クリスマス礼拝の日。
2011年
◎12月25日(日)京北教会 クリスマス聖日礼拝
聖書 ルカによる福音書2章1~7節
説教 「キリストの到着」
讃美歌21 260、263、264、81、261
出席 49名
礼拝堂がぎっしり、いっぱいになりました。感謝!
◎12月24日(土)京北教会 クリスマス・イヴ燭火讃美礼拝
出席 42名
こちらも、礼拝堂がいっぱいでした。感謝!
同日礼拝後 クリスマス・キャロリング 参加15名
近隣の三軒のお宅を、讃美歌を歌ってまわりました。
喜んでいただけて良かった。
この日、初めて、というか、久しぶりの登場。
京北教会の初代オルガン。
実に、いい音がします!
朗らかな音色。明るく、澄んだ音。
礼拝堂に、よく響く。
人間の息を思わせる、自然な音の流れ。
今日の礼拝では、
このオルガンを奏楽に用いていただきました。
みんなで、クリスマスの讃美歌をたくさん歌いました。
礼拝後に「いい音ですね!」と喜びを、何人もの方が言われました。
京北教会の初代オルガン。1924年に献納された。
長らく使用していなかったものを、業者に依頼して修復が完了。
30年振りに、本日の「クリスマス礼拝」で久しぶりに用いる。
最初の献納から90年近い歳月を経ている、このオルガン。
礼拝堂の献堂のときに、同時に備え付けられた。
修復は、内部を徹底的にしていただき、
外部は、ニスを塗ることと、ペダル表面の装飾付け替えにとどめました。
この修復をしていただいた、滋賀県にある「エフペック」社さん、
ていねいなお仕事をしていただき、ありがとうございました。
このオルガンの修復過程が、同社のホームページ内の、
以下のアドレスでのブログに、掲載されています。
このアドレスで開いたブログの、各ページの下の「次のページ」をクリックすることで、
修復過程を追って、順々に読んでいくことができます。
礼拝堂に二台のリード・オルガンが並ぶ。
左側は二代目で現役の、デルマルコ製リード・オルガン。
布カバーをかけています。
右側がヤマハ製の、修復した初代オルガン。
日本の教会音楽史上初(??)かもしれない、
礼拝堂でのツイン・リード・オルガンの形をとります。
この二台をどう使うかは、これからみんなで考えていきます。
クリスマス礼拝後に、クリスマスのお祝い会。
手作りのご馳走をいただきました。
栄養バランスを考えてメニューを作っていただきました。
美味でした。食べやすくて、ちょうどいい量・内容でした。
下の写真は、教会からのクリスマス・プレゼント。
教会の創立100年を記念して作った限定150部の文集を、
京北教会の礼拝に最近来られるようになった新しい方たちに、
一部ずつさし上げるというもの。
このクリスマスの日には(帰省、仕事などで)来ることのできない、
方たちの分を含めて、三冊用意しました。
渡せなかった方たちには、後日、別の機会にお渡しいたします。
この日は、一冊を若いご夫婦にお渡しいたしました。
喜んでいただいて、うれしかったです。
創立100年の歩みを刻んできた教会の祈りが伝わりますように…。
さて、食事のあと。
いろいろな方が、なごやかな楽しい音色を奏でてくださいました。
また、各人をご指導いただいた先生、どうもありがとうございました!
最後に、このたび再生した初代オルガンで伴奏いただいて、
みんなでクリスマスの讃美歌を歌いました。
奏楽者の方、ありがとうございました。
祝会は、最初から最後まで、ゆったりとして、
本当に、いい時間でした。
いろいろな方が、来てくださったクリスマスでした。
遠方から、また健康の事情などを整えながら、
それぞれの方が来てくださいました。
人がぎっしりと、いっぱいになった礼拝堂を、私たちは見ました。
クリスマス礼拝の日も、イブ礼拝の日も。
イブ礼拝には、お子様を連れた初めての方も何人も来られました。
昨年のイブ礼拝に初めて来られた方たちが、今年も来られました。
みなさま。そして、見守っていてくださる神様。
ありがとうございました。
Merry Christmas!!
今年最後の礼拝となりました。
みなさま、良き年末年始をお過ごしください。
「主がおっしゃったことは必ず実現すると信じた方は、
なんと幸いでしょう。」
ルカによる福音書 1章 45節