2020年度、2021年度に、コロナ禍の中で行われた、
以下のことの記録を残しておきたいと考えています。
2021年 京都南部地区 新年合同賛美礼拝(オンライン)
2021年 京都南部地区 新年合同祈祷会(オンライン)
2020年 第39回京都韓日教会合同礼拝(オンライン)
2021年 第40回京都韓日教会合同礼拝(オンライン)
2021年 西日本同信伝道会(オンライン)
日本キリスト教団京都教区 京都南部地区 主催
新年合同讃美礼拝2021
2021年1月1日(金)14:00〜15:00
オンライン(YouTube)開催
2020年最後の日。12月31日は、雪の日でした。
京北教会の庭の夏みかんの木にも、雪。
毎年、1月最後の日曜日の礼拝後に、夏みかんの収穫をしています。
今年は、実の付き方がとても少なかったです。
教会の庭に二本ある木。南側は特に実が少ないです。
前年の木の剪定の結果なので、木が弱っているわけではありません。
多いときは二本の木で800個ぐらい実がなる年もあります。
2020年最後の日。宙を舞う、雪が写真に写っています。
1年の最後に、雪吹雪で、2020年を送り出す……という感じでしょうか。
新年、2021年を迎えました。
地区の新年合同讃美礼拝は、今年は室町教会を拠点にオンライン配信です。
担当の方々のご努力に感謝申し上げます。
こうして、礼拝が進んでいきます。
礼拝説教は森田善喜さん(同志社大学キリスト教文化センター教員)。
これは、確か献金のお祈りの場面だったかな……。
後奏。礼拝が終わります。
終わりのタイトル画面。
画面の下部に、「讃美歌21」の著作権許諾の表示がきちんとされています。
これは、とても大切なことです。
ちゃんと手続きしていただき、ありがとうございます!
終了後に、YouTubeで確認してみると、この段階で57人が視聴。
たくさんの方々が視聴てくださり、よかったです。
京都南部地区の関係者の方々のお働きに感謝いたします。
コロナ禍のなかでも、今年も、新年合同讃美礼拝ができました!
以下、上記とは関係ないことですが、2021年1月8日の写真。
教会の庭の水道が、水道管が凍って破裂! しました。
事務室で仕事をしていると、聴いたことのない音がどこかから聞こえてきました。
その音が止まらないので気になって、探してみると、なんと、これでした。
教会役員に電話して対処方法をお尋ねし、元の栓をしめました。
後日、修理していただき、無事に解決しました。よかった。
こんな光景、初めて見ました。
このあと、普段からお世話になっている業者に依頼して、
無事に直りました。ありがとうございました。新年早々、助かりました!
日本キリスト教団京都教区 京都南部地区 主催
新年合同祈祷会 2021
2021年1月13日(水)19:00〜20:00
オンライン(Zoom+YouTube)開催
今回、画面の写真はあまり撮りませんでした。
Zoom開催なので、皆さんのお顔が写りますから。
(個人の画像には加工しています)
コロナ禍になる前の、2019年1月の新年合同祈祷会の様子は以下です。
共催 在日大韓基督教会 関西地方会 京都地区
日本基督教団京都教区 京都南部地区
第39回 世界聖餐日
京都韓日教会合同礼拝
2020年10月4日(日)15:00〜16:00
オンライン(YouTube)開催
於 在日大韓基督教会 京都教会
会場(オンライン配信拠点) を提供してくださった、
在日大韓キリスト教会の京都教会。とても大きな会堂です。
隣に保育園・学童保育施設があります。
以前に訪問した際の本ブログの記事は以下の通り。
教会の玄関です。ドアに十字架のデザイン。
検温の機械です。
コロナ禍のため、毎年11月に行ったいたバザーは中止です。
教会の諸活動も制限されています。
教会と保育園の間のフェンスに、ぶどうのつるがはっていました。
大きな礼拝堂。
この日、オンライン配信をここで行います。
実際の出席は20数名程度でしたでしょうか?
基本として、コロナ禍のため、各教会から1名ずつに出席を制限しています。
礼拝堂では普段から、一つおきに着席するようになっています。コロナ対策です。
讃美歌をみんなで歌います。
礼拝堂後部の放送室で、動画・音声配信の様々な調整をしています。
担当の方々、ありがとうございます。
礼拝説教は、望月修司牧師(同志社教会)。今年度で隠退されます。感謝!
みんなで讃美歌を歌います。
聖餐式の司式は、両教会から1名ずつが共同で、両国の言語で行います。
コロナ禍のため配餐は行わず、司式者が代表して聖餐をいただく形をとりました。
礼拝を終了。みなさま、ありがとうございました。
コロナ禍のため、茶話会など交わりの場はありません。
でも、お互いをねぎらいあって過ごしました。
両教会の関係者の方々に心から感謝いたします。
今年も、こうやって合同礼拝を持つことできました。
第1回から数えて、38年目です!
