「虹の架かる教会」京北教会ブログ
2014.7.20
「7月20日(日)のこと」
本日の記事は、
この下の、数枚の写真の後にありますので、
ずっと下方にスクロールしてご覧下さい。
─以下は、過去(2010~)のブログを読むときに便利な方法─
(パソコンで見る場合のみです。スマートフォンでは表示されません)
★ブログの右の欄の「ここ2ヶ月のブログ」という文字を、
クリックすると最近の約2ヶ月分のブログが出てきます。
★右欄の中にある、「教会の四季や日常の歩み」「説教の断片など」
「クリスマスシーズン」「京都教区の諸教会などへの訪問記」、
などの各項目の文字をクリックすると、過去のブログを、
それらのテーマ別に分けて読むことができます。
★右欄の、項目の最上段の、緑の字の「すべて表示」を、
クリックすると、今までの全てのブログを順番に読むことができます。
★上記の仕方で開いたときに、ブログ欄外の上のほうに、
赤く小さい字で「リスト」とあります。この文字をクリックすると、
記事の一覧表が出ます。
★右欄のカレンダーの、年と月の表示の左右の三角印をクリックすると、
年月を移動させて検索することができます。カレンダーの中で赤文字の
日付けがブログ作成の日で、これをクリックするとその日のブログが、
表示されます。
日本キリスト教団 京北(きょうほく)教会
今日の礼拝堂の花はオニユリでした。
活けていただき感謝です。
礼拝後に集会室に移し、みんなで分けて持ち帰りました。
礼拝の始まるずっと前に、奏楽者が練習をされます。
いつも丁寧に練習を積み重ねておられます。
夏はクーラーを効かすために、礼拝堂と集会室の間の戸を、
上の写真のように開けています。
2014年7月20日(日) 京北教会 聖日礼拝
聖書 使徒言行録19章11~20節
説教「腹の底で信じるもの」
讃美歌21 155「山辺に向かいて我」
579「主を仰ぎみれば」
493「いつくしみ深い」
出席者数 34名
礼拝後 ・お茶と祈りのとき
祈りの課題として、個人消息や教区・地区の報告、
そして京北教会の建物の改修計画について、
話を聞き、今後に向けて祈りを合わせました。
お茶とお菓子のご用意をありがとうございました。
ケーキは手作りのパウンドケーキ。
袋のお菓子は福岡のお土産をいただきました。
どーんと、ど真ん中で。
みんなが見てる、みんなを見てる。
見守られていることが、幸い。
わたしたちの誰もがそうでありますように。
このたび、防府教会に転会されました。
よき交わりをいただいた皆様に感謝。
防府教会から転入会式の写真を送っていただき、
ありがとうございました。
今後の主の導きを祈ります。
週報掲載 <宣教のことば>
地中海沿岸に広まる道すじにおいて、
様々な波紋が起こります。
様々な土地に根付いた、
「宗教」「文化・習俗」「経済」
……などの問題とぶつかります。
使徒言行録18~19章にある出来事は、
パウロのせいというわけではなく、
人々が勝手にキリスト教の意味を解釈して、
それに対して自分の利害をぶつけてきた、
そうして起きてきた問題でした。
その中に変わった事がありました。
地域で活動する祈祷師たちが、
(その名前の力にあやかって)
悪霊退治の奇跡を起こそうとした話です。
その結果は、さんざんなもので、
彼らが自ら悪霊に苦しむことになりました。
信仰は、利害のために用いる力とは違うのです。
さて、そんな聖書の話を読んでみて、
どう思いますか。
私たちにとって、奇跡とか、
悪霊──それは、病気や障害をもたらす存在で、
罪人にとりつくと信じられていました──、
そんなものは、日常の実感からはるかに遠い……
いや、聖書そのものが私たちから遠いのではないでしょうか。
けれども、聖書の言葉は、
あるときに、どこかで、私たちに、
ぐっと近づいてきます。
その瞬間こそ、
パウロが懸命に人々に伝えようとした、
福音です。
その福音の出来事として、
聖書の奇跡物語があります。
7月16日(水) 礼拝堂の、切れた電球を代えていただきました。
教会の掃除に来られたときのことです。
暑い日に、ありがとうございました。
今日は、急に雨が降ったり、やんだりと、
空が忙しい日でした。
湿度が高く、蒸し暑いのですが、
それでも雨のせいで涼しいときもありました。
夕焼けのころに、教会を撮影。
夕方、雨も上がって、天候が落ち着いたようです。
太陽が戻ってくると、ほっとします。
聖書 詩編19編 2~7節
天は神の栄光を物語り、
大空は御手のわざを示す。
昼は昼に語り伝え、
夜は夜に知識を送る。
話すことも、語ることもなく、
声は聞こえなくても、
その響きは全地に、
その言葉は世界の果てに向かう。
そこに、神は太陽の幕屋を設けられた。
太陽は、花婿が天蓋から出るように、
勇士が喜び勇んで道を走るように、
天の果てを出で立ち、
天の果てを目指して行く。
その熱から隠れうるものはない。