京北(きょうほく)教会ブログ──(2010年〜)

日本基督(きりすと)教団 京北(きょうほく)教会 公式ブログ

2017年10月1日(日)世界聖餐日

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(教会庭の酔芙蓉)

<きょうほく・きょうかい>

「虹の架かる教会」京北教会ブログ

 「2017年10月1日(日)世界聖餐日礼拝」

 
本日の記事は、

この下の、数枚の写真の後にありますので、

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 以下は、過去(2010)のブログを読むときに便利な方法
 (パソコンで見る場合のみです。スマートフォンでは表示されません)
 
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 各記事の一覧表が出ますので、各記事をクリックして見られます。
 
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日本キリスト教団 京北(きょうほく)教会
 
京都市 左京区 下鴨 神殿町 17-3
 
京都市地下鉄「北山」駅を下車、徒歩約8分


 
「京北教会ホームページ」を、
 
このブログとは別に作っています。

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よろしければ、下記アドレスをクリックして、

どうぞご覧下さい!


 教会ホームページのアドレス
 ↓




本日のブログは、ここから下です。













 2017年 10月1日(日) ブログ


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(礼拝堂にて。教会庭の秋明菊)

  2017年 10月1日(日)  京北教会 

  「世界聖餐日」
礼拝


  聖 書 ルカによる福音書 10章 38〜42節

  説 教 「違うはずだった小道を

  讃美歌21 3「扉を開きて」

        394「信仰受け継ぎ」

        403「聞けよ、愛と真理の」 

        81  「主の食卓を囲み」

  ・礼拝のなかで聖餐式を行いました。
 

  礼拝出席者数  29名 



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この日は教会の暦で「世界聖餐日」です。

第2次世界大戦の直前に、世界大戦が始まらないように、

世界の教会が一つとなって祈るために始められ、


この日に聖餐式(せいさんしき)を行います。



京北教会で聖餐式がある日(5)には、

いつも下記の文章を週報に掲載しています。




 ★聖餐式について


本日は礼拝中に短く聖餐式を行います。


「パンとぶどう酒」で自らを表し、

それを食する者が

主と共に生きることを表す式です。


その意味を知ってあずかっていただくため、

すでに洗礼を受けた方にのみ、

パンとぶどう果汁を配餐します。


 未受洗の方には、この聖餐式の場を、

万人を招く神様の御心のなかにあって、

洗礼を受けるまであえて待つ機会として、

この場に共にいてくださるよう願います。


神様を信じる道である洗礼は、

誰もが自らの重荷を降ろしていく道です。


いつでもご遠慮なく牧師に受洗を相談なさってください。

主イエスと共に、教会と共に、

前に広がる道を歩みましょう。






                
  礼拝後 ・軽食 

      ・第2回バザー準備を話し合う会 22名出席

        日程や準備内容をみんなで話し合いました。
  
        教会員だけでなく、教会に集う皆様に、

        参加いただきました。バザー当日に向けて、

        皆様のご協力をよろしくお願いいたします!



今年の教会バザーは、10月29日(日)正午〜2時です。

 どうぞいらしてください!



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(教会庭の酔芙蓉)
 
           週報掲載 <宣教のことば>

     ──礼拝説教を聴く準備としての、各人の黙想のために──


  「一行が歩いていくうち、エスはある村にお入りになった。

 すると、マルタという女が、イエスを家に迎え入れた。


 彼女にはマリアという姉妹がいた。

 マリアは主の足元に座って、その話に聞き入っていた。


 マルタは、いろいろのもてなしのため、

 せわしく立ち働いていたが、そばに近寄って言った、

 『主よ、わたしの姉妹は、

  わたしだけにもてなしをさせていますが、

  何ともお思いになりませんか。

  手伝ってくれるようにおっしゃってください。』


  主はお答えになった。

  『マルタ、マルタ、あなたは多くのことに思い悩み、

   心を乱している。

   しかし、必要なことはただ一つだけである。

   マリアは良い方を選んだ。

   それを取り上げてはならない。』」

 
          ルカによる福音書 10章 38〜40節



 いろいろなことがありすぎて、

 自分がしなければならないことに、

 追われすぎている人に、

 必要な言葉とは何でしょう。


 マルタもマリアも、そしてイエス様も、

 ここでそのことについて考えています。

 これはみんなの課題です。


 マルタが愚かだった、というのが結論ではありません。

 そうではなくて、自分の歩むべき道について、

 大きな道ではなくて、隠れた小道を探すべき自分の、

 本当の道が何であるかを、この物語は、

 読む人の一人ひとりに問うているのです。


 誰だって、バタバタとしたくて、してるわけじゃありません。

 賢い人と比較されて、損な役を演じたいわけでもありません。

 もてなしの料理のためだけに、心を乱しているわけでもなくて。


 神の国の福音を聴きたいのに、

 なぜか聴けない、自分自身の心にバタバタしている、

 そういうことではないでしょうか。

 
 
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先週、三重県にお住まいの教会員を、

牧師と役員有志で訪問しました。

今年で100歳を迎えた方です。

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1941〜1979年に京北教会牧師であられた、

故高木彰牧師の妻、高木美代子姉。


お元気で、快活にしておられ、

私たちの訪問を喜んで下さりました。

記憶も鮮明で、昔の京北教会のこと、

いまの近況のことなど、たくさんおしゃべりができて、

うれしく思いました。



「わがたましいを愛するイェスよ」など、

思い出深い讃美歌をいろいろ歌ったあと、

最後にご自分から、

京北教会のためにお祈りしてくださいました。



ご家族の皆様のお支えも含めて、

この日、お会いできましたことに感謝申し上げます。