京北(きょうほく)教会ブログ──(2010年〜)

日本基督(きりすと)教団 京北(きょうほく)教会 公式ブログ

農村伝道神学校を訪れて2023

   

   農村伝道神学校を訪れて 2023

 

  2023年7月5日(木)、
       農村伝道神学校を初めて訪れました。

   筆者の友人が、この学校の2年生で、
       2023年5月急逝しました。

   彼への追悼の思いを持って学校を訪ね、
       関係者とお話することができました。

    私の訪問を受け入れて下さった皆様に、
       心から感謝申し上げます。

 上の地図は農村伝道神学校への生き方です。
 同校のFacebookから引用させていただきました。感謝。
 これをデスクトップにコピペして、拡大して見ると、
 細かなことがわかると思います。


 

 バスの終点で降りて、学校までの道を上ります。

 

 山の中の坂道を上っていきます。

 道を間違わないように。
   この看板を見て、道を間違えていなかったとわかり、
   ホッとしました。



 まだいくらかの坂道が続きます。


  たどり着きました。
 ハイキング・コースにもなる道でした。


 事務室がある校舎の全景。
   ものすごく広い敷地内には、
    学校のいくつもの建物が点在しています。

 ここは、その一つです。

 

 学校の玄関。

 玄関内部。

 広いロビー。

 このほかに、事務室、講義室、図書室など、
 いくつもの部屋があります。
 
 現在の学生は8名で、
     他に聴講生がたくさんおられるとのこと。

 

 図書室。校内に図書室は何室もあり、
   ここはその一つです。

 

 

 

   別棟の礼拝堂。
 この日の礼拝に、急遽参加させていただきました。
 学生たちが交代しながら説教を務めているとのこと。
 温かな雰囲気の礼拝で、説教もとても良かったです。
    皆様に感謝します。

 

 礼拝堂入り口のステンドグラス。

 

   礼拝に全校の学生・教職員が出席されていました。
 いいですね!

 

 

 礼拝のあと、平良愛香校長が私を連れて、
 校内の見学をさせてくださいました。

 ご多忙の中、誠にありがとうございました。
 感謝申し上げます。

 

 広い敷地内にあるいくつもの建物の一つ。
    古い建物を再生して使っておられます。

   学生たちが農業実習などを行う畑。
 とても広い農地を、保育園など他の団体に、
    貸し農園をするなど、

 多目的に活用しておられます。

 

 遠方にスタジアムの夜間ライトが見えます。
    かつて学校の敷地だった所を売却したとのこと。

 大きなスタジアムがすぐそこに見えます。
   その手前で、羊を放牧をしているとのこと。


 

 



 ブルーベリー。試食させていただきました。
    新鮮で美味しかったです。

 ありがとうございました!

 

 これもブルーベリー。

 竹林。

 栗。

 みかん。

 

 広い敷地を歩くなかで、樹木の美しさを感じます。

 これは、森の中の空中ブランコです。

 今は使われてない、食肉加工場。

 

 この奥が羊を飼っている場所。
    学外の業者から、農伝の敷地内で羊を、
    飼わせてもらえないかと要望があって、
   羊が飼われています。

   この時間は放牧に連れて行っているようで、
   羊を見ることができませんでした。


 

 学生寮。今はここに住む学生は少ないとのこと。

 


 学校の食堂。

 

 食堂は予約制なのですが、
   この日は欠席者が出たとのことで、

    筆者もご馳走になりました。サバの味噌煮など。
    栄養がついて、とても美味しかったです。

 ありがとうございました!

 

 

 この広い敷地内の建物や畑、樹木、作物、
   貸し農園、放牧地などを、

   すべて管理することは、本当に大変だと思います。
 
   学校の関係者の方々、教職員、学生、
   みなさまのご苦労を思います。

 
  神様のお守りがありますように。
     そして日本基督教団の認可神学校として、
     役割を果たすことができますように、

   お祈りします。

 

 今回の筆者の訪問を受け入れてくださり、
     学校の皆様に心から感謝いたします。

 そして、この学校の2年生で急逝した、
     私の友人を追悼して祈ります。

 

   ここがあなたの、最後の学び舎でしたね。
     いつか共に働きたかったよ。


  日本基督教団の牧師として。