(京北教会の庭)
──アメリカの教会から、
京都教区への訪問団を迎えて──
京都教区への訪問団を迎えて──
2018年11月
京都教区への訪問団をバザールカフェでお迎えしました。
カリフォルニア州ロサンゼルスにある教会の皆様です。
(店名:バザールカフェ 建物名:クラッパードイン)
「アルタディナ・コミュニティ教会」からの訪問団
2018年 11月10日(土)11:00〜13:00 於 バザールカフェ
「アルタディナ・コミュニティ・チャーチ」の方々が、
京都に来訪されました。カリフォルニアにある教会の皆様です。
京都に来訪されました。カリフォルニアにある教会の皆様です。
そして、このツアーは「ミッション・トリップ」というそうです。
宣教(社会奉仕も含めて)の学びという使命をもっての来訪です。
(参考)上記のアルタディナ教会の方々が、京都に来られる前に、
震災・原発事故の被災地である福島を訪れた報告が、以下の若松栄町教会ブログにあります。
(2018年11月7日) 下記アドレスをクリックすると開きます。
(参考)上記のアルタディナ教会の方々が、京都に来られる前に、
震災・原発事故の被災地である福島を訪れた報告が、以下の若松栄町教会ブログにあります。
(2018年11月7日) 下記アドレスをクリックすると開きます。
この日は、バザールカフェを訪れた8名の方々に、
京都教区から4名が応対して、教区紹介や懇談・昼食を共にしました。
京都教区から4名が応対して、教区紹介や懇談・昼食を共にしました。
懇談会場のバザールカフェ(建物名はクラッパードイン)の土地建物は、
上記のUCCが関わるCGMB(共同世界宣教局)の所有です。
その関わりを通じて、今回、アメリカから来訪されました。
(以下、参考として)
ホームページアドレス http://www.ucc.org/
(2)各個教会としての「アルタデナ・コミュニティ・チャーチ」
<Altadena Community Church(United Church of Christ)>
<Altadena Community Church(United Church of Christ)>
ホームページアドレス http://altadenaucc.org/
今回のブログ掲載を、入治彦京都教区議長と、マーサ・メンセンディーク信徒宣教師から、快く了解をいただきました。感謝いたします。
まず、マーサ・メンセンディーク信徒宣教師から、バザールカフェの説明。
★信徒宣教師とは、海外の宣教団体から派遣され、直接的な伝道ではなく、
学校教師や社会奉仕などの形での宣教に従事する信徒のこと。
学校教師や社会奉仕などの形での宣教に従事する信徒のこと。
マーサ信徒宣教師は、アメリカ合同教会が、京都に宣教師を派遣する際の、
宣教師の住居(宣教師館、名称:クラッパードイン)において、20年前から、
京都教区と市民有志の協働で、バザールカフェという喫茶店を開いて、
社会的少数者の人権擁護などの活動をしていることなど、
社会的少数者の人権擁護などの活動をしていることなど、
この建物の歴史と現在についてお話されました。
★バザールカフェ(建物名:クラッパードイン)については下記ブログ参照。
下記アドレスを画面上でクリックするとブログが開きます。
ブログ「ふだんのバザールカフェを訪れて」
https://www.1000aikotoba.com/entry/14371916
https://www.1000aikotoba.com/entry/14371916
次に、京都教区議長から歓迎のごあいさつ。
その次に、京都教区副議長から、ごく簡単な京都教区紹介として、
京都教区「宣教基本方針・方策」(英訳版)パンフレットを配布して説明。
そのパンフレットに、京都教区のいくつかの教会や、
教区センターなどの写真を掲載しました。
以下にその英文パンフレット(全部で4ページ)を掲載します。
★ 下記画像を1度クリックすると拡大画像が出ます。
その画像をもう一度クリックすると、さらに画像を大きくして読めます。
その画像をもう一度クリックすると、さらに画像を大きくして読めます。
また、その画像をパソコン画面上にコピーペーストして、
ご自由に利用いただくことがいただけます。
京都教区「宣教基本方針・方策」を、
こうして英訳してくださったのは、
こうして英訳してくださったのは、
マーサ・メンセンディーク信徒宣教師です。
ありがとうございます。
(以下、英文の「京都教区宣教基本方針・方策」紹介パンフレット、全4P)
(以上、英文の「京都教区宣教基本方針・方策」紹介パンフレット、全4P)
そして、訪問団の皆様から、京都教区への贈り物をいただきました。
平和を象徴するデザインの、キャンドル台です。
主にある友へ
私たちが平和の君キリストを忘れないように、この平和の鳩のキャンドルをどうぞお受け取り下さい。これは平和の君ご生誕の地ベツレヘムで作られたものです。このキャンドルに灯をともす時、私たちが皆様のことを思い、お祈りしていることを思い出してください。
私たちが平和の君キリストを忘れないように、この平和の鳩のキャンドルをどうぞお受け取り下さい。これは平和の君ご生誕の地ベツレヘムで作られたものです。このキャンドルに灯をともす時、私たちが皆様のことを思い、お祈りしていることを思い出してください。
ありがとうございます!
そして、一つひとつ手作りのマフラーをも、記念にいただきました。
ありがとうございます!
細くなっている部分にもう一方の端を差し込んで、
細くなっている部分にもう一方の端を差し込んで、
首に巻いてとめることができるようになっており、おしゃれです。
この日はとても気候が良く、
心地よい風が、カーテンを窓の外から、少しだけ押していました。
心地よい風が、カーテンを窓の外から、少しだけ押していました。
バザールカフェのこの日の日替わり料理は、
ガパオライス。タイの料理です。
ガパオライス。タイの料理です。
最後に、バザールカフェの店長から、
日常のバザールカフェの活動などのお話をうかがいました。
アメリカの教会と日本の教会、そして様々な市民の方々の協力により、
今まで20年間、バザールカフェは活動してきました。
これからも、様々な方に支えられて歩むことを願っておられます。
お話をいただき、一同で感謝の拍手を贈りました。
以上で、訪問団との懇談を終了しました。
アルタディナ教会の方々は、
翌日の日曜日には、日本キリスト教団京都教会の礼拝に出席して、
訪問団の1人の牧師が礼拝説教されるそうです。
有意義なミッション・トリップとなりますように。
主イエス・キリストの祝福をお祈りいたします。
いただいたキャンドル台を、バザールカフェ創設者の1人の、
故榎本てる子牧師の写真の横に飾りました。
日米の教会が、平和と共生社会のために働くことができますように、
と祈りつつ……。
「平和を実現する人々は、幸いである。」
マタイによる福音書 5章9節