<きょうほく・きょうかい>
「虹の架かる教会」京北教会ブログ
「京北教会ホームページ」を、
このブログとは別に作っています。
2019年 4月21日(日) ブログ
聖 書 マルコによる福音書 16章 1〜8節
説 教 「誰にも何も言わずとも」 今井 牧夫 牧師
讃美歌21 326「地よ、声高く」
430「扉をたたきて」
1編-496「うるわしの白百合」
83「主の食卓を囲み」(聖餐式)
礼拝出席者数 30名
初めて来られたご夫妻、久しぶりの方など、
皆様のお越しを歓迎し、感謝します。
どうぞまたいらしてください。
礼拝後 ・お茶のとき
教会前の公園には、たくさんの桜の木があります。
葉桜になりました。
(以上の写真は4月16日(火))
(以上の写真は4月16日(火))
公園のたくさんの桜が葉桜に変わり……
花の様子が日に日に変わります。
夕刻の桜の様子も、
満開のときとは違った雰囲気を感じます。
成熟──。
そういうことでしょうか。
満開のときとは違った雰囲気を感じます。
成熟──。
そういうことでしょうか。
こうして桜の時期が終わります。
無数の断片を地に残して。
これは、教会前の公園で一番遅くに咲いた花。
同じスピードではなく、遅れて咲く花が貴重に思えます。
同じスピードではなく、遅れて咲く花が貴重に思えます。
葉桜の花が、一つひとつ散っていきます。
早くても遅くても、やがて消える花の命。
その短い命が、春の到来と、
その次の季節の予感を与えます。
その次の季節の予感を与えます。
桜の時期が過ぎて、
教会の庭には様々な小さな花が咲いています。
教会の庭には様々な小さな花が咲いています。
桜の花が見せてくれる春は短いですが、
野の花が見せてくれる春は、ずっと長く、
そして初夏へと続く、
これからの道を示してくれているように感じます。
わたしたちも、その道を共にしていきたい。
イースターが、
桜の花と一緒に終わる行事ではないのと同じように。
「花は地に咲きいで、小鳥の歌うときが来た。」
旧約聖書 雅歌 2章12節
「あの方は、ここにはおられない。復活なさったのだ。」
ルカによる福音書 24章 6節
ルカによる福音書 24章 6節
「御国が来ますように。
御心が行われますように、
天におけるように地の上にも。」
御心が行われますように、
天におけるように地の上にも。」
マタイによる福音書 6章10節