11月25日(土)13:00~15:00
屋台の看板など、外には、神学部という言葉は出ていませんが…、
Nちゃんが、なぜか「One Purpose」という曲のメロディを、
ず~っと歌い続けて、私たちを力づけて(?)くれました。
ツリー飾り付け。
このツリー・セットは数十年使われています。
作業を一つひとつ進めていきます。
教会玄関を入った正面上部にリースを飾りました。
その下には…日曜の朝、近所の方が飾りにどうぞと持ってこられた蘭の種類の鉢植え。とても小さな、そして薄い色の花が咲く。一見、気がつきにくいが、確かに蘭の花が咲いている。
植物の名は、「パニセラ・ウニフロラ」。
この名を調べるために、ずいぶん調べられたそうです。
ありがとうございます。
リースやツリー関係の写真は、また後日掲載します。
礼拝堂にはクランツに4本の赤いろうそく。
アドベントとは直接関係ありませんが、
以前から、
礼拝堂入り口の横の掲示板には、
手製の絵と聖書の言葉を記したカレンダーから、
毎月の絵と言葉の部分だけを切って貼って増やしています。
日本キリスト教団・千葉北総(ちば・ほくそう)教会の、
牧師の手製、パソコン印刷のカレンダー。
2012年度用のものを、担当の信徒の方からもうすぐ届けていただく。
その教会は、千葉で、いくつもの教会が協力して行っている、
開拓伝道による教会(伝道所)。
開拓伝道とは、教会の無い地域に教会を造るための働きです。
牧師は、高知県で長く開拓伝道された方。
今度は千葉県で開拓伝道に取り組んでおられる。
祈りに生きている方のように思える。
良い感化をありがとうございました。
京北教会のためにもカレンダーを使わせていただいています。
礼拝後の「お茶と祈りのとき」に出していただいた柿とシュトーレン。
いい取り合わせでした。互いに調和しています。
ご用意をありがとうございました。
シュトーレンとは、ヨーロッパのクリスマスシーズンの御菓子。
どっしりした味なので薄く切って食べるらしいが、
厚く切っても、当然、おいしい。
今日の祈りの課題は、アドベントからクリスマスにかけての、
教会の行事のことなどでした。
2011年 11月27日(日)京北教会 聖日礼拝
聖書 使徒言行録 28章 23~31節
説教「道が定まってきた」
讃美歌21 231、510、403
出席 26名
礼拝後 ・こころで歌おう~新旧讃美歌一曲
讃美歌21 255「生けるものすべて」
・「お茶と祈りのとき」 出席 21名
みんなでお茶をしてから、祈りたいことを司会者がいくつか出して、
そのあと3人の有志の方に自由にお祈りしていただきました。
皆様、ありがとうございました。
球形の、きれいなアドベントの飾り。
寄贈いただいたものです。
感謝。
夕景の中のクリスマス・ツリー。
門の内側から撮影。
日が落ちると、もっとキラキラと輝くのでしょう。
教会の暦で、
クリスマスまでの4週間、
イエス・キリストの降誕を、
待ち望む心で過ごす期間。
「あなたの道を主にまかせよ。
信頼せよ、主は計らい、
あなたの正しさを光のように、
あなたのための裁きを、
真昼のように輝かせてくださる。」
詩編37編 5-6節
(今日の礼拝の交読詩編のことば)
----2011年11月27日(日)午後----
同志社大学の中。
左がクラーク館(昔の神学館)、右が今の神学館。
神学部の学生はここで勉強します。
今日、午後から、同志社大学の学園祭を訪れました。
目的は、神学部・神学研究科(大学院)の学生有志が、
東日本大震災で被災した方たちの救援・復興のために、
それを食べに行くことでした。
収益は、被災から立ち直ろうとしておられる方のために用いられます。
一皿250円(卵入り)のうち100円が被災者へ。
この働きには、日本キリスト教団の京都南部地区(各教会の集まり)の、
青年部の方たちも関わっているとのこと。
石巻焼きソバの屋台がありました。
相国寺の側にある「正門」から入ってちょっと歩くと、
すぐにわかります。
神学部の学生たちが、一生懸命に焼いていました。
被災して店を失った、「石巻焼きソバ」の達人の方に、
石巻で出会って、直接習った作り方だそうです。
被災地での寄せ書きが、屋台の所に出してありました。
作る3人の後ろ姿にある言葉にも、気持ちが現れています。
気持ちが伝わったのか、注文の人が列をなしているときもありました。
ニンジンなどの野菜をたっぷりと入れて焼きます。
石巻焼きソバは、焼いたあとに目玉焼きを載せます。
ソースは石巻焼きソバ専用のものを使います。
その上から、干し魚の粉を少しかけて完成します。
机に貼られてある、小さな許可証に、その言葉がありました。
「神学部被災者支援会」というのですね。
学園祭のあいだ、三日間焼き続けます。
11月26~28日。材料の仕込みがたいへんなのでは?
1日300食以上、3日間で1000食の予定とのこと。
本日、その1000分の2を、京北教会牧師がいただきました。
美味しゅうございました。
食べた感想(1)暖まる (2)麺がふわっとして食べやすい
(3)味に深みがある。(4)もっと食べたくなる
いいですね、石巻焼きソバ!
被災地の復興のために焼いてくれて、
神学部の学生の皆さん、ありがとう。
同志社大学の学園祭は「EVE(イブ)祭」といいます。
いぶさい、と読みます。
学校の創立記念日の直前というのが正しい)
上の写真の右側がパンフレット。
学生の皆さん、今日はどうもありがとうございました。
ごちそうさまでした。
また、写真を撮影させていただき、感謝です。
地区青年部のA・Iさんに撮影のことわりは入れましたが、
皆さんから見られて、
はずしたほうがいい写真があれば、メールください。
たいへんな労力を使うはずです。
食べ物の安全面や金銭の扱い、
火の使い方、機材のこと、
その他もろもろ…。
いちばん大変なのは、
みんなのチームワークだと想像します。
「やる気」…それをみんなで、
お互いに大事にしなければ、
良い働きは、
できないと思います。
おそらく、
教会という場においても。