京北(きょうほく)教会ブログ──(2010年〜)

日本基督(きりすと)教団 京北(きょうほく)教会 公式ブログ

7月15日(日)のこと

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教会庭(西側)のアジサイ


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 朝の礼拝堂。

 お花を活けていただき、感謝です。

 

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 玄関受付に、新しい傘立てを置きました。
 これは、先日横浜に引越された方が寄贈してくださったもの。

 この傘立ては場所をとらず、たくさん入れることができ、
 また、どっしりと安定していて、とても使いよいです。
 寄贈いただき、どうもありがとうございました。


 ここ数日、大雨が続き、全国的な雨の様相が気になります。
 皆様、大丈夫ですか……。

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 写真は、先日の雨の日のスモークツリー。
 教会員のお宅にて。


 牧師住居玄関わきのガクアジサイ

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 雨が続き、また、暑い日が続きます。
 
 みなさま、ご自愛ください。





2012年 7月15日(日) 京北教会 聖日礼拝

 聖書 ルカによる福音書 9章10~17節
 説教 「それは無理です、神様」

 讃美歌21 493「いつくしみ深い」
       579「主を仰ぎ見れば」
       459「かいぬしわが主よ」

 出席 25名

 礼拝後 ・いつものお茶
     ・教区祈りのカレンダーによるハガキへの感謝の返信の作成
       いくつかの教会から、京北教会を憶えて祈っていただいた、
      寄せ書きのハガキをいただきました。感謝して返信を、
      みんなで寄せ書きをして出しました。



 <週報の「宣教のことば」欄より>

 人里離れたところにおいて、
 大勢の群衆たちが、
 イエスの話を聴きに来ていました。

 夕方になったとき、
 五つのパンと二匹の魚しか食べるものがなく、
 弟子たちはイエスに、群衆を解散させることを願います。

 イエスから話を聴いていても、
 群衆たちは腹をすかせると、
 自分たちの現実を思い出して、
 きっと、心がさめるでしょう。


 弟子たちは、そう予期して、
 それを避けようとします。
 
 しかし、イエスは弟子たちに言われました。
「あなたがたが彼らに食べ物を与えなさい」。


 弟子たちは反発します。
 そこで、イエスは、
 五つのパンと二匹の魚を手に取りました。
 全員がそこから満腹するのです。

 ……これは解釈の難しい物語です。
 しかし、どんな上手な解釈をしたところで、
 結局、私たちは夕方になると腹をすかせる存在です。


 腹をすかせたとき、自分の現実に気づき、
 心がさめる、そんな弱い人間です。


 ならば、この物語に、なにか上手な解釈を、
 施していくことに意味があるでしょうか?

 この物語は、腹をすかせたまま、
 すなわち、解釈が未完のまま、
 読み続ければよいのでありましょう。


 聖書に記された奇跡は、解釈されるためではなく、
 読む人に奇跡を起こすためにありますゆえ。




 もうすぐ生後2ヶ月の赤ちゃんが、ご両親と共に二度目の礼拝出席。
 

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 ご夫婦で助け合って子育て中。


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 教会員が、あやしてくださった。
 
 瞳を見つめながら。