「虹の架かる教会」京北教会ブログ
2014.3.2
「3月2日(日)お見舞いの訪問」
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「3月2日(日)/お見舞いの訪問」

牧師住居の玄関から空を仰ぐ。

光を求めて。

礼拝堂の花。学校の卒業式のものをいただきました。感謝。
いま、卒業式の時期を迎えているのだと実感します。

桜の花。
入学式、卒業式……いろいろな節目を思わせる。
どんな道にも桜の花が散ってくれる。

2014年 3月 2日(日) 京北教会 聖日礼拝
聖書 創世記 27章 30~40節
説教 「切り結ぶ力」
讃美歌21 425「こすずめも、くじらも」
493「いつくしみ深い」
484「主われを愛す」
出席者数 38名
礼拝後 ・軽食 ・3月定例役員会
役員会では次年度計画などを話し合いました。

シャコバサボテン。
教会玄関を入ったところに置いています。

今日のお昼は、ハヤシライスでした。
前日から、そして今日の朝からのご用意、
どうもありがとうございました。
美味しくいただいて、
おかわりしました。
毎回、昼食代に一人100円を上乗せさせていただき、
皆様のご協力に深く感謝申し上げます。
週報掲載 <宣教のことば>
祈ることは不思議なことで、
自分に力が与えられた気がします。
何かを願う、何かを祝福する、
何かを問う、何かを受け入れる……。
祈ることでわたしたちは、
祈りの先から、何かの力を得ています。
ところが、祈りが裏切られた話が、
旧約聖書に出てきます。
父イサクは長男のエサウを祝福して、
祈ることで長男に父の権威を与えましたが、
これは目が不自由な父イサクをだました、
次男ヤコブのしわざであり、母リベカの計略でした。
エサウは泣いて、「お父さん、祝福はたった一つしかないのですか」と問います。
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祈ることの意味が、自分に力を得ることだけなら、
こんな悲劇が起きてきます。
聖書は身勝手な人間の実像を指し示しつつ、
イエス・キリストを指し示します。
キリストの十字架は、
人間の力のおよぶ範囲の終りを告げています。
「祈って何とかなる」ような、
人間の力のおよぶ範囲の終わりの向こう側、
その先にある神のご計画を示します。
そのご計画のなかに、自分の身をおいて祈りましょう。
自分の力を増やすためではなく、
神の御心のために、神のご計画がなりますようにと、
もういちど祈り直してみましょう。
──過去の写真から──
最近、忙しさにかまけて(?)、
写真を撮ることが減りました。
昔に撮った写真から、
少しピックアップします。
どれも、お見舞いに行ったときに撮影した、
風景写真です。


右側に見えるのが奈良市100周年記念館。
すごく大きい建物です。
瓦を使って壁面を構成しているそうです。
さすが古都奈良の建築。

遠くに春日山が見えます。

広い廊下、工夫したデザイン。

地上13階からの眺めが素晴らしかった。

波打った独特のデザイン。
近代の様式。
お病気でたいへんだったご夫婦が、
回復して礼拝に来られたとき、本当にうれしかったです。
お見舞いに行って本当によかった。

これも奈良県。病院の近くのコンビニの駐車場から。
何度も見てきた夕景。
遠くに見える鉄塔が夕陽に輝くのを見るのが、
好きでした。
どこにお見舞いに行っても、
その近くに、行く道に、
何かの景色があります。
その景色に自分の心を重ね合わせて、
見てきたのだと思います。
そして、
大きな風景の前で、
祈るのです。
