<きょうほく・きょうかい>
「虹の架かる教会」京北教会ブログ
「2018年3月11日(日)のこと」
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2018年 3月11日(日) ブログ
聖 書 ルカによる福音書 19章 28〜48節
説 教 「子ろばに望みを乗せ」
讃美歌21 208「朝風しずかに吹きて」
298 「ああ主は誰がため」
411「うたがい迷いの」
礼拝出席者数 20名
礼拝後 ・お茶と祈りのとき
前日の土曜日に有志で取り組んだマドレーヌ作り。
ある方から電気オーブンを献品いただき、
初めての試作品です。
焼けました!
初めて焼いたので、この焼け具合が、機器の温度調節など、
今後の参考になります。
初めて焼いたので、この焼け具合が、機器の温度調節など、
今後の参考になります。
これは、焼けたてのマドレーヌをひっくり返しているところ。
この工程にも、美味しくするための大事な意味があります。
そして本日、みんなで美味しくいただきました。
皆様のご奉仕と、オーブンの献品に感謝!
皆様のご奉仕と、オーブンの献品に感謝!
これからも、このオーブンを大事に使わせていただきます。
バザーなどに力を発揮すると思います。
今日の礼拝後、マドレーヌをいただきながらの、
月1回の「お茶と祈りのとき」では、
祈りの課題として、まず様々な方々を覚えて話しました。
闘病中の方、ご家族のご健康のこと、
長い療養で病から快復のお便りを下さった方、
遠方在住の方、などなどです。
今日はいつもより礼拝出席が少なく、
そのためにかえって一人ひとりの方々の顔を思い起こし、
みんなで気持ちを合わせるときとなりました。
最後に3人の有志が順々にお祈りして終わりました。
お祈りのなかで、3.11東日本大震災後の地域・教会のことをも、
忘れずに祈りました。被災の教会堂の再建など、
目に見える復興は、一定進んだと聞きますが、
そのための返済は続きますし、人口が減った地域など、
目に見える復興は、一定進んだと聞きますが、
そのための返済は続きますし、人口が減った地域など、
生活再建など地域全体の今後は、これからも困難な道のりと、
昨日から今日にかけて、報道などから思わされます。
命を育む教会が、その地域の試練のなかで、
その地域と共に歩むことができますように祈ります。
一人ひとりにとっての試練を思い、
今日、ともに祈りました。
奏楽者を支えるご家族に神様の守りがありますように。
週報掲載 <聖書と宣教のことば>
──礼拝説教を聴く準備としての、各人の黙想のために──
ろばの子をほどいていると、その持ち主たちが、
「なぜ、子ろばをほどくのか」と言った。
「なぜ、子ろばをほどくのか」と言った。
二人は、「主がお入り用なのです」と言った。
そして、子ろばをイエスのところに引いて来て、
その上に自分の服をかけ、イエスをお乗せした。
イエス様の一行が宣教の旅を続け、
都エルサレムに入るときが来ました。
それは都の人々にとっても、旅の一行の弟子たちにとっても、
晴れがましい特別なことに思われるときでした。
変えてくれると思っていたからです。
王になるのであれば、強くて走りが速い馬に乗って、
都に入るべきでした。しかし、主イエス・キリストは、
このとき、子ろばを選び、その背に乗って都に入りました。
それは、ご自分が、人々が待望している王ではなく、
小さな存在に支えられて、神の御心を現すことを意味します。
主イエス・キリストの教会は、小さな存在である私たちが、
この子ろばのようにして、神の御心を担う場です。
十字架の道の向こうにある神の御心へと、
こんな私、こんな私たち、こんな教会が、
「主がお入り用なのです」と言われるなら、
どうしましょうか。
子ろばの気持ちはわかりませんが、
自分の気持ちはわかります。
長い療養の経過をたどられて、
新しい道を歩み始められた方からのお葉書を、
教会宛てにいただきました。
今日の「お茶と祈りのとき」に、
うれしく、みんなで読ませていただきました。
ご健康が守られ、ご家族や様々な方々に支えられ、
これから注意深く歩まれますように、
今後の道のりに主イエス・キリストの導きと守りを、
お祈りいたします。
決して、ご無理はなさいませんように。