
<きょうほく・きょうかい>
「虹の架かる教会」京北教会ブログ
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2018年 3月25日(日) ブログ
聖 書 ルカによる福音書 22章 47〜62節
説 教 「知らないというだろう」
讃美歌21 311(1-4番)「ちしおしたたる」
313 「愛するイェス」
303「丘の上の主の十字架」
礼拝出席者数 21名
礼拝後 ・お茶のとき

週報掲載 <聖書と宣教のことば>
──礼拝説教を聴く準備としての、各人の黙想のために──
ペトロはそれを打ち消して、
「わたしはあの人を知らない」と言った。
少したってから、ほかの人がペトロを見て、
「お前もあの連中の仲間だ」と言うと、
ペトロは、「いや、そうではない」と言った。
だが、ペトロは、
「あなたの言うことはわからない」と言った。
まだこう言い終わらないうちに、突然鶏が鳴いた。
主は振り向いてペトロを見つめられた。
ペトロは、「今日、鶏が鳴く前に、
あなたは三度わたしを知らないと言うだろう」
と言われた主の言葉を思い出した。
そして外に出て、激しく泣いた。
どうしてこんなことになったのでしょう。
ペトロは最愛の師である主イエスを「知らない」と、
人前で言い張ります。三度。
そして主に見つめられたあと、激しく泣いたのでした。
信仰とは、
堅い、ゆるぎない、信念のことではなくて、
神のまなざしのなかで、自らの目が開かれる経験です。

今年は全国的に桜の開花が早いです。

教会の前の児童公園には、たくさんの桜の木があります。

ようやく桜が咲きました。
京北教会に一番近い桜です。

下鴨地域のなかでも、ここは特に遅咲きのようです。

咲いている花は、まだ全体ではありません。


今日から今週は、教会の暦で「受難週」です。

(棕梠の葉。バザールカフェの庭で撮影)
そして木曜日は「洗足木曜日」。
イエスが弟子たちの足を洗うことで、
別れを告げた日。
そのあと、金曜日は「受難日」。
主イエス・キリストが十字架につけられて死なれた日。
受難週って、
主イエス・キリストの最後の一週間、
そして、イースター(復活日)を迎える前の期間です。
それは、人の世の暗さを思い起こすときでもあり、
その向こうにある希望の光へと向かうときでもあります。

まだ、無数のつぼみが、咲くときを待っています。
受難週、それは、
希望の一歩手前の、
静寂のなかを歩むときでしょうか。
希望の一歩手前の、
静寂のなかを歩むときでしょうか。