(教会の生け垣)
「虹の架かる教会」京北教会ブログ
「2018年7月8日(日)のこと」
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(教会玄関)
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2018年 7月8日(日) ブログ
聖 書 ローマの信徒への手紙 9章 6〜18節
説 教 「人の行いにはよらず」今井 牧夫 牧師
讃美歌21 425「こすずめも、くじらも」
361「この世はみな」
493「いつくしみ深い」
讃美歌21 425「こすずめも、くじらも」
361「この世はみな」
493「いつくしみ深い」
礼拝出席者数 20名
礼拝後 ・お茶と祈りのとき 19名
西日本を中心とした広域の大雨被害のこと、
一人ひとりの家族や健康や自分の思いのこと、
などを事前にお願いした三人の方に、
それぞれの言葉でお祈りしていただきました。
ありがとうございます。
みんなで、誰かの祈りの言葉に、
そっと自分の気持ちを合わせ、
そっと自分の気持ちを合わせ、
言葉にならないものを心から紡ぎ出すとき、
そこに「教会」があるのだと思えます。
今日の日曜日、教会があってよかった。
仕事や健康や事情で礼拝に来られない方々も、
仕事や健康や事情で礼拝に来られない方々も、
目に見えない教会にみんなでつながって、
今日から始まる新しい1週間、
新たな思いで歩みましょう。
そして神様、御心によって人間をお救いください。
週報掲載 <聖書と宣教のことば>
──礼拝説教を聴く準備としての、各人の黙想のために──
「このように、神は御自分が憐れみたいと思う者を憐れみ、
かたくなにしたいと思う者をかたくなにされるのです。」
ローマの信徒への手紙 9章 18節
今日の聖書箇所においては、
旧約聖書のあちこちから引用しながら、
旧約聖書の創世記でのイサクの家族をめぐる話が引用されます。
神様は、その社会における家族観や血統などに左右されず、
一人ひとりの人間を、自由な御心で判断されることを言います。
奴隷とされた民衆が脱出するとき、王は強大な力で妨げます。
そのことは神様が、あえて王をかたくなな者にし、
王の権力からの脱出を通じて、神が人を救われることを言います。
「神の選び」とは、それらのようにして、
神様が、自由な御心によって人間を見つめ、
自由な御心によって私たちに救いをくださる、
その大きな恵みです。
それは不思議に見え、人間にはすべてを理解できず、
それゆえ絶望をも生じさせる「現実」の、
背後にある恵みです。
神様、自由な御心によって、人間を絶望からお救いください。
(礼拝後、礼拝堂の花を分けて希望者に差し上げました)
大雨。
避難警報が各地で出されました。
いま何をしたらいいか、
その時々で、不安ばかりが大きくなり、
その時々で、不安ばかりが大きくなり、
どうしたらいいかわからない気もします。
その気持ちのまま、
だんだんと冷静になれるようにと願います。
だんだんと冷静になれるようにと願います。
それぞれの置かれた場に応じて、
可能な限り。
可能な限り。