「虹の架かる教会」京北教会ブログ
2014.8.10
「8月10日(日)のこと」
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日本キリスト教団 京北(きょうほく)教会
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「8月10日(日)のこと」
だんだんと大きくなってきました。
色づき始めるのは10月末ぐらいでしょう。
1月末まで、木にならせておきます。
マーマレードになるには、
まだまだ時間が必要です。
2014年 8月10日(日) 京北教会 聖日礼拝
聖書 ローマの信徒への手紙 3章9~31節
説教「誇らない主の平和」
讃美歌21 206「七日の旅路」
434「主よ、みもとに近づかん」
411「うたがい迷いの」
出席者数 20名
今日は台風の日でした。風雨の心配のあるなか、
礼拝に来られた皆様に感謝です。
帰りは、手分けして車に分乗して、
徒歩などで来られた皆様を家までお送りしました。
週報掲載 <宣教のことば>
「正しい人はいない。一人もいない。
悟る者もなく、神を探し求める者もいない。」
ローマの信徒への手紙3章10、11節
パウロはここで、
人々に知られていた詩を引用して、
世について語ります。
正しい人(義人)は一人もいない、
悟る者もなく、神を探し求める者もいないと。
えっ? そんなはずはないでしょう。
義人と呼べる人はそういなくても、
人生の意味を悟る人はいるし、
世の中には神を探し求める人がおり、
それに応える、たくさんの宗教があるではありませんか。
けれどもパウロはここで、
そうした一般論ではなく、
自分の感じている、
底抜けの空しさを語っています。
世間の中に、素晴らしい教えがあり、
様々な正しさや、悟りや、宗教があっても、
「この私には空しい」──
そう思う瞬間があるのです。
自分の心が誇り高ぶってしまい、
その結果として、自分自身を見失うからです。
経歴、知識、血統、宗教、生き方、
そうした素晴らしいものにつきまとう、
「誇り」が消えたときに、
初めてパウロは幸せになれました。
誇りを持つことは、
生きる張り合いにつながることでもあり、
悪いことではありません。
しかし、何について誇りを持つか、
私たちは問われています。
開催されます。そのなかでリードオルガンの技術講習があり、
それに使用されるオルガンの数が足りないとのことで、
京北教会にも依頼があり、お貸しすることにしました
8月8日(金)に、スタッフの方が、
オルガンを確かめにこられました。
「このオルガンはいいですね」とのこと。
2台を弾いて音を確かめられたあとに、
1916年頃製造の初代オルガンを選択されましたので、
お貸しすることにしました。
名誉なことに思えます。
京北教会のリードオルガンが、
みんなのために用いられるのですから。
──教会の雨漏りの報告──
今回の台風は、激しいもので、ずいぶんな風雨でした。
この台風のために、京北教会の建物に、
わずかですが雨漏りが起こりました。
以下の写真は牧師住居の土壁。
そして、以下は礼拝堂の講壇後方の壁。
以前に雨漏りした箇所と全く同じ箇所もあれば、
今回初めてしみが出てきた箇所もあります。
ちょうど教会建物改修について、
役員会で話し合ってきたことを、
8月24日(日)で説明会を開いて話し合う予定でした。
屋根・外壁の補修の話が、今回の雨漏りで、
より現実味を帯びてくるのではと思えます。
上の写真は、9月14日(日)撮影。
雨漏りの跡が白く変色してきています。
生活上の実害は何もありませんが、
建物外部の改修終了後に、
こうした内部も修復できればと思います。
改修に向けてみんなで考えるこの時期に、
このようにはっきりと雨漏りがわかったのは、
良かったことかもしれません。
神様の御心を尋ね求めつつ、みんなで、
教会建物の改修についてこれから考えます。