
(教会の庭にて、夏ミカンの花)
<きょうほく・きょうかい>
「虹の架かる教会」京北教会ブログ
「2017年5月28日(日)のこと」
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2017年 5月28日(日) ブログ

2017年 5月28日(日) 京北教会 聖日礼拝
聖 書 使徒言行録 1章 1〜11節
説 教 「思いは落ち着く」
讃美歌21 206「七日の旅路」
475「あめなるよろこび」
419「さあ、共に生きよう」
出席者数 40名
初めての方々が来られました。歓迎です。
よろしければ、またいらしてください!
礼拝後 ・お茶のとき

週報掲載 <宣教のことば>
──礼拝説教を聴く準備としての、各人の黙想のために──
「イエスは言われた。
使徒言行録 1章 7〜8節
イエスの弟子たちは、
自分たちが生きる国が建て直されるのは今の時期なのか、
と期待して尋ねましたが、イエスの答えは、
時期はあなたがたの知るところではない、
というものでした。
弟子たちはこのとき、
神のことを「父」と呼ぶ主イエスから、
父なる神の意志をそっと教えていただきたかったのです。
そして、今これから神によって、
この時代が転換するなら、この社会が建て直されるなら、
どれだけうれしいか、と彼らの心はふくらんだでしょう。
けれども、違った……。
聖霊とは、目に見えない姿で、
人間一人ひとりに働きかける神、
その力に満ちた流れです。
聖霊が降(くだ)るとき、
あなたがたは力を受ける、
と主イエスはおっしゃいました。
「時代」や「社会」ではなく──
「あなたがた」こそが──力を受ける。
そのことが、いま、このときに、来ていたのです。

5月中旬、Hさんご家族の逝去30周年の記念会が、
鳥羽で行われ、京北教会牧師が司式しました。
記念会とは、天に召された方を記念し、追悼するときです。
その方の生涯を思い起こし、
残されたご家族が、故人の歩みを通して、
これからを生きる力を新たにするために行います。
ご親族が10数人集まり、墓前にて行いました。
20分ほどの短い礼拝です。
事前にHさんから、お連れ合いの思い出をお聞きして、
式辞のなかでお話させていただきました。

鳥羽の海。
この日に撮影した、たった一枚の風景写真。
記念会のあとの食事に訪れた場所から、
一枚だけ撮影しました。
あっという間に過ぎていく、私たちの日常。
そのなかで、過ぎし日を記念することで、
新しく今日を生きる力が生まれます。
ご遺族の皆様に、天来の恵みを祈ります。