第35回─京都での日韓教会合同礼拝(2016)

2016年10月2日(日) 於 日本基督教団 平安教会 

　──世界聖餐日──

第35回 京都日韓教会合同礼拝 を訪れて

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2016年10月2日(日)15:00〜16:30　

於 日本キリスト教団 平安教会

「世界聖餐日——第35回京都韓日教会合同礼拝」

出席者　約120名

共同主催　在日大韓基督教会 関西地方会 京都地区(3教会)

　　　　日本基督教団 京都教区 京都南部地区(47教会･伝道所)

(注)通常は｢日韓｣と記すものを｢韓日｣としているのは、
日本社会でのマイノリティとしての在日大韓基督教会の存在を、
先に記すことで、マイノリティを大切にした主イエスにならいたい、

との思いがこめられています。2000年から、この表記にしています。

よく晴れた日でした。

平安教会の美しい大きな会堂で、

日韓の教会が、合同の聖餐式礼拝をします。

階段を上って2階が礼拝堂です。(エレベーターもあります)

広い玄関ロビーで受付。

30分前、だんだんと人が集まってきます。

開会が近づき、司会者、説教者、聖歌隊がスタンバイ。

礼拝が始まりました。讃美歌をみんなで歌います。

 日韓両教会からの参加者で結成した「合同聖歌隊」。

美しいハーモニーが響きます。

 礼拝説教は、日本キリスト教団京都教区副議長の

森下耕牧師(洛陽教会)。

日韓教会の合同聖餐式。

在日大韓基督教会と日本キリスト教団は、

1982年に宣教協約を結びました。

それ以前から京都では両教会の交流と協働がありました。

その歴史を踏まえつつ、新たな思いで、

主イエス･キリストの存在を、パンとブドウ酒で表して、

ともにわかち、ともにあずかります。

パンとぶどう酒(用いるのはジュース)の配餐。

礼拝修了後、交わりのとき。

日韓双方の教会の紹介をします。

その後、1階の大ホールで交流のひととき。

(写真を撮り忘れたので、上の会場写真は教区総会の時のもの)

手作りケーキなど、茶菓の用意を、

平安教会の皆様、ありがとうございました。

いろいろなことを考える機会になる、

この合同礼拝は、とても貴重なときです。

日韓両教会の関係者の皆様、平安教会の皆様、

どうもありがとうございました。

日韓両教会の、主イエス･キリストにおいての、

今後の歩みに、天来の恵みがありますように祈ります。