教会の前の公園にて。曇りの日でも満開!
<きょうほく・きょうかい>
「虹の架かる教会」京北教会ブログ
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↓2017年 4月9日(日) ブログ
2017年 4月9日(日) 京北教会 「棕梠(しゅろ)の聖日」礼拝
聖 書 マタイによる福音書 21章 1〜13節
説 教 「到達、そして救いの手」
讃美歌21 311(1-4番)「ちしおしたたる」
313「愛するイェス」
303「丘の上の主の十字架」
出席者数 28名
礼拝後 ・お茶のとき ・会計監査
遠方から用事で京都に来られた方が、初出席されました。
地元の教会で求道中とのこと。今後に主の守りを祈ります。
朝、奏楽者が練習中。ご奉仕に感謝。
週報掲載 <宣教のことば>
──礼拝説教を聴く前の黙想のために──
イエスはそれにお乗りになった。」
マタイによる福音書 21章 6、7節
教会暦の「棕梠(しゅろ)の聖日」の今日から「受難週」です。
主イエス・キリストが十字架に架けられて、
命を落とされた受難を覚える週です。
主の受難は、主が私たち一人ひとりの罪を引き受けて、
苦しまれる道でした。私たちは自らの、神に対する罪が、
主に背負われ、主にゆるされて生きています。
そのことに思いをはせる一週間としましょう。
主イエスが十字架に架けられる数日前、
都に入られるときにイエスは、子ろばに乗りました。
王様など英雄であれば、強さを象徴する馬に乗るはずが、
なぜ子ろばを選んだのでしょうか。
苦しみを負って共に歩む、弱く小さな存在、
負いきれない重荷を負って、それでも歩く、
それが子ろばであり、主イエス御自身の姿でありました。
きっと、本当には、誰もわかってくれない、
御自身の心を、子ろばに託して。
教会前の公園の桜が満開です。
曇りの日が続きますが、綺麗に咲いています。
同じ公園内でも、咲く早さに違いがあって、
公園の真ん中の一本は少し遅れて開花を始めました。
雨の日も曇りの日も、桜は綺麗です。
晴れてなくても、そのものが美しくて、
散り続けても、春爛漫です。
静かに思ってみましょうか。