改修工事が終わり、美しくなった京北教会の会堂。
<きょうほく・きょうかい>
「虹の架かる教会」京北教会ブログ
2015.5.31
「5月31日(日)のこと」
本日の記事は、
この下の、数枚の写真の後にありますので、
ずっと下方にスクロールしてご覧下さい。
─以下は、過去(2010~)のブログを読むときに便利な方法─
(パソコンで見る場合のみです。スマートフォンでは表示されません)
★ブログの右の欄の「ここ2ヶ月のブログ」という文字を、
クリックすると最近の約2ヶ月分のブログが出てきます。
★右欄の中にある、「教会の四季や日常の歩み」「説教の断片など」
「クリスマスシーズン」「京都教区の諸教会などへの訪問記」、
などの各項目の文字をクリックすると、過去のブログを、
それらのテーマ別に分けて読むことができます。
★右欄の、項目の最上段の、緑の字の「すべて表示」を、
クリックすると、今までの全てのブログを順番に読むことができます。
★上記の仕方で開いたときに、ブログ欄外の上のほうに、
赤く小さい字で「リスト」とあります。この文字をクリックすると、
記事の一覧表が出ます。
★右欄のカレンダーの、年と月の表示の左右の三角印をクリックすると、
年月を移動させて検索することができます。カレンダーの中で赤文字の
日付けがブログ作成の日で、これをクリックするとその日のブログが、
表示されます。
京都市地下鉄「北山」駅を下車、徒歩約7分
京北教会のホームページを、
ブログとは別に作っていますので、
よろしければ、どうぞご覧下さい!
ホームページのアドレス
本日のブログはここからです。
「5月31日(日)のこと」
礼拝堂の講壇の席に座って、
アーチの柱の裏側を撮影。
アーチの頭の部分に木製の装飾板。
聖書に登場するイチジクの樹の浮き彫りです。
誰も見ない、柱の裏側にも、手を抜かずに、
こうして装飾を付けた人がいるのだなぁ。
不思議と落ち着きを感じる礼拝堂です。
今日もまた、気持ちが落ち着きました。
2015年 5月31日(日) 京北教会 聖日礼拝
聖書 コリントの信徒への手紙1 2章 6〜13節
説教 「見えざる中心」
讃美歌21 412「昔、主イェスの」
579「主を仰ぎ見れば」
459「かいぬしわが主よ」
礼拝出席者数 28名
礼拝後 ・特になし(第5日曜礼拝後は茶菓の席を休みます)
今日も活けていただき、感謝です。
週報掲載 <宣教のことば>
「目が見もせず、耳が聞きもせず、
人の心に思い浮かびもしなかったことを、
神は御自分を愛する者たちに準備された。」
コリントの信徒への手紙1 2章9節
この言葉は、京北教会の昨年度の主題聖句でした。
聖書の本文のなかでは、旧約聖書の一節の引用として、
記されています。
「神が準備され」たこととして語っているのは、
神様の聖霊、つまり見えざる姿での神様の存在が、
御自分を愛する者たちに臨むということでした。
そのことは、
すなわち世界で最初の「教会」が誕生したこと、
そのことを含んでいます。
だから、パウロが「神が準備され」たことというのは、
教会の誕生、ともいえるでしょう。
教会は、準備がなくてはできないものです。
ある日突然に奇跡が起こったり、
または人間の決断を積み重ねることで、
教会が誕生するのではなくて、
ご計画にしたがって、
人間に信仰が与えられて生きるなかで、
教会の形成が、
道々準備されているのです。
そのことを、わたしたちの京北教会は、
身をもって証ししています。
教会の玄関に、アイビー。
季節感。
さらに小さな葉が出ています。
だんだんと、夏っぽい気候になってきましたね。