<きょうほく・きょうかい>
「虹の架かる教会」京北教会ブログ
2014.11.10
「11月9日(日)のこと」
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京都市地下鉄「北山」駅を下車、徒歩約7分
京北教会のホームページを、
ブログとは別に作っていますので、
よろしければ、どうぞご覧下さい!
ホームページのアドレス
本日のブログはここからです。
「11月9日(日)のこと」
教会庭の夏ミカンがあっという間に、
色づきが進みました。
秋が深まっていき、
色はどんどん黄色くなりますが、
夏ミカンの実際の収穫は来年の1月末です。
マーマレードに適するようになるまで待ちます。
秋の実りも、
それを取り入れるのは秋とは限りません。
しばらくの時間を、待つことに用いましょう。
礼拝堂の花。様々な種類を美しく活けていただき、感謝。
集会室の片隅にも。
2014年 11月9日(日) 京北教会 聖日礼拝
聖 書 サムエル記上 2章1〜11節
説 教 「片隅での献げ物」
讃美歌21 494「ガリラヤの風」
482「わが主イェスよ」
120「主はわがかいぬし」
出席者数 35名
礼拝後 ・「お茶と祈りのとき」
このときのために、
ご両親の記念会(逝去された方を記念する会)を、
今週に自宅で行われるご夫妻から、
ご両親を記念して、お菓子の寄贈を、
いただきました。ありがとうございます。
そして、長野在住の方から、柿を送っていただきました。
生の柿、樽柿(焼酎に渋柿をつけて甘くしたもの)、
干し柿と3種類をいただき、ありがとうございました。
日曜日の朝、むく手間がたいへんなところ、
素早く綺麗に出していただき、
お世話になりました皆様に感謝です。
お茶とお菓子と柿をいただいたのちに、
個人消息や教会のこれからのことなど、様々に、
祈りの課題を出し合って、3人の有志にお祈りいただきました。
ありがとうございました!
今日はよく泣いていたね!
週報掲載 <宣教のことば>
「主は何事も知っておられる神。
人の行いが正されずに済むであろうか。」
(サムエル記上 2章3節)
これは、ハンナという女性の、感謝の祈りの一節です。
ハンナは、ある願い事をもって祈り、
それがかなえられたときに、
神様に感謝し、たたえて祈りました。
一つの祈りから、次の祈りへと進む生活です。
わたしたちの普段の生活は、このハンナのように、
願い事の祈りから、ときを経て感謝の祈りへと進む、
その間にある時間ではないかと思えます。
願い事だけで終る祈りは、
自己中心的な生活のなかの、
独り言のようなものです。
そうではなくて──
自分にけじめをつける意味でも、
願ったことが、その後どうなったかを考えて、
過去を振り返って感謝を献げましょう。
そこできっと、ハンナが祈ったように、
「人の行いが正さ」れていきます。
祈って、振り返って、また祈って、
その生活のなかで、
自分の行いが正されていきますように。
そう願います。
この日の午後、遠方のホームに入居されている方を、
車で訪れました。
見晴らしがよくて、とてもいい部屋で、
のびのびとしておられました。
とてもお元気にされており、
訪問を大変喜んでくださいました。
久しぶりにお会いできて感謝です。
教会からの寄せ書きカードを、
部屋にはって下さっていました。
うれしく思います。
励まされているのは、
カードを送るほうかもしれません。
近況をおしゃべりして、
讃美歌「うるわしの白百合」と、
「いつくしみ深き」をみんなで歌って、
お祈りをして、ホームをあとにしました。
車で帰るわたしたちを、
ホームの玄関を出て、
手を振って見送っていただきました。
部屋に、聖句がかけてありました。
洗礼を受けられたときにいただいた聖句とのこと。
「いつも喜んでいなさい。
絶えず祈りなさい。
これこそ、キリスト・イエスにおいて、
神があなたがたに望んでおられることです。」
テサロニケの信徒への手紙1 5章16〜18節