京北(きょうほく)教会ブログ──(2010年〜)

日本基督(きりすと)教団 京北(きょうほく)教会 公式ブログ

2018年3月11日(日)のこと

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<きょうほく・きょうかい>

「虹の架かる教会」京北教会ブログ

 「2018年3月11日(日)のこと」

 
本日の記事は、

この下の、数枚の写真の後にありますので、

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 以下は、過去(2010)のブログを読むときに便利な方法
 (パソコンで見る場合のみです。スマートフォンでは表示されません)
 
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 「クリスマスシーズン」「京都教区の諸教会などへの訪問記」、
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 それらのテーマ別に分けて読むことができます。
 
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 クリックすると、今までの全てのブログを順番に読むことができます。
 
 上記それぞれを開いたときに、ブログ欄外の上のほうに、
 赤く小さい字で「リスト」とあります。この文字をクリックすると、
 各記事の一覧表が出ますので、各記事をクリックして見られます。
 
 右欄のカレンダーの、年と月の表示の左右の三角印をクリックすると、
 年月を移動させて検索することができます。カレンダーの中で赤文字の
 日付けがブログを作成した日で、クリックでその日のブログが出ます。


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日本キリスト教団 京北(きょうほく)教会
 
京都市 左京区 下鴨 神殿町 17-3
 
京都市地下鉄「北山」駅を下車、徒歩約8分


 
「京北教会ホームページ」を、
 
このブログとは別に作っています。

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よろしければ、下記アドレスか上の画像をクリックして、

どうぞご覧下さい!


 教会ホームページのアドレス
 ↓














 2018年 3月11日(日) ブログ




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2018年 3月11日(日)  京北教会 聖日礼拝

  聖 書 ルカによる福音書 19章 28〜48節

  説 教 「子ろばに望みを乗せ

  讃美歌21 208「朝風しずかに吹きて」

        298  「ああ主は誰がため」

        411「うたがい迷いの」      
 

  礼拝出席者数  20名        
         
   
  礼拝後 ・お茶と祈りのとき





  前日の土曜日に有志で取り組んだマドレーヌ作り。


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 ある方から電気オーブンを献品いただき、

 初めての試作品です。


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 焼けました! 

 初めて焼いたので、この焼け具合が、機器の
温度調節など、

 今後の参考になります。
 


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   これは、焼けたてのマドレーヌをひっくり返しているところ。
 
 この工程にも、美味しくするための大事な意味があります。

 

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 そして本日、みんなで美味しくいただきました。

 皆様のご奉仕と、オーブンの献品に感謝!

 これからも、このオーブンを大事に使わせていただきます。

 バザーなどに力を発揮すると思います。





 今日の礼拝後、マドレーヌをいただきながらの、

 月1回の「お茶と祈りのとき」では、

 祈りの課題として、まず様々な方々を覚えて話しました。


 闘病中の方、ご家族のご健康のこと、

 長い療養で病から快復のお便りを下さった方、

 遠方在住の方、などなどです。


 今日はいつもより礼拝出席が少なく、

 そのためにかえって一人ひとりの方々の顔を思い起こし、

 みんなで気持ちを合わせるときとなりました。

 最後に3人の有志が順々にお祈りして終わりました。


 お祈りのなかで、3.11東日本大震災後の地域・教会のことをも、

 忘れずに祈りました。被災の教会堂の再建など、

 目に見える復興は、
一定進んだと聞きますが、

 そのための返済は続きますし、人口が減った地域など、

 生活再建など地域全体の今後は、これからも困難な道のりと、

 昨日から今日にかけて、報道などから思わされます。

 命を育む教会が、その地域の試練のなかで、

 その地域と共に歩むことができますように祈ります。


 受難節のなかを歩む京北教会で、

 イエス・キリストの十字架を思い、

 一人ひとりにとっての試練を思い、

 今日、ともに祈りました。



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  礼拝前。奏楽者の練習中。ご奉仕に感謝いたします。

 奏楽者を支えるご家族に神様の守りがありますように。  
   




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週報掲載 <聖書と宣教のことば>

          ──礼拝説教を聴く準備としての、各人の黙想のために──


 
  ろばの子をほどいていると、その持ち主たちが、

  「なぜ、子ろばをほどくのか」と言った。

  二人は、「主がお入り用なのです」と言った。

  そして、子ろばをイエスのところに引いて来て、

  その上に自分の服をかけ、イエスをお乗せした。
 
         ルカによる福音書 19章 33〜35節



 イエス様の一行が宣教の旅を続け、

 都エルサレムに入るときが来ました。


 それは都の人々にとっても、旅の一行の弟子たちにとっても、

 晴れがましい特別なことに思われるときでした。


 なぜなら人々は、イエスがこれから都に入って、

 自分たちの新しい王になって、この国を、社会を、

 変えてくれると思っていたからです。


 王になるのであれば、強くて走りが速い馬に乗って、

 都に入るべきでした。しかし、主イエス・キリストは、

 このとき、子ろばを選び、その背に乗って都に入りました。


 それは、ご自分が、人々が待望している王ではなく、

 小さな存在に支えられて、神の御心を現すことを意味します。

 
 主イエス・キリストの教会は、小さな存在である私たちが、

 この子ろばのようにして、神の御心を担う場です。


 十字架の道の向こうにある神の御心へと、

 こんな私、こんな私たち、こんな教会が、

 「主がお入り用なのです」と言われるなら、

 どうしましょうか。


 子ろばの気持ちはわかりませんが、

 自分の気持ちはわかります。




 

 

 
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  長い療養の経過をたどられて、

  新しい道を歩み始められた方からのお葉書を、

  教会宛てにいただきました。

  今日の「お茶と祈りのとき」に、

  うれしく、みんなで読ませていただきました。


  ご健康が守られ、ご家族や様々な方々に支えられ、

  これから注意深く歩まれますように、

  今後の道のりに主イエス・キリストの導きと守りを、

  お祈りいたします。


  決して、ご無理はなさいませんように。