京北(きょうほく)教会ブログ──(2010年〜)

日本基督(きりすと)教団 京北(きょうほく)教会 公式ブログ

1月26日(日)教会庭の夏みかん収穫

 <きょうほく・きょうかい>
「虹の架かる教会」京北教会ブログ
2014.1.26
   「1月26日(日)教会庭の夏みかん収穫」

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日本キリスト教団 京北(きょうほく)教会

京都市 左京区 下鴨 神殿町 17-3
京都市地下鉄「北山」駅を下車、徒歩約7分

京北教会のホームページを、
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ホームページのアドレス







 
 本日のブログはここからです。

「1月26日(日)教会庭の夏みかん収穫




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みんなで収穫して、
あとわずかになった夏みかんが枝の奥に見えます。


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少し前まで、こんなにたくさんなっていました。


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 2014年 2月2日(日) 京北教会 聖日礼拝

 聖書 創世記 4章 1~15節
 説教 「ひとりの中に」
 讃美歌21  18「こころを高くあげよう」
      502「光のある間に」
      430「とびらの外に」

 礼拝出席者数 33名

 礼拝後 ・教会庭の夏みかんの収穫(約150個)


  教会庭の夏みかん収穫は、天気に恵まれて、
  みんなで作業できました。(前週は雪!)
  わりと早く終えることができましたね。
  昨年は400個を収穫しました。
  高いところの実は取りにくく、
  作業がたいへんなので、高いところの枝を、
  その後にはらいました。
  今年は木がコンパクトになって、
  実は150個になりました。
 
  みなさんがマーマレードにしてくださるとのこと。
  時間も労力もかかります。
  ありがとうございます。



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 礼拝堂の花。活けていただき感謝です。






        週報掲載 「宣教のことば」

 カインとアベルの兄弟の話が、旧約聖書にあります。
 この二人の間に起きた葛藤について、
 聖書の短い物語では、
 その意味を充分に知ることはできず、
 私たちは二人の心中や、
 神の御心は何であったのかと、
 物語の前で立ち尽くすかのようです。

 それぞれが神様に献げたものの、
 意味が何であったのか、
 なぜ神様は片方をよしとして、
 片方をよしとされなかったのか、
 私たちは知ることができません。

 感じるのは、理不尽ということであり、
 神の理不尽に対しては、
 人間として、問いを発せざるを得ません。
 なぜですか、と。

 二人の人物(兄弟)について思いをめぐらせるとき、
 それをしている自分は一人です。 

 二人の人にはなれないゆえに、
 私たちは人間同士の葛藤の意味を、
 一人で真に理解することはできません。

 一人で考えることの限界を知り、
 神様と自分との二者の間で、
 自ら考える道へと進むことが必要です。

 一人の人(自分)の中に、
 あれもこれもと悩みを詰め込まない、
 神様と自らの二者における信仰が大切です。
  
 

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 礼拝後、すぐに取りかかりました。

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 2本の樹があるので、分かれて作業します。

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  庭全体の光景は、こんな感じです。
 昔はこの庭で野菜を作っていた時期もあるそうです。
 もとは、教会の保育園(幼児園)の園庭として、
 使うことを想定していたのではないかな? と想像します。
 
 特に使うこともなくなっていた時期もあるとか。
 そこに昔の青年会が土を運んで、ちゃんとした庭に、
 整えてくださったと聞いています。

 道路に面していないので、知る人ぞ知る、庭です。
 年2回(ファミリー礼拝、バザー)のときには、
 野外で焼きそばなどがここで出来るのでよいです。

 
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 内側にある実を取るには、枝のなかに体をつっこんで。
 高いところは道具を使って。
 運ぶ人は、お鍋を使って運びます。

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 落としてもらった実。これを集めます。


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 1箇所に集めます。色の輝きが違って見えます。

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   お鍋に入れると、また感じが変わります。
 これは他では見ない光景かもしれません。


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 だいぶ取れたので、減りました。
 それでもまだ上のほうにはあります。

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  いや、下のほうにも、まだありました。
 「小さい人」が身の丈を活かして取ってくれています。

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 ……と思うと、実を取っているのは、
 樹の中に入ってくださった協力者でした。

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  小さなチャレンジを繰り返して、成長するのでしょう。
 お鍋は持ち上がりませんでした。

 
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作業に参加してくださる方が年々増え、
今年は夏みかんの数が減ったので、
早くに作業が終わりました。

みなさま、ありがとうございました。
感謝いたします。

これから後日に行う、
マーマレード作りも時間がかかります。
よろしくお願いします。


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作業終了。
これからお昼ごはん。

……いや、パンです。

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(注)上の写真は、1人分ではありません。

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10個ずつ袋に詰めていきます。
これで全体の個数がわかります。
今年は150個。
昨年は400個。

一昨年まで、あてずっぽうで、
200個? 300個? と言っていましたが、
実は、それよりも多かったのです。
今年は枝をはらったので、減りました。
また、増えるでしょう。
あまり多くても、マーマレードを作る皆さんは、
たいへんです。


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ゴロンと地上に転がる姿を見ていると、
「無造作」という言葉を思います。

作られていないもの。
それを手にとって何を思いますか。


そのままの、無造作な自分自身を受け入れるこころ?