<きょうほく・きょうかい>
「虹の架かる教会」京北教会ブログ
2015.12.1
「11月29日(日)のこと」
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京都市地下鉄「北山」駅を下車、徒歩約7分
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どうぞご覧下さい!
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本日のブログ内容はここからです。
「11月29日(日)のこと」
寒くなってきたせいか、しばらく教会の庭に出ておらず、
久しぶりに出ると、夏ミカンが綺麗に色づいていました。
毎年バザーを過ぎた頃から、黄色味が出て来るので、
今年の10月末にはまだ緑だったので、
今回は少し遅いのかなと思っていましたが、
しっかりと色づいていました。
まだ緑っぽい実もあります。
並んでいるのに、何が違うのでしょう。
今年は、二本ある樹の片方が不作で、片方が平年並みです。
何が違うのかはわかりません。
わたしたちは、いつも、何も、わからないなかで、
神様からの恵みを受け取ります。
わからないから、いらない、とはなりません。
クリスマスまでの4週間のことで、
アドベントとは「現れる」という意味だそうです。
まだ来ていない神の恵みが、これから現れるとき、
そのことを祈りつつ願って、
クリスマス──主イエス・キリストの降誕──
という神様からの贈り物を、
という神様からの贈り物を、
みんなで、ぼちぼち待ちましょう。
2015年 11月29日(日)
説教 「冬の光」
讃美歌21 231「久しく待ちにし」
531「主イェスこそ我が望み」
561「平和を求めて」
礼拝出席者数 27名
・お病気やケガなどで休まれている皆様の、
ご快復のためにお祈りいたします。
礼拝後 ・毎月第5週は茶菓の席の用意を休んでいます。
(お茶は各人で飲めるようにしています)
週報掲載 <宣教のことば>
「初めに言(ことば)があった。
言は神と共にあった。
言は神と共にあった。
この言は、初めに神と共にあった。
万物は言によって成った。
成ったもので、言によらずになったものは、何一つなかった。
成ったもので、言によらずになったものは、何一つなかった。
言の内に命があった。
命は人間を照らす光であった。
光は闇の中で輝いている。
暗闇は光を理解しなかった。」
この箇所は、旧約聖書の創世記の最初の、
天地創造の言葉(「光あれ」)を意識して書かれています。
主イエス・キリストの福音(良き知らせ)の、
始まりを告げる言葉です。
生涯が記されています。
けれども、それは単なる歴史記録や文学ではなく、
メッセージがあります。
それは、福音(神からの良き知らせ)を、
誰に対しても伝える、ということです。
では、何が、その良き知らせだというのでしょう?
キリスト教の本を読んでみると、
福音とは、神の国の到来とか、
救いの知らせとか……様々に書いてあるようです。
きっと、そのどれもが正しいのでしょう。
けれども、本当はきっと、
ひとことでは、言えないのではないかなと思います。
だから、ともし火の光に、
福音の意味を託してもいいではありませんか。
11月28日(土)に、クリスマスの教会飾り付けを、
有志で行いました。
ご都合で、前日に来て一部してくださった方もいます。
みなさまに感謝です。
外の掲示板にも、樹の葉などを飾ります。
リース、クランツ、手作業で。
教会庭の「カイヅカイブキ」の樹の葉を使っています。
ツリーの飾り付けは丹念に。
教会の玄関外の樹にはツリーライトを付けました。
夜になると点灯します。
神様と隣人に、感謝をもってクリスマスを迎えたいです。
いろいろな方々、遠くの方、施設の方、療養中の方、
思い浮かべる方々……と。
誰もが、健やかな思いで、
その場におられますようにと、祈りつつ。