京北(きょうほく)教会ブログ──(2010年〜)

日本基督(きりすと)教団 京北(きょうほく)教会 公式ブログ

<日本キリスト教団「京都教区大会2014」を訪れて>

 
 
 
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日本キリスト教団京都教区の働きのご紹介>
京都教区大会2014を訪れて
     
    日時  2014年 9月23日(火)11:00~15:00
  会場  福知山市 大江「あしぎぬ大雲の里 大雲塾舎」


       テーマ「大江で逢いましょう」
       ──もちより、わけあい、つかわされ──


福知山市の大江は、

酒呑童子」(しゅてんどうじ)という名の、

「鬼」が住んでいた、

との
古くからの伝説がある地域で、

自然豊かで風光明媚な、
素晴らしいところです。
 
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(上写真は会場施設内に保存されている古民家の門)
 
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(ポスター作成は京都教区のTさん。ありがとうございました!)
 


 
4年後の「京都教区大会2018」の報告は、
下記アドレスにあります。
同志社女子中高の静和館で開催しました。
こちらもどうぞご覧下さい。
https://kyohhokukyohhokukyohhoku.hatenablog.com/entry/19092567

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2年後の「京都教区大会2016」の報告は、
下記アドレスにあります。
大津教会で開催しました。
こちらもどうぞご覧下さい。

https://kyohhokukyohhokukyohhoku.hatenablog.com/entry/18225287

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2年前の「京都教区大会2012」の報告は、

下記アドレスにあります。平安教会で開催しました。

こちらもどうぞご覧下さい。

https://kyohhokukyohhokukyohhoku.hatenablog.com/entry/14315714

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以上のほか、京北教会ブログの一環として、

京北教会牧師が様々な教会などを訪れた記録の、

「あちこち訪問記」のアドレスは、

以下です。よろしければご覧ください。

 


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 当日の朝、8時すぎの京都駅八条口
 なにやら看板を上げている人がいます。
  バス乗り場の案内です。

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 バスのご案内をしていただき、
 どうもありがとうございました!

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 バスに乗り込んで、いざ、出発です。
 大型バス2台をチャーターして、86人が乗車しました。
 滋賀、京都府南部などからの皆様です。
 教区大会の全体の出席者は、151名。
 本当に多くの方々が来ていただき、感謝申し上げます。

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 美しい景色を見ながら、
   お隣の人とおしゃべりしながら、
 バスが走ります。

 この日は、なんせ天気がとてもよく、
 気分がいい!

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 バスは高速も使って2時間程度で会場に着きました。
 両丹地区の方々はそれぞれに車などで来られます。
 
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 福知山市大江にある、「あしぎぬの里 大雲塾舎」。
 今回の京都教区大会の会場です。
 大勢の人に来ていただくための会場ということで、
 地元の大江野の花教会の牧師から、
 ここでやるようにとの、強いお薦めをいただき、
 ここに決定しました。それがとても良かったのです。

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 大江野の花教会の牧師の達筆。

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 受付。バスの方たちは、車内で受付を済ませました。

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 会場には人がいっぱい。

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 80名定員の研修室には、151名は入りませんので、
 うしろの扉をあけてロビーとつながるようにしました。
 会場施設側のご厚意に感謝いたします。

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 この日のためにパイプイスを、
 近江金田教会から50脚、
 前日に持参いただきました。
 同教会の牧師には、近くの宿舎に前泊いただいて、
   朝からご準備いただき感謝!
 
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 これから礼拝をします。

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 みんなで讃美歌を歌います。
 いままでは教区大会では「開会礼拝」として、
 短くしていましたが、今回は「礼拝」として、
 1時間、ふだんの日曜日の礼拝と同じ形式の、
 きっちり本式の礼拝をしました。
 それは、教区大会をやる目的として、
 ──「教区のみんなで、しっかり礼拝したい」──
 との要望が開催現地(両丹地区)からあったためです。
 
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 会場の外にビデオモニターをつないで、
 ワイヤレスマイクスピーカーで音を出して、
 ロビーとつなげた会場でみんなで礼拝。
 讃美の声が響きます。
 ビデオモニターは丹波新生教会から。
 ワイヤレススピーカーは八日市教会から。
 感謝申し上げます。

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 礼拝の説教者は主催者の宣教部委員長。
 式次第は、説教者が仕えている八日市教会の、
 毎週日曜日の礼拝式次第をそのまま用いました。
 聖書箇所は、マルコによる福音書 7章 1〜16節。
 八日市教会の毎週の式次第にある通りに、
 「日本基督教団信仰告白」を告白(司会者と会衆で朗読)しました。
 
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 会場のロビーには、大江野の花教会の方が、
 文字通りの「野の花」を摘んで活けてくださいました。

