京北(きょうほく)教会ブログ──(2010年〜)

日本基督(きりすと)教団 京北(きょうほく)教会 公式ブログ

教会庭の夏ミカン収穫(2012)

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奏楽者が来られる前に、オルガンカバーを外して準備しておく。
朝の光の中で。

今日は、こちらの二代目オルガンを礼拝に用いる。


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礼拝堂に生けていただいた花。
新年1月の雰囲気を感じる。
生けていただき、ありがとうございます。



 
 2012年 1月29日(日) 京北教会 聖日礼拝

 聖書 ルカによる福音書 4章1~16節
 説教 「あなたをしっかり守る」
 讃美歌21 7「ほめたたえよ力強き主を」
      390「主は教会の基となり」
      403「聞けよ、愛と真理の」

 出席 25名

 礼拝後 教会庭の夏ミカン収穫(400個) 参加 22名
     収穫後 お茶とドーナツ



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 総勢22名で、夏ミカンの収穫。

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あと少し…。

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お体の事情などで、外に出て収穫できない方々が、
室内でみかんの袋詰めをしてくださいました。
感謝。

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10個ずつ袋詰め。これによって、今年の収穫が約400個と判明。
たくさん実った…!

収穫のあとは、コーヒーとドーナツをいただきました。
少しばかりの雪が舞う中の収穫作業でした。
ありがとうございました。

これからの各家でのマーマレード作り、
どうぞよろしくお願いいたします。
とてもお手間がかかるとうかがっています。
頭が下がる気持ちがいたします。



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教会の集会室に掲げられた書。
こういうのを「揮毫」(きごう)というそうです。

賀川豊彦筆。1929年のもの。
はるか昔に、中島駒三郎さんから京北教会へ寄贈いただいたもの。
感謝 。

何て書いてあるか、読めますか?

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 書の左側に、下記の文語読み下し文を付けて解説しています。
 
憂ふるに
似たれども
常に㐂び 
貧しきを以て
多くの人を
冨まし
無所有を以て
凡ての物を持て里
 
一九二九・九・一五
       豊彦
 
 ………………………………
コリントの信徒への手紙二          
六章十節 
………………………………
(以下、文語読み下し)
 
憂うるに
似たれども
常に喜び
貧しきをもって
多くの人を
富まし
無所有をもって
全ての物を
持てり
 
 
 (以下、現代語。新共同訳)
 
悲しんでいるようで常に喜び、
物乞いのようで多くの人を富ませ、
無一物のようで全てのものを所有しています。
 


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 今日、夏みかんを手に持ったときの、
 あの、うれしさに通じる聖書の言葉に思えた。
 
 持つことは、うれしい。
 分け合うことも、おそらく…。