。
イエスを十字架につけるようにと。
その声は、何度も繰り返され、
いよいよ大声の叫びへと変わっていきました。
十字架刑とは、人を十字架に打ち付けて、
自然に命尽きるまでさらしものにする、
酷い刑罰です。重大な犯罪(皇帝への反乱等)にしか、
適用されないものでした。
だから、イエスの無実を知った総督は、
そのような刑の判断は避けようとするのですが、
群衆は、それを認めません。
十字架につけよ、と叫び続けるのです。
この聖書箇所のように……
「人間が怖い」と本能的に感じる瞬間があります。
集団になり、怒りに興奮しだすと止められなくなるのです。
人間が、群衆が、叫びだし、暴れ出しそうになるとき、
皆様は、何をしますか。
何もできないときに、
主イエスの沈黙を思い起こしましょう。
黙ってここにおられる主の、
救いのご計画にしか希望はありません。
教会の庭に咲く、酔芙蓉(すいふよう)。
一日のうちに色が、白から赤へ変わる珍しい花。
教会庭には夏ミカンもあって、
ずいぶん大きくなってきましたよ。
陽の光にきらりと輝いて。
先日、病院にお見舞いに行ったとき、
駐車場で車を降りた瞬間、
曇り空の下に射す夕陽の鮮烈な輝きに出会いました。
鉄塔が反射で輝いて、
誰よりも高く、すっくと立っていました。
その翌日、また秋桜を川べりに見ました。
撮った写真を見直していると、
日々の中で、いろいろな素晴らしいものを、
見ていることに気づきます。
……というか、素晴らしいものに、
出会っている──
そう思います。
ある方が、虹の写真を送って下さいました。
京都の出町柳で見たそうです。
こんな出会いが、一人ひとりに用意されています。
「この世で富んでいる者に命じなさい。
高慢にならず、不確かな富に望みを置くのでなく、
私たちに全てのものを豊かに与えて、
楽しませてくださる神に望みをおくように。」
テモテへの手紙1 6章17節