共催 在日大韓基督教会 関西地方会 京都地区
日本基督教団京都教区 京都南部地区
第40回 世界聖餐日
京都韓日教会合同礼拝
2021年10月3日(日)15:00〜16:00
オンライン(YouTube)開催
於 在日大韓基督教会 京都南部教会
会場提供いただいた、在日大韓基督教会 京都南部教会。
教会の皆様のご奉仕に感謝申し上げます。
以前の本ブログでの訪問記事は、以下の通りです。
大きな会堂です。
教会の3階から南側を見た、東九条の河川敷の景色。
同じく3階から、北側を見た景色。
川と共にある教会です。
広い礼拝堂です。
ステンドグラスに描かれているのは、
最後の晩餐のときに、主イエス・キリストが弟子たちの足を洗った場面。
(写真が鮮明でなくてすみません)
スクリーンに、礼拝の式次第や讃美歌の歌詞、聖書の言葉などが、
投影されるようになっています。
こうしたスライドを一つ一つ、作っていただき感謝です。
礼拝が始まりました。立って讃美歌を歌います。
この会場の光景がオンライン配信されます。
会場には15名程度でしたでしょうか。
コロナ禍のため、原則として、直接の出席は1教会から1名に制限しています。
聖書朗読は、日韓各教会から青年が1名ずつ登壇して、両国語で行います。
礼拝説教は後藤聡牧師(大阪教区・梅花教会)。
聖餐式を行います。両教会から1名ずつ司式者。両国語で、共通の式文を読みます。
コロナ禍のため出席者への配餐は行わず、司式者が代表してあずかる形としました。
礼拝後の報告。両教会それぞれの代表がお話されます。
今回で、初回の1981年度から数えて40回目の、合同礼拝。
長きに渡り、交流を続けることができて、本当に良かった。感謝です。
終了後の様子。くつろいだ雰囲気のなか、片付けにかかります。
みなさま、ご奉仕、ご参加をありがとうございました!
配信の最初に、少し送信上の不具合があり、定刻を少し過ぎて開始しましたが、
オンラインで見ていた人に聞くと、特に何も不具合は感じなかったとのこと。
大丈夫でした。良かった!
礼拝が終わって帰るときの夕刻。
コロナ禍のために、茶話会など交流の場はありません。
河川敷の夕景を見ながら帰途につきました。
教会の看板。様々な活動をされています。
「東九条こども食堂」の案内もあります。
地域と共に歩む教会です。
(詳細は「東九条こども食堂」Facebookを御覧下さい)
夕景の中の京都南部教会。
本日は日韓両教会の皆様、ありがとうございました。
西日本同信伝道会 実行委員会 主催
第10回 西日本同信伝道会
2021年8月23日(月)10:00〜14:00
オンライン(Zoom)開催
於 松山学院高等学校(旧城南高校)
「同信伝道会」とは、同志社大学神学部を卒業した牧師を中心に、同志社に歴史的関係がある教会、関係する信徒など、様々な方々で構成する団体です。キリスト教の教派としては「会衆派」と呼ばれ、歴史的には戦前の「日本組合基督教会」につながる流れです。現在は、同志社大学だけでなく様々な神学校や他教派の方々もおられます。
その中で、西日本において2年に1回、研修会を開催するのが「西日本同信伝道会」です。四国・九州・中国の3箇所で毎年会場を替えて行われています。
今年は愛媛県の松山で開催されました。コロナ禍のためオンライン配信となり、会場を松山学院高校とされました。ここは同志社との関連によってできた歴史ある高校です。(筆者もかつて半年ほど、この高校で非常勤で聖書科教師を務めました)
配信会場の、松山学院高校の礼拝堂。開会礼拝の司会も高校生です。
開会礼拝で、高校生がハンドベル演奏、合唱を披露してくれました。
少人数の皆さんがよく練習し、美しい音を出していただき、ありがとうございます。
開会礼拝の説教。宗教主任の方が、同志社大学につらなるこの高校の歴史から、
神様の導きをお話してくださいました。感謝です。祈りがこめられた説教でした。
開会礼拝後、少し休憩時間。オンラインの長時間の会は、こうした休憩が必須です。
上の写真内の森の写真は、愛媛県の宇和島の法華津峠への道です。
讃美歌の「山路こえて」の歌詞は、伝道の旅の途中に、
この山中で作成されたと伝えられています。
その作詞者が、この松山学院高校の前身である城南高校の校長、
西村清雄(すがお)でした。
休憩時間が終わり、会場からの配信かず再開されます。
メインの講師は同志社大学神学部の小原学部長。
タイトルは「良心の共同体としての教会を展望する」。
力の入った、そしてわかりやすい講演をありがとうございました。
再び休憩に入ります。今度は昼食休憩です。
講演に対して質問がある方は、チャットに書き込んでもらいます。
このあとのZoomでの質疑応答で直接質問することもできます。
西日本同信伝道会の今回の実行委員会は、四国の現地の方々です。
様々な準備、当日のお働きをいただき、ありがとうございました。感謝です。
会場にはZoomの画面で、皆さんが登場します。
全部で50人ぐらいでしたか? もっとおられたかもしれません。
こうして、第11回目の西日本同信伝道会が終了しました。
オンラインで、こうした研修・交流の場を持つことができて、
本当に良かったです。参加者・関係者の皆様に感謝!