京北教会ブログ──(2010.8〜2020.7継続中)

日本基督(きりすと)教団 京北(きょうほく)教会 公式ブログ

秋の恵みを共に─京北教会バザーを開催(2010)

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 10月31日、日曜日の礼拝後に、正午から2時まで、京北教会が例年行っているバザーを、今年も開催することができた。ご協力をいただいた全ての皆様のお祈りとご奉仕によるものである。今年は雨天で、来られる人が減るかと思いきや…昨年よりも多い人数の方々が来てくださった。うれしい。良かった。


 一人一人の方による、それぞれの手作りケーキや手作りお総菜、心をこめた刺繍のなされた美しい手芸品等がならぶ。

 また、様々な方々からご提供いただいた、新品同様の様々な物品(衣類、日用品など)が、並ぶ。

 そして、教会でみんなで料理してくださった、おでんや炊き込みご飯、また、栗入りの赤飯、などなどがずらりとならぶ。どれもが人気である。全ての写真を掲載できないのが残念で、申し訳ない。

 特に、手芸品の数々の写真を撮っておくべきだったと後になって思ったが、もう遅い。それらは全部すでに、購入してくださった皆様の手元に置かれて、早ければ今日から用いられているのだろう。

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 食べ物の売り切れるのが早い! 12時半ごろにはかなりの食品が売り切れている。小人数の教会(日曜日の礼拝出席平均が25名程度)であるゆえに、みんなで作れる数はそう多くない。しかし、教会の皆さんがそれぞれに分担して、精一杯の量を手作りしてくださる。

 そして、この教会のバザーに買いに来てくださる方たちも、「とにかく安い品物」を求めて来られるというよりも、質の良い手作りのものに期待して毎年来られている方々が多いように思える。

 どれもが人気なのだが、どうやら一番人気は、教会の庭を活用しての野外で大きな鉄板で大量に焼く「焼きソバ」のようで、毎年ファンとして買いに来てくださる方々もおられる。


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 今年はバザーの日に台風の接近の可能性があり、風雨のおそれがあったので、木曜までは焼きソバは中止と決めていた。

 しかし、週末になってから、なんとか風雨にならずに天候が持ちそうだとの天気予報により、一転して行うことを決めた。

 毎年、大きな鉄板で豪快に焼くこの焼きソバを、楽しみに待っている方が多数おられることが、私たちの背中を押した。そして、仮設のシート屋根を教会庭に張り、焼きソバを作り上げていくスペースに雨がかからないように万全の配慮をした。

 天候は、最初のうちは曇だったのが、焼いている最中にだんだんと雨になった。お客様たちには、最初はいつものように教会の庭にセットしたテーブルで食べていただいていたのだが、途中からは場所を移っていただき、庭に面した牧師住居の一階を開放してセットしておいた休憩所での飲食をお願いした。

 雨でも晴れでも、どちらでも対応できるようにと、みんなで準備していたのだが、まさにどちらのセットもフルに使うことになり、大変ではあるけれども、全て報われたように思う。屋内の部屋で足を伸ばしてくつろいでいただけたことが、かえって良かったように思う。

 焼きソバは、仮設のシート屋根の下で焼いてくださる皆様の、雨天の中での奉仕によって、無事に予定数を焼くことが出来た。感謝。

 今年は天候のために、来られる方が減少するのではと予想していたのだが、昨年以上の人数の方が来られた。正午の開場の前には、教会玄関に列をなして待っていた方々もおられたとのことを後で聞いた。

 たくさんの方が来てくださった。教会員らのご家族などで、一緒にバザーの作業を手伝ってくださる方もおられた。

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 多くの皆様が、バザーのために、祈り、働いてくださること。そして、お客様として、協力者として、たくさんの方が来場してくださること。それらのことは「教会という一本の木」が、神様からの恵みの雨や太陽の光が降り注いだことによって、たくさんの果実を実らせてていること…そんなふうに、たとえることができるかもしれない。

 教会員のまだ小さいお孫さんが、帰りしなの教会の玄関で、教会の庭になっているまだ青い夏みかんの一つを、しっかりと手に握りしめていた。枝から落ちた一つの実を、庭でひろったのがとてもうれしいようで、しっかりと握りしめて、帰っていった。

 この夏みかんは秋から冬にかけて美しい橙色になっていく。
 私たちの教会も、バザーが終わるとクリスマスに向けて、また新しく準備を整え始める。

 でも、バザーを終えたいま、このときは、ゆっくり休もう。

 暖かい心のままで。

 教会にある、心の暖かみ。そして、教会のバザーに来てくださる方々の、心の暖かみ。今日の一日は、その両方に出会えた。

 そんな一日の終わりは、満ち足りている。

 今日の皆様のお疲れが早く休まりますように。そう祈って一日を終える心は、満ち足りている。

 心にも、焼きソバを二杯分以上いただいたようだ。