京北教会ブログ──書庫(2010.8〜2019.8)

日本基督(きりすと)教団 京北(きょうほく)教会 公式ブログ (保存資料)

日本キリスト教団 京北(きょうほく)教会─オルガンコンサート(2011)

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 「寒い夜だね」
 「大きな星が出たよ」
 「なんの星だろう」
 「調べてみよう」

  クリスマス・ページェント(降誕劇)には、
  こんなセリフがあったように思います。
  東方の三賢者のセリフ。

 この一週間、本当に寒くなってきました。

 写真は、教会玄関のクリスマス・リース。
 ひいらぎの葉も使っています。

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2011年 12月11日(日) 待降節 第3聖日礼拝

 聖書 ルカによる福音書 1章 26~38節
 説教 「風のたよりの届く人に」

 讃美歌21 231「ひさしく待ちにし」
       529「主よ我が身を」
       419「さあ共に生きよう」

 出席者 28名

  礼拝後 ・こころで歌おう~新旧讃美歌一曲 
          讃美歌21 255「生けるものすべて」

      ・お茶と祈りのとき
        風邪で休まれた方のこと、クリスマスのこと、
        来週の大掃除のこと、などなどを話したあとに、
        三人の方に短くお祈りいただきました。

 ★来週の日曜日は、礼拝後すぐに、教会の大掃除をします。
  お時間の都合のつく方、ご協力をよろしくお願いいたします。



  松居直美さんをお迎えして

     2011年 12月8日(木)午後1時半開演

      「京北教会アドベント・オルガンコンサート」  
        演奏 松居直美さん(聖徳大学音楽学部教授)
                     参加者 約65名

 下の写真は当日の午前中の準備。
 真ん中に見えるのが「ポジティフ・オルガン」。
 持ち運びできる木製のパイプオルガン。

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 当日の午前中に、かなり長時間かけて、演奏の直前までかかって、
 専門の技術者の方が調律・整備をしてくださいました。
 温度変化がこのオルガンにとても影響を与えるので大変なのです。
 
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調律・整備の仕事だけではなく、
 
 東京からワゴン車にオルガンを載せ、演奏者とその補助者と共に3人で、

 はるばる京都まで運転されました。

 到着してからの、オルガンの教会搬入は前日の夜10時半でした。

 どうもありがとうございました。




 「木で造られた移動式のパイプオルガン」の中身は、以下のごとく。


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 鍵盤は以下のごとく。

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 ぬくもりのある音。素朴で軽やかな音。

 楽しい音、という言い方もゆるされるでしょうか。


 
 さて、調律の続いている間に…

 コンサート後の茶話会のための会場作り。
 このコンサートの主催者は、教会の女性会です。
 みなさま、ありがとうございました。

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 午後1時開場。人が少しずつ増えていきます。

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 開演。
 まず司会の挨拶と、教会牧師からの短いメッセージ。
 
 そして、演奏開始。

 会場は満杯となっていました。

 当日の曲目は、

 J.P.スウェーリンク  大公の舞踏会
 G.ムファット     トッカータ 6番
 バード        ロウランド       等

  (曲目演奏中の写真はありません)

 京北教会礼拝堂の小さな空間の中で、
 すばらしい演奏を、じっくりとみんなで聴かせていただきました。
 ありがとうございます。
 松居直美さん、また関係者の皆様に感謝申しあげます。
 そして、主催者である京北教会女性会に感謝いたします。
 


 演奏後に、クリスマス讃美歌を、松居さんの伴奏でみんなで歌いました。
 以下、そのときの写真。
 
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 終了後、みんなで松居さんに感謝の拍手。
 あわせて、補助者、技術者の方にも拍手。
 写真はおぎじされるお二人。
 右の方は演奏補助者(中国から日本へ来てオルガンを学んでいる方)。
 
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 今年で19回目のオルガンコンサートでした。

 深く感謝いたします。

 この場を通じて、松居直美さんに心より感謝申しあげます。

 お忙しい時間をさいていただき、スタッフを確保して、

 大切なオルガンをわざわざ東京から運ばれて、

 コンサートに集う一人ひとりのために、

 その与えられた賜物を用いていただいて、

 本当に、ありがとうございました。

 今後のご活躍を念願し、また京北教会でお会いできることを、

 祈らせていただきます。

 ありがとうございました。


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 この看板を見て来られた方もおられました。





 コンサート後の茶話会のために、
 女性会の皆様がケーキを焼いてくださいました。
 コーヒー・紅茶はセルフサービスを願いました。
 皆様のご協力に感謝申しあげます。
 楽しい時間となりました。
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 集会室だけでなく、礼拝堂のほうでも、お話が弾んでいるようです。
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 茶話会も終了。
 オルガンも帰路につきます。
 三人の皆さん、ありがとうございました。
 また! いらしてください。
 
