<きょうほく・きょうかい>
「虹の架かる教会」京北教会ブログ
「2018年3月4日(日)のこと」
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このブログとは別に作っています。
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2018年 3月4日(日) ブログ
聖 書 ルカによる福音書 19章 1〜10節
説 教 「救いが訪れる季節」
讃美歌21 7「ほめたたえよ、力強き主を」
300 「十字架のもとに」
1編-517「われに来よと主はいま」
礼拝出席者数 29名
礼拝後 ・軽食 ・3月定例役員会
今日のお昼は、教会の男性陣の手作りカレーでした。
土曜日にしっかり作ってくださり、美味しくできました。
感謝して皆でいただきました。ありがとうございます。
差し入れの栗ようかんは長野県から。
京北教会のマーマレードをお送りしたところ、
御礼にと送ってくださいました。ありがとうございました。
週報掲載 <聖書と宣教のことば>
──礼拝説教を聴く準備としての、各人の黙想のために──
そこにザアカイという人がいた。
この人は徴税人の頭(かしら)で、金持ちであった。
イエスがどんな人か見ようとしたが、
背が低かったので、群衆にさえぎられて見ることができなかった。
それで、イエスを見るために、走って先回りし、
いちじく桑の木に登った。
そこを通り過ぎようとしておられたからである。
イエスはその場所に来ると、上を見上げて言われた。
「ザアカイ、急いで降りて来なさい。
今日は、ぜひあなたの家に泊まりたい。」
徴税人(ちょうぜいにん)とは、
ローマ帝国の手先となって民衆から税金を集める人で、
その金をごまかして私腹を肥やす、
罪深い人と思われていました。
そのザアカイは、イエスを一目見たくても、
群衆にさえぎられて近づけなかったので、
大きな木に登りました。
いい年をした男が木に登って、枝にしがみつき、
イエスを見ようとする、それは、笑いものになる姿です。
けれどもザアカイはこのとき、こんな姿で、
自分の人生に悔いを残さずに生きることができました。
ザアカイの話を「子どもっぽい」と感じるなら、
わたしたちは、どれほど立派な大人なのでしょう。
今朝、礼拝堂に、暖房を入れようか、どうしようかと、
一瞬考えるような気候でした。暖かくなってきたのです。
今日の役員会のあと、網戸にして窓を開けると、
ちょうどいいぐらいの気温で、驚きました。
もちろん、夜になれば、また寒くなるでしょう。
それでも、この気候、これは……。
春の到来です。
1月に庭師に剪定いただいた教会庭の、
木の枝から新しい枝が伸びています。
様々な花が咲く春はまだですが、
木の命は春の気配を察しています。
そうか、もう3月になったのか。
急なので、名残惜しい気がするのが、不思議です。