── 近江平安教会の
“オープンハウス”を訪れて──
2018年 5月5日(土)午後 訪問
2017年10月にあった、
大型台風による雨漏りの被害。
そして白アリの被害。
それらを乗り越えて、
教会玄関の隣の部屋と、
トイレの改修工事を無事終了されました。
2017年10月の台風被害のあとに、
近江平安教会を訪問した記録があります。
下記のブログをご覧ください。
当時の牧師は谷本一廣(たにもと かずひろ)さんでした。感謝です。
当時の牧師は谷本一廣(たにもと かずひろ)さんでした。感謝です。
2022年以降、主任牧師は鳥井新平さんです。
他に、京北教会牧師が、各地の様々な教会などを訪れた記録の、
「あちこち訪問記」が、下記アドレスをクリックすると開きます。
「あちこち訪問記」
http://kyohhokuchurch.aikotoba.jp/houmon.htm
〒520-2331 野洲市小篠原1082-1
T. 077-588-0538 F.077-586-3064
創立:1972年11月26日
主任担任教師:鳥井新平(とりい しんぺい)
礼拝:毎日曜日10時30分から
祈祷会、教会学校あり
上記のデータは2023年、下記の京都教区HPから引用です。感謝。
このブログ作成時の牧師は、谷本一廣(たにもと かずひろ)さんでした。感謝!
近江平安教会では、
今回の改修工事が終わったお披露目として、
2018年5月3〜5日に「オープンハウス」を行い、
教会を開放して三日間のイベントを開催されました。
絵画展、映画会、ミニコンサートなど。
筆者は最終日の午後に訪れました。
みなさまに歓迎していただき、感謝!
また、谷本牧師や鳥井新平さんから、
本ブログへの、今回の写真記事掲載の了解をいただきました。
ありがとうございました。
教会玄関からの眺め。
道路から教会玄関の前までの通路部分が広く、
車を何台も停車できます。
ちなみに、
上写真の後方に写る線路は、
東海道新幹線です。
道路からは少し見えにくいので、初めて来る方はご注意を。
上の写真はGoogleMapのストリートビュー。左手が新幹線。
道路から教会建物が見えにくく、入口のすぐ近くに来ないと、
教会の場所に気が付かないかもしれないので、
初めて来る方、自動車で来る方はご注意を!
また、Googleマップのナビで車で行くと、教会のすぐ裏手に着き、
車が通ることができず、ぐるっと道を回ってきました。
車が通ることができず、ぐるっと道を回ってきました。
〒520-2331 野洲市小篠原1082-1
T. 077-588-0538 F.077-586-3064
創立:1972年11月26日
主任担任教師:鳥井新平
礼拝:毎日曜日10時30分から
祈祷会、教会学校あり
T. 077-588-0538 F.077-586-3064
創立:1972年11月26日
主任担任教師:鳥井新平
礼拝:毎日曜日10時30分から
祈祷会、教会学校あり
以上の地図と教会データは、2023年度の京都教区HPから。ご提供に感謝!
なお、今回ブログの当初の作成時においては、
主任担任教師(牧師)は、谷本一廣さんでした。
長年のお働きをいただいて、2021年から鳥井さんに交代されました。
谷本牧師のこれまでの様々なお働きに心より感謝いたします。
なお、今回ブログの当初の作成時においては、
主任担任教師(牧師)は、谷本一廣さんでした。
長年のお働きをいただいて、2021年から鳥井さんに交代されました。
谷本牧師のこれまでの様々なお働きに心より感謝いたします。
左側が今回改修した部屋です。
広いテラスを設けるとともに、屋外から、
直接この部屋にスロープから入れるようにしてあります。
こうして開放的に作られていることが、とてもよいですね。
この新しい部屋で、二人の方の絵画展を三日間開催されました。
伊藤愛さん(上)と李康碩(イ・ガンソック)さん(下)の二人展。
奥の、礼拝堂の横の部屋にもつながって、
ゆっくりと落ち着いて鑑賞できるスペースです。
ゆっくりと落ち着いて鑑賞できるスペースです。
ほどよい広さのなかで、奥にはソファの空間もあり、
安心して過ごせる「フリースペース」となっています。
梁(はり)の木がなんだかオシャレに感じます。
上写真の左側が礼拝堂で、その右の部屋と、
奥の改修した新しい部屋。
それら一つ一つは、それほど広くなくても、
それら一つ一つは、それほど広くなくても、
これらの全体が、外のテラスからの、ひとつながりの空間のようで、
広く、明るく、開放的な建物と感じられました。
このほかに、玄関横のトイレが、
車イスの方が使えるように、
車イスの方が使えるように、
広く美しく改修されました。
教会のみなさまの祈りとご努力が報われて、
素敵な教会の建物となったのだと思いました。
神様の祝福のもと、建物がこれからも存分に活用され、
地域に開かれた教会として、愛されますようにと祈ります。
さて……。
三日間のオープンハウスは、
改修され新調された部屋を見るだけではなくて、
地域に開かれた催し物がなされました。
1日目は、絵画展を開いたお二人のトークショー。
2日目は、見ごたえのある映画会(DVD上映)。
タイトル「昔Mattoの町があった」
タイトル「昔Mattoの町があった」
──「自由こそ治療だ! 精神病院なしの地域精神保健サービス、
イタリア、トリエステの記録──(案内チラシより)
3日目は、ミニコンサート。
5月5日(土)14:00から、礼拝堂でミニコンサートが開催されました。
デュオの「ローズまありん」。
教会員の知己の方々です。
みんなの知ってる曲・知らない曲を織り交ぜて、
楽しませていただきました。
この日の司会を務めた、教会員の鳥井新平さんと、
河合進一さんのコンビ。
エレキ・アップライトベースとギターで、ブルース色満開のライブでした。
岡林信康の歌、「山谷ブルース」がカッコ良かったです。
鳥井さんの個人史トークも興味深く聞かせていただきました。感謝!
休憩をはさんで、トリは……。
関谷直人さん(同志社大学神学部教員)。
なんと前日に鳥井さんが電話して、
来てもらったとのことでした!
先のお二人と合わせて三人で、息の合ったバンドとなりました。
「We shall overcome」など何曲も、楽しませていただきました。
観客は20名ほど。アットホームな、そして穏やかで楽しいノリの、
様々な年齢層の方が集った、心地よいコンサートでした。
礼拝堂での、ミニコンサート終了とともに、
三日間のオープンハウスもお開きです。
近江平安教会のみなさま、関係する奉仕者のみなさま、
様々なお働きをありがとうございました。
気が付くと、ゆっくりと日が落ちてきて、夕方に近くなりました。
教会の中では、みなさまが片付けや掃除を始めておられ、
来場者は一人またひとりと、帰途に着いていきます。
さて、帰りますか。
明日は日曜日。
どこの教会でも、主日の礼拝が待っています。
どこの教会でも、主日の礼拝が待っています。
近江平安教会のみなさま、お疲れが出ませんように。
日曜日の礼拝で、この三日間のお働きが報われますように。
そして、これからの近江平安教会に、
主イエス・キリストの守りと導きをお祈りします。
主イエス・キリストの守りと導きをお祈りします。
「言は肉となって、わたしたちの間に宿られた。
わたしたちはその栄光を見た。」(新共同訳)