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 コンサートの日が終わり、集会室も元通りになりました。
 以前よりも、いくらか、この部屋が、
 広く明るくなったような気がするのはなぜでしょう。
 
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 今日の日曜日、松居さんと共に来られた、
 中国からオルガンを学びに松居さんのところに来ておられる方から、
 京北教会でのコンサートに参加できたことへのお礼として、
 ご自分が京都に来て撮影した写真を、いただきました。

 撮影が趣味ということで、
 宇治の平等院で撮影されたとのこと。
 ありがとうございました。
 アイデアが生きています。
 紅葉の中の太陽の光をうまく写して使っていますね。
 木の葉の色もとてもきれいです。

 日本の秋の中に、光を見つけたかのような写真です。

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 中国の方の目に、京都の風景はどんなふうに感じられたのでしょう。
 松居さんの話によると、中国ではオルガンはとても高価で、
 まだまだ社会の中で普及しているものではないとのこと。
 その他、文化的・歴史的背景などの、
 様々な困難の中で、中国のオルガン関係者の方たちは、
 未来に向けて努力しておられるとのこと。

 そんな話を松居さんから聞けたことも、今回の収穫でした。
 松居さん、そして補助者、技術者の方、
 京北教会に来ていただいて、本当にありがとうございました。



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 上の写真は、松居さんの最新のCD。
 さて、コンサート当日の忘れ物の告知です。
 上のものが、礼拝堂奥の親子室に落ちていました。
 誰か、お忘れではありませんか?

 CD販売の収益と、当日販売した手作りリースの収益は、
 共に東日本大震災救援のために献金いたしました。
 皆様のご協力に感謝いたします。



 アドベント・オルガン・コンサート開演時の牧師メッセージ

 みなさま、こんにちは。
 今年から、今までのクリスマス・コンサートという名を代えて、
 アドベント・コンサートという名にしました。
 アドベントというのは、クリスマスを待つ4週間のことです。
 クリスマスに向けて、心の準備をしながら歩みます。
 みなさまには、それぞれお一人おひとりのクリスマスがあるでしょう。

 短くアドベントについてのお話をいたします。
 今年度起こった、もっとも大きな出来事は、
 東日本大震災ではないかと思います。
 私は今年の9月に宮城県岩手県に行って被災地に入りました。
 車で一人で行きましたので、車中ではずっとラジオを聞いていました。

 現地ではラジオ放送の内容は、被災地としての生活情報が多かったです。
 どこの市でこういう制度が始まったとか、この町では行事があるとか…。
 それは京都で聞くようなニュースではなく、生活情報でした。
 驚いたのは、そうした情報が、ほぼ1日中ラジオから流れることでした。
 耳から聞くラジオの言葉を1日中聞いていると、
 私は自分が、どこにいるのか、ということを強く感じました。
 それは、自分が何の中にいるのか、ということです。
 当然、被災地です。

 耳から聞く情報というものは、自分が今どこにいるのか、
 何の中にいるのか、ということを肌身で感じさせるものです。

 さて、今日は教会のオルガン・コンサートです。
 教会は音楽を大切にしてきました。
 それはなぜでしょう。
 その理由はいろいろあるのですが、そのひとつは、
 教会音楽を聴きながら、あるいは讃美歌を歌いながら、
 自分がどこにいるのか、
 何の中にいるのか、
 そのことを感じるためではないかと思います。

 私たちは、どこにいるのでしょう。
 何の中にいるのでしょう。
 聖書の教えていることは、
 私たちは「神の中に生きている」ということです。
 これは、神様の大きな存在の中に生きている、という意味です。

 今日、教会の音楽、オルガン曲を聴きながら、
 また讃美歌を歌いながら、
 自分はどこにいるのか、
 何の中に生きているのか、
 そのことについて、
 皆様の中に光が射したらと願っています。

 そうした問いと答えの中でアドベントを歩むことで、
 主イエス・キリストのお生まれのクリスマスを、
 皆様お一人おひとりが迎えていただけることを願っています。



 
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アドベントのある日。
空に虹がかかった。

私たちは、虹の下のどこにいるのか。


天からのまなざしの落ちるところにいる。

 
 
  「おめでとう、恵まれた方。主が共におられる。」
          ルカによる福音書 1章28節

 (今日の礼拝の聖書箇所)