<きょうほく・きょうかい>
「虹の架かる教会」京北教会ブログ
2014.2.2
「2月2日(日)琵琶湖畔を訪ねて」
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日本キリスト教団 京北(きょうほく)教会
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「2月2日(日)/琵琶湖畔を訪ねて」

今日の礼拝堂の花。シャコバサボテン(クリスマスサボテン)。
以前の花が落ちて、新しい花が出ています。
色が違うように思いますが、どうでしょうか。

クリスマスを過ぎて、そこからまた新しく。
2014年 2月2日(日) 京北教会 聖日礼拝
聖書 創世記 8章6~22節
説教 「海に鳩を放てば」
讃美歌21 361「この世はみな」
459「かいぬしわが主よ」
458「信仰こそ旅路を」
礼拝出席者数 42名
なかなか来ることが難しいなかで来られた方、
久しぶりに来られた方々、いつもの方々、
クリスマスの前に案内をして、今日来てくださった方々、
それぞれのきっかけで、たくさんの方々が、
今日の礼拝に来られました。
その誰もが神様の前で受け入れられています。
みんなでちょっとずつ、支え合って前に進みましょう。
ゆっくりでいいはずです。
神様の前で、人間の歩む速度は関係ないはず。
1人ひとりの方に、「ちょうどよい時」があると、
信じる力が、礼拝から生まれると……
そう信じます。
礼拝後 ・軽食
・2月定例役員会

お昼は、炊き込み御飯と漬け物。これに玉子のおつゆが付きます。
ご用意いただいた皆様、ありがとうございました。
40人近い人数の食事のご用意、これはたいへんです。
朝からのご準備に感謝です。
みんなで美味しくいただきました。
食事後に、入院された方の近況や、
来週の礼拝を最後にして母国に帰られる留学生の方のこと、
などなどお話して、おひらきにしました。
みんなで食べて、それぞれにお隣の方と話をして、
何人かの近況を聞いて──
そんな日曜日をみんなで過ごしている時間は、
幸いなものに思えます。
それは、短いといえば短い時間です。
でも、こうした過ごし方は、
わたしたちそれぞれの持つ時間を、
神様に献げること、でもあります。
週報掲載 <宣教のことば>
ノアの洪水の物語では、
人間の罪深さに怒った神が、
大洪水を起こします。
神が選んだ人、ノアとその家族、
そしていくらかの動物たちは、
大きな箱舟に入って救われます。
洪水のあと、箱船は地上に着き、
降り立ったノアの小さな一族が、もう一度、
人間として生きようと畑を耕して暮らしを始めます。
それは、自然の圧倒的な破壊力を経験したあとに、
わずかに残った人間が力を合わせて、
新しい世界を切り開いていく、
その運命の厳しさと希望の物語です。
神から最初ノアに与えられた使命は、
地上で役に立たない箱舟造りでした。
世界の運命を切り開くものを造ることは、
実は愚かに見えることかもしれません。
しかし人の思いに動かされず、
コツコツと船を造ったノアの心中を思います。
悩むより手を動かし続けた、
働く人の心中を。

最近のスナップ写真より──
琵琶湖のほとりにて撮影しました。
広いうみが広がっています。

琵琶湖の岸辺に立って、遠くを見ると、
リゾート地に来たような気がします。

浜辺に伸びる、人影。
何人の人がいるのでしょう。
1人はカメラで写していることがわかりますね。

これは、京都教区の教師部主催による、
「教師一泊研修会」会場下見と準備の委員会のあとの写真です。
委員の皆様が岸辺に立っています。
撮影している影も映っています。
「教師一泊研修会」は、2月3~4日(月~火)に、
大津市の施設で行われます。(週報には書き忘れました!)
テーマは「震災の中で連帯を生きる教会」。
講師は奥羽教区(青森・岩手・秋田)議長の牧師。
震災後、救援・復興活動に尽力してこられました。
その方が作成するブログは以下のアドレスです。
(「奥羽教区公式ブログ」)
写真は、会場下見のあとに食事に行った、
店の駐車場で撮影しました。
琵琶湖の岸辺、水面がすぐそこにあります。

広い空、広いうみ。
水面から樹が生え出ています。
天然の光景に、しばし見とれました。
琵琶湖にも、きっとたくさんの、
うみにまつわる昔からの伝承物語があるのでしょう。
水辺に立つときには、その光景を見ることから、
人のなかに生まれるものが、たくさんあるように思います。

「鳩は夕方になってノアのもとに帰って来た。
見よ、鳩はくちばしにオリーブの葉をくわえていた。
ノアは水が地上からひいたことを知った。
彼はさらに七日待って、鳩を放した。
鳩はもはやノアのもとに帰ってこなかった。」
創世記 8章11、12節