京北(きょうほく)教会ブログ──(2010年〜)

日本基督(きりすと)教団 京北(きょうほく)教会 公式ブログ

5月15日(日)ペンテコステ(聖霊降臨日)

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 <きょうほく・きょうかい>

「虹の架かる教会」京北教会ブログ

2016.5.15

 「5月15日(日)ペンテコステ(聖霊降臨日)」

 
本日の記事は、

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日本キリスト教団 京北(きょうほく)教会
 
京都市 左京区 下鴨 神殿町 17-3
 
京都市地下鉄「北山」駅を下車、徒歩約7
 
 
「京北教会ホームページ」を、
 
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教会ホームページのアドレス
 

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本日のブログ内容はここからです。
 
「5月15日(日)ペンテコステ(聖霊降臨日)」










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 2016年 5月15日(日) 京北教会 

 ペンテコステ(聖霊降臨日) 聖日礼拝       


  聖書 ヨハネによる福音書 16章 25〜33節

  説教 「わたしは一人ではない」

  讃美歌21   18「こころを高く上げよ!」
 
          575「球根の中には」

        419「さあ、共に生きよう」   

        81「主の食卓を囲み」(聖餐式)

  
  出席者数 30名
         
       
  礼拝後 ・軽食 

        食事後に、久しぶりの方、初めての方など、

        何人かに自由にお話いただきました。

        ありがとうございました。

        皆様の教会へのご厚意に感謝いたします。

        またいらしてください。

            遠方から年一回来京される兄の健康を祈ります。


      ・墓前礼拝 教会納骨堂前にて

       
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朝、この日のために花を活けます。


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前日から具材の準備をした、ちらし寿司。

朝に、男女問わず協力いただき、作っていきます。


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礼拝に向けて、奏楽者が練習しておられます。


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今日は聖餐式があります。


これは、聖餐式の準備にとりかかる前の段階です。

今からパンを小さく切って用意します。





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聖餐式のあるとき、週報にいつも、

下記の内容の文章を掲載します。



聖餐式について」


本日は、礼拝中に短く聖餐式を行います。

これは、主イエス・キリストが、

「パンとぶどう酒」で自らを表し、

それを食する者が、

主イエスと共に在ることを表す式です。


その意味を聖書から知ってから、

聖餐にあずかっていただくために、

すでに洗礼を受けた方にのみ、

パンとぶどう果汁を配餐します。


未受洗の方には、この聖餐式の場を、

万人を招く神様の御心のなかにあって、

洗礼を受けるまで、あえて待つ機会として、

この場に共におられるよう願います。


神様を信じる道である洗礼は、

自分自身の重荷から解き放たれる道です。

洗礼を受けることをいつでも牧師にご相談ください。


主イエスと共に、教会と共に、

自分の前に広がる道を歩みましょう。











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 ちらし寿司の盛付が進みます。美味しそう。


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  礼拝を終えて、お昼の軽食。

  みんなで美味しくいただきました。

 ご準備いただいた皆様に感謝。

お菓子の差し入れも感謝。


ペンテコステ(聖霊降臨日)の日、

たくさんの皆様のお祈りとご奉仕をいただき、

ありがとうございました。







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       週報掲載 「宣教のことば」


 「だが、あなたがたが散らされて自分の家に帰ってしまい、

 わたしをひとりきりにする時が来る。

 いや、すでに来ている。


 しかし、わたしはひとりではない。

 父が、共にいてくださるからだ。


   これらのことを話したのは、

 あなたがたがわたしによって平和を得るためである。


 あなたがたは世で苦難がある。

 しかし、勇気を出しなさい。

 わたしはすでに世に勝っている。」  


             ヨハネによる福音書 16章 32、33節

 
 
 十字架に架けられる前日に、

 イエスはこう言われました。


 決して逃げないと誓っていた弟子たちが、

 全員逃げ去っていくことをイエスは知っていて、

 そのうえで語っておられます。


 イエスは今から、皆に捨てられ、ひとりになるのです。


 それでも「わたしはひとりではない」と、

 言われるのはなぜでしょう。


 これから御自分を裏切る弟子たちを、

 憎まずに、
それどころか、

 「勇気を出しなさい」とイエスが言うのは、

 いったい、なぜでしょう。


 罪の赦(ゆる)し、とは、神があなたと共にいて、

 あなたの罪にすでに打ち勝っていてくださる、

 だから勇気を出せ、と相手に伝える──

 そういうこと、なのではありませんか


 ペンテコステ(聖霊降臨日)の出来事の記事は、

 使徒言行録2章にありますが、

 神様の見えないお姿である聖霊の働きの意味は、

 主イエスが、父なる神様が共にいてくださるから、

 「わたしはひとりではない」と言われたこと、

 そのことからも教えられます。


 聖霊の働きは、人をひとりにしないこと、

 神の愛で包んでくださること、

 人の罪を赦してくださること、

 人に勇気をくださること、

 世の悪しき力を逆転して神様の御心を表すこと、

 などなど、聖書のなかにいくらでも記されています。

 
 本当ですよ。

 











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ペンテコステ(聖霊降臨日) 墓前礼拝



       貸切マイクロバスで1時に教会を出発し、

       京都霊園内の京北教会納骨堂の前で、

       短い礼拝をしました。


       ペンテコステ(聖霊降臨日)にあたり、

       教会の礎となった先人を追悼し、祈るときです。

        
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 教会の礼拝堂に活けていた花を、

 こちらに持ってきました。


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 短い礼拝をして、3人の方々にお祈りいただき、

 そのあと、各人が納骨堂の前で自由に黙想しました。


 天に召された先輩、家族、関係の方々を思って。

 
 ペンテコステ(聖霊降臨日)の日は、

 世界で最初の教会が生まれた日とも言われます。

 京北教会もまた、根っこをたどれば、そこにつながります。


 歴史なしに教会は存在せず、

 歴史を作った人々なしに教会は存在しません。

 だから、礼拝のなかで、追悼するのです。


 これからを生きていく私たちに、

 この礼拝から力が与えられますように、祈ります。