京北(きょうほく)教会ブログ──(2010年〜)

日本基督(きりすと)教団 京北(きょうほく)教会 公式ブログ

2019年3月24日(日)創立110周年記念礼拝

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<きょうほく・きょうかい>

「虹の架かる教会」京北教会ブログ

 「2019年3月24日(日)京北教会創立110周年記念礼拝」

 
本日の記事は、

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(鴨川の虹、鳥)

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(ある年の桜と教会)

日本キリスト教団
 京北(きょうほく)教会
 
京都市 左京区 下鴨 神殿町 17-3
 
京都市地下鉄「北山」駅を下車、徒歩約8分




 
「京北教会ホームページ」を、
 
このブログとは別に作っています。


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よろしければ、下記アドレスか上の画像をクリックして、

どうぞご覧下さい!


 教会ホームページのアドレス
 ↓














 2019年 3月24日(日) ブログ




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2019年 3月24日(日)  

京北教会 創立110周年記念
礼拝

  聖 書 マルコによる福音書 2章 13〜17節

  説 教 「教会、ここに来ました

               今井 牧夫 牧師

  讃美歌21   18  「心を高く上げよ!

        57  ガリラヤの風かおる丘で」

        575「球根の中には」
         
 
  礼拝出席者数 22名

   
  礼拝後  ・創立記念昼食会

         お昼をいただいてから、

         「創立100周年から10年」と題して、

         牧師が振り返りの話をし、

         その前後と間に讃美歌を4曲歌いました。


    讃美歌1編 191番「いともとうとき」

    讃美歌1編   85番「主のまことは」

    新聖歌   172番「望みの消え行くまでに」

    讃美歌1編    7番「主のみいつとみさかえを」

    (注)最初の2曲は、京北教会献堂式(1941年3月27日)で、
   歌われた讃美歌です……と、歌うときに説明しましたが、
  
   これは間違いでした。戦時中の讃美歌と、戦後の讃美歌は、
   番号が違っており、実際に献堂式で歌われた讃美歌は、
   現行讃美歌(1954年版)の90番「ここも神のみくになれば」   
   と209番「主よ、今みまえに」でした。   
   おわびして訂正いたします。(牧師 今井牧夫)





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週報掲載
 <聖書と宣教のことば>
  ──礼拝説教を聴く準備としての、各人の黙想のために──


 ファリサイ派の律法学者は、

 イエスが罪人や徴税人と一緒に食事をされるのを見て、

 弟子たちに、

 「どうして彼は徴税人や罪人と一緒に食事をするのか」

 と言った。


 イエスはこれを聞いて言われた。

 「医者を必要とするのは、

  丈夫な人ではなく病人である。

  わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、

  罪人を招くためである。」

             マルコによる福音書 2章 16、17節

 
 本日は京北教会創立110周年記念礼拝の日です。

 教会の最初は、烏丸五条近くの借家での「講義所」でした。

 そして借家を転々としたあと、「京南教会」を設立して、

 会堂を建てて幼児園を併設したのが1924年。95年前です。

 その後1941年に現在地に移転新築して「京北教会」に名称変更。

 それは78年前のことです。


 教会は自然に発生するものではなく、

 神様の御心を起点として、

 集う人たちの祈りによって形が作られ、

 広がりを生み出します。


 それは、神様の御心が、

 ここに来た、私たちのところに来てくれている、

 ということです。


 教会は私たちの心のそばに、

 今日もまた来てくれる、

 確かな力を持つ平和の贈り物です。



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         京北教会の創立記念日は、1909年3月25日です。

     会堂の献堂記念日は、1941年3月27日。

     日にちについて、時期を合わせたのではと思います。


     桜の花咲くころとなります。



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教会創立110周年記念礼拝のあと、お昼は赤飯。

そして卵焼きとおひたしと高野豆腐。

みんなで美味しくいただきました。

ご用意された皆様に感謝!


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朝から、ご奉仕いただき、ありがとうございました。



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教会前の公園。

桜のつぼみが大きくなり、色彩が現れてきました。

開花予想からいって、もうそろそろ咲くでしょう。



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桜のつぼみは、よく見るとゴツゴツしています。

樹皮がまるで岩の一部のような、ゴツい雰囲気を感じます。


花が咲く前に、そんな岩のように形を作ったあと、

一気に花が咲くと、

あっという間に、美しい桜の世界が広がります。


それらは、寒かった冬の世界を変えていく、

自然のなかに備えられた力です。





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鴨川の岸辺。

陽を見つめる鴨。














京北教会創立110周年。

記念礼拝を終えて思うことは、

「休憩」。





みなさま、休憩しましょう。

休憩しているうちに、冬から春へ。









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(教会庭のユキヤナギ)