京北(きょうほく)教会ブログ──(2010年〜)

日本基督(きりすと)教団 京北(きょうほく)教会 公式ブログ

2月2日(日)/琵琶湖畔を訪ねて


 <きょうほく・きょうかい>
「虹の架かる教会」京北教会ブログ
2014.2.2
   「2月2日(日)琵琶湖畔を訪ねて」

本日の記事は、
この下の、数枚の写真の後にありますので、
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 ─以下は、過去(2010~)のブログを読むときに便利な方法─
 (パソコンで見る場合のみです。スマートフォンでは表示されません)

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 日付けがブログ作成の日で、これをクリックするとその日のブログが、
 表示されます。



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日本キリスト教団 京北(きょうほく)教会

京都市 左京区 下鴨 神殿町 17-3
京都市地下鉄「北山」駅を下車、徒歩約7分

京北教会のホームページを、
ブログとは別に作っていますので、
よろしければ、どうぞご覧下さい!

ホームページのアドレス







 
 本日のブログはここからです。

「2月2日(日)/琵琶湖畔を訪ねて





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  今日の礼拝堂の花。シャコバサボテン(クリスマスサボテン)
 以前の花が落ちて、新しい花が出ています。
 色が違うように思いますが、どうでしょうか。


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 クリスマスを過ぎて、そこからまた新しく。




 2014年 2月2日(日) 京北教会 聖日礼拝

 聖書 創世記 8章6~22節
 説教 「海に鳩を放てば」
 讃美歌21  361「この世はみな」
        459「かいぬしわが主よ」
        458「信仰こそ旅路を」

 礼拝出席者数 42名
  なかなか来ることが難しいなかで来られた方、
  久しぶりに来られた方々、いつもの方々、
  クリスマスの前に案内をして、今日来てくださった方々、
  それぞれのきっかけで、たくさんの方々が、
  今日の礼拝に来られました。
  その誰もが神様の前で受け入れられています。

  みんなでちょっとずつ、支え合って前に進みましょう。
  ゆっくりでいいはずです。
  神様の前で、人間の歩む速度は関係ないはず。
  1人ひとりの方に、「ちょうどよい時」があると、
  信じる力が、礼拝から生まれると……
  そう信じます。


 礼拝後 ・軽食 
     ・2月定例役員会

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 お昼は、炊き込み御飯と漬け物。これに玉子のおつゆが付きます
  ご用意いただいた皆様、ありがとうございました。
 40人近い人数の食事のご用意、これはたいへんです。
 朝からのご準備に感謝です。
 みんなで美味しくいただきました。

 食事後に、入院された方の近況や、
 来週の礼拝を最後にして母国に帰られる留学生の方のこと、
 などなどお話して、おひらきにしました。

 みんなで食べて、それぞれにお隣の方と話をして、
 何人かの近況を聞いて──
 そんな日曜日をみんなで過ごしている時間は、
 幸いなものに思えます。

 それは、短いといえば短い時間です。
 でも、こうした過ごし方は、
 わたしたちそれぞれの持つ時間を、
 神様に献げること、でもあります。
 



  
      週報掲載 <宣教のことば>
  
 ノアの洪水の物語では、
 人間の罪深さに怒った神が、
 大洪水を起こします。

 神が選んだ人、ノアとその家族、
 そしていくらかの動物たちは、
 大きな箱舟に入って救われます。

 洪水のあと、箱船は地上に着き、
 降り立ったノアの小さな一族が、もう一度、
 人間として生きようと畑を耕して暮らしを始めます。

 それは、自然の圧倒的な破壊力を経験したあとに、
 わずかに残った人間が力を合わせて、
 新しい世界を切り開いていく、
 その運命の厳しさと希望の物語です。
   
 洪水の起こるまえ、
 神から最初ノアに与えられた使命は、
 地上で役に立たない箱舟造りでした。

 世界の運命を切り開くものを造ることは、
 実は愚かに見えることかもしれません。

 しかし人の思いに動かされず、
 コツコツと船を造ったノアの心中を思います。

 悩むより手を動かし続けた、
 働く人の心中を。
  



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 最近のスナップ写真より──

 琵琶湖のほとりにて撮影しました。
 広いうみが広がっています。

 
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 琵琶湖の岸辺に立って、遠くを見ると、
 リゾート地に来たような気がします。


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 浜辺に伸びる、人影。
 何人の人がいるのでしょう。
 1人はカメラで写していることがわかりますね。

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 これは、京都教区の教師部主催による、
「教師一泊研修会」会場下見と準備の委員会のあとの写真です。

 委員の皆様が岸辺に立っています。
 撮影している影も映っています。

 「教師一泊研修会」は、2月3~4日(月~火)に、
 大津市の施設で行われます。(週報には書き忘れました!)
 テーマは「震災の中で連帯を生きる教会」。

 講師は奥羽教区(青森・岩手・秋田)議長の牧師。
 震災後、救援・復興活動に尽力してこられました。

 その方が作成するブログは以下のアドレスです。
 (「奥羽教区公式ブログ」)



 写真は、会場下見のあとに食事に行った、
 店の駐車場で撮影しました。
 
 琵琶湖の岸辺、水面がすぐそこにあります。


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 広い空、広いうみ。
 水面から樹が生え出ています。
 天然の光景に、しばし見とれました。

 琵琶湖にも、きっとたくさんの、
 うみにまつわる昔からの伝承物語があるのでしょう。

 水辺に立つときには、その光景を見ることから、
 人のなかに生まれるものが、たくさんあるように思います。



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  「鳩は夕方になってノアのもとに帰って来た。
  見よ、鳩はくちばしにオリーブの葉をくわえていた。
  ノアは水が地上からひいたことを知った。
  彼はさらに七日待って、鳩を放した。
  鳩はもはやノアのもとに帰ってこなかった。」    

             創世記 8章11、12節