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 礼拝後のオリエンテーション実行委員会の紹介。

 その後、京都教区が長年交流している、

 韓国基督教長老会の大田(テジョン)老會からの、

 ゲスト4名の御挨拶がありました。(上写真)

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 そして特製のお弁当。地元大江の食材を使った、
 優しい味のお弁当を、特別にお願いして、
 会場施設の食堂に作っていただきました。

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 人数が多いので、食事会場を分散しました。
 上は、会場ロビーでの食事風景。

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 こちらは、施設内の和室での食事風景。

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 上の写真は、施設の隣の大雲記念館。
 古い大きな民家を保存しています。
 ここも食事会場の一つに。

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   なんか懐かしい雰囲気です。
 みなさん、ゆったりと食べておられました。

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 この古民家の記念館には、
 昔のかまどなども保存されています。
 
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 韓国からの方々にも、

 大きな古民家は興味深かったようです。

 2階でゆっくりしておられました。

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 そして、食事会場はまだあります。

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 会場近くの大江野の花教会へ、
 希望者30人ほどが大型バスで移動、
 ゆっくり昼食をとることができました。

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大江野の花教会。この教会にバスで移動して、
ここで昼食をいただきました。
その後、そこで教会の歴史の説明を受けた参加者は、
アンケートで一様に、
「良かった!」と書いておられました。
 教会のみなさまのご奉仕に感謝いたします。

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食事が終わって、みなさんが会場に戻ってこられます。

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ロビーでは、京都教区のアジア宣教委員会を通しての、

 タイの少数民族の方々の布製品の販売がなされました。

 
さて、午後からのプログラムは、

京都教区の三地区からの企画。
 
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(1)両丹地区

両丹地区からは、地区の9教会の日常を紹介する、
パソコン製作の、オリジナル・ムービー上映(上写真)。
美しい映像で、よくわかる内容で、
しかもテンポよく、スピード感があり、
活き活きと様子が伝わってくる動画でした。
まるで、本物のドキュメンタリー映画みたい!
音楽も選りすぐりでかっこいい!

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見ていて、できの良さに皆さんびっくりしていました。
丹波新生教会の信徒の作成とのこと。感謝です。

見ていて、胸が熱くなりましたよ。(^_^)v


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(2)滋賀地区

滋賀地区からは、各教会有志で結成した、
讃美歌合唱隊「アンティホン」に合唱を依頼しました。

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難しい曲も歌いこなしておられ、聞き惚れました。

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(3)京都南部地区

京都南部地区からは、
京都教会の聖歌隊にお願いしました。

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オラトリオ(音楽劇)として、
ハイドン天地創造」の一部を再現いただきました。
この歌曲の背景につき、丁寧な解説をいただいてから、
歌っていただきました。躍動的で素晴らしかったです。


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ビデオモニターで、
会場が一杯で入れない方々にも、
見て、聞いてもらいます。

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楽しかった京都教区大会にも、終わりの時間が来ました。

ちなみに、上写真の鬼の人形は、
大江に古くから伝わる、
酒呑童子」(しゅてんどうじ)という、
鬼の伝説からきています。

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大江は歴史の古いところです。
その良さを知るときともなりました。

 
さて、これから片付けが始まります。
帰りのバスは3時半出発。
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この日は、本当にいい天気でした。
よく晴れて、気持ちも晴れ晴れしました。

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会場を、参加者の皆様にご協力いただいて、
あっという間に片付けることができました。感謝!

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今回の教区大会テーマは、
「大江で逢いましょう」
──もちより、わけあい、つかわされ──。
 
これから、それぞれの生きる場へと、
わたしたちは遣わされていきます。

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 今回のブログへの写真掲載の了解を、
 実行委員会からいただきました。
 委員や関係者の皆様の、
 様々なお働きに感謝申し上げます。



 
 以下は、「教区大会2014」での、

 当日のアンケート回答よりの転載です。
 
  回答1
  「神様からお力をいただき帰路につきます。
  違いの豊かさを喜び、感謝申し上げる集まりでした。
  とても良い気持ちを与えられ、風光の良き土地、
  お恵み、
神様に心から感謝です。」

 回答2
  「とても心地よい、
  そして心が満たされる大会でした。
  距離を体感しながら、空気の味わいも楽しみながら、
  集まれたこと、そして礼拝を中心にすえた大会は、
  両丹地区の皆さんの思いが形になった一時だった、
  とも思います。
  礼拝を共にするということの持つ
意味深さを、
  新たに感じました。」

                
 回答3
 
  「さらに支え合う教会、祈り合う教会、
 
  これからでありますように。」

 回答4
 「次の教区大会も楽しみにしています。」