京北(きょうほく)教会ブログ──(2010年〜)

日本基督(きりすと)教団 京北(きょうほく)教会 公式ブログ

2015年12月13日(日)アドベント(待降節)第3週

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 <きょうほく・きょうかい>

「虹の架かる教会」京北教会ブログ

2015.12.13

 「12月13日(日)アドベント(待降節)第3週

 
本日の記事は、

この下の、数枚の写真の後にありますので、

ずっと下方にスクロールしてご覧下さい。
 

 
 以下は、過去(2010)のブログを読むときに便利な方法
 (パソコンで見る場合のみです。スマートフォンでは表示されません)
 
 ブログの右の欄の「ここ2ヶ月のブログ」という文字を、
 クリックすると最近の約2ヶ月分のブログが出てきます。
 
 右欄の中にある、「教会の四季や日常の歩み」「説教の断片など」
 「クリスマスシーズン」「京都教区の諸教会などへの訪問記」、
 などの各項目の文字をクリックすると、過去のブログを、
 それらのテーマ別に分けて読むことができます。
 
 右欄の、項目の最上段の、緑の字の「すべて表示」を、
 クリックすると、今までの全てのブログを順番に読むことができます。
 
 上記の仕方で開いたときに、ブログ欄外の上のほうに、
 赤く小さい字で「リスト」とあります。この文字をクリックすると、
 記事の一覧表が出ます。
 
 右欄のカレンダーの、年と月の表示の左右の三角印をクリックすると、
 年月を移動させて検索することができます。カレンダーの中で赤文字の
 日付けがブログ作成の日で、これをクリックするとその日のブログが、
 表示されます。




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日本キリスト教団 京北(きょうほく)教会
 
京都市 左京区 下鴨 神殿町 17-3
 
京都市地下鉄「北山」駅を下車、徒歩約7
 
 
「京北教会ホームページ」を、
 
このブログとは別に作っています。
 
よろしければ、下記アドレスをクリックして、

どうぞご覧下さい!
 
 
教会ホームページのアドレス
 

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本日のブログ内容はここからです。
 
「12月13日()アドベント(待降節)第3週」










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 11月29日(日)から、教会の暦が、

 待降節(アドベント)に入っています。

 待降節は、クリスマスまでの4週間のことで、

 アドベントとは「現れる」という意味だそうです。


 この時期に、教会では、リースとかクランツとかツリーの、

 飾り付けをして、クリスマスを待つ思いを形に表します。


 まだ来ていない神の恵みが、これから現れるとき、

 そのことを祈りつつ願って、

 クリスマス──主イエス・キリストの降誕──

 という神様からの贈り物を、

 みんなで、ぼちぼち待ちましょう。



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 2015年 12月13日(日) 

  京北教会 待降節(アドベント) 第3聖日礼拝


 聖書 ヨハネによる福音書 1章 14〜18節

 
 説教 「父のふところの光」


 讃美歌21     231「久しく待ちにし

         155「山辺に向かいて我

           459「かいぬしわが主よ」
   

 礼拝出席者数 28名

       
 礼拝後 ・教会大掃除

      みなさまのご協力に感謝申し上げます。


      窓をはじめ、あちこちがピカピカになりました。




  





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          週報掲載 <宣教のことば>


  「いまだかつて、神を見た者はいない。

  父のふところにいる独り子である神、

  この方が神を示されたのである。」  

  
                                 ヨハネによる福音書 1章 14〜18節


 

  主イエス・キリストの存在は、

  キリスト教によれば、三位一体(さんみいったい)
 
  ─神、キリスト、聖霊、その三つにして一つである神─

  の中にあり、

  「全く神であり、全く人である」とされています。


  それは、古代の教会の信仰を、

  今日に継承していることなのですが、

  それを現代にあってどう受けとめるかは、

  私たち一人ひとりによっています。


  古代教会の信仰の理屈がわからないという方も、

  まずは「そうなのか──」とでも、

  心にとめていただければと思います。

 
  三位一体の考え方によれば、

  主イエス・キリストは神ですから、

  クリスマスは神の誕生を祝うときとなるでしょう。

  
  けれども、「神の誕生」──そう表現すると、

  「何か違うなあ……」という思いがするのは、

  どうしてでしょう?


  クリスマスはやっぱり、

  聖書の言葉に沿って表現すれば、

  主イエス様が「神の子」として、

  そして「人の子」として、

  世に生まれたときです。


  だから、「神の誕生」でもいいのだけれど、

  やはりクリスマスは、

  「神の子の誕生」──です。


  要は、この世に独りの赤ちゃんが生まれて、

  その子に、後の時代の人たちが、

  神の子を見たのです。


  小さく、可愛らしい、人の子に、

  神様から、神の子に対する愛が、

  惜しみなく注がれて、

  その子は生きたということです。


  十字架と復活に至る、その生涯を。


  クリスマスは、神様が、私たち人間のために、

  自らが「子」としての微少な存在となって、

  そばに来てくださるとき、

  愛としての神が到来するときです。






   






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 この立て看板に書いているのが、

 今年の京北教会のクリスマス日程です。


 12月20日(日)午前10時30分〜11時30分
   
   クリスマス聖日礼拝 


 12月24日(木)午後19時30分〜20時30分

   クリスマス燭火讃美礼拝



 どちらも、どうぞご自由にいらしてください。

 事前の出席申込などはいりません。

 お待ちしています!




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 礼拝後に、みんなで教会の大掃除をしました。

 今年は特に窓を綺麗にすることにしています。


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今年は牧師住居の窓も綺麗にしてくださいました。感謝!

バザーなどのときに、この1階を開放して用います。


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   お体を動かしにくい方々は、

 クリスマスカード作成をしてくださいました。





  以上は、……あくまでブログ用に撮影したので、

 全員が写っているわけではないことを、ご容赦願います。

 どの方も、本当にありがとうございました。




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 掃除終了後に、パンとリンゴとコーヒーで軽食。

 ご用意いただいた皆様に感謝します。



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 どなたも良いクリスマスでありますように。


 教会は、そのことをともに祈っています。




 寒くなってきましたけど、

 今日は比較的暖かい気がしました。


 みなさまが、冬のなかにもある、

 心がほぐれるような、

 そんな暖かさを楽しめますようにと願います。