福岡警固教会を訪れて 2017
2017年8月29日(火)
(福岡「けご」教会と読みます)
西岡裕芳牧師に、ブログ掲載の了解をいただきました。
感謝申し上げます。
★他に、京北教会牧師が、京都を中心に、
各地の様々な教会などを訪れた記録の、
各地の様々な教会などを訪れた記録の、
「あちこち訪問記」のコーナーをホームページに作っています。
下記のアドレスをクリックすると開きます。
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オフィスやマンションの建ち並ぶ一角にあります。
レンガ壁にツタが前面にはっています。
日光の強い日で、逆光で写真が鮮明でないことをご容赦ください。
歴史の風格を感じる美しい教会です。
教会のルーツは旧「日本組合基督教会」にあります。
現在は日本キリスト教団九州教区の教会です。
とてもシンプルで清楚な礼拝堂。
床は改修工事で、
板の床からカーペットに張り替えたばかりだそうです。
板の床からカーペットに張り替えたばかりだそうです。
とても綺麗です。
素晴らしいパイプオルガン。
礼拝堂の大きさに合った、ちょうどのサイズです。
礼拝堂の大きさに合った、ちょうどのサイズです。
同じオルガンを、写真の露出を変えて撮影。
細部がわかります。
リードオルガンもあります。
1926年製造の日本楽器横浜工場の製品。
内部に保証書が貼ってありました。
講壇付近。シンプルな造形が落ち着きと風格を示します。
講壇横のステンドグラス。
礼拝堂後部。
長椅子のほかにイスを並べて、
たくさんの方々が座れるようにしています。
二階席もあります。
二階席もあります。
礼拝堂の窓にツタがはっています。
教会の窓にツタの葉、この光景は本当に素敵です。
絵になる教会。
教会堂の全面にツタ。
冬にはまた別の眺めになるのでしょう。
冬にはまた別の眺めになるのでしょう。
歴史ある教会堂を見学させていだき、感謝です。
見ると「壮観」の一言です。
けれども、その一枚の葉に目を留めるときには、
全体がただ壮観というだけではありません。
命の小さな現れとしての、
一枚の葉が持つ力があります。
その葉の重なりや、つながりを生み出す、
根から一本につながっていることに、
まことの力があります。
まことの力があります。
福岡警固教会のみなさまに、主の恵みを祈ります。
「主は天を雲でおおい、
大地のために雨を備え、
山々に草を芽ばえさせる。
獣や烏のたぐいが求めて鳴けば、
食べ物をお与えになる。
主は馬の勇ましさを喜ばれるのでもなく、
大地のために雨を備え、
山々に草を芽ばえさせる。
獣や烏のたぐいが求めて鳴けば、
食べ物をお与えになる。
主は馬の勇ましさを喜ばれるのでもなく、
人の足の速さを望まれるのでもない。
主が望まれるのは主を畏れる人、
主を待ち望む人。」
詩編 147編 8〜11節
お元気で。またお会いしましょう。