
<きょうほく・きょうかい>
「虹の架かる教会」京北教会ブログ
2016.4.3
「4月3日(日)のこと」
本日の記事は、
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どうぞご覧下さい!
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本日のブログ内容はここからです。
「4月3日(日)のこと」

今日のお昼は、ハヤシライス。
(写真の画像処理がうまくできず、写りが悪くてすみません)
今回、初めて「男性のみ」で集まって、
作ってくださいました!
感謝です。
とっても美味しくいただきました。
ありがとうございました。

週報掲載 「宣教のことば」
「貧しい人々はいつもあなたがたと一緒にいるが、
私はいつも一緒にいるわけではない。」
高価な香油を、無言でイエスのために、
一方的に用いた、一人の女性のふるまいを見て、
弟子の一人は、叱りつけました。
「なぜ、この香油を売って、貧しい人々に施さなかったのか。」
(「施し」とは、貧しい人々にお金などをあげることです)
「貧しい」という言葉は、
こうしたときに、人の心を揺さぶる力があります。
この言葉を用いると、自分の立場や言動を、
経済的な面から見て、善いか悪いかと考えることになり、
また、人としての倫理観や品性が問われた気になります。
そうして、この言葉に、
後ろめたい気持ちや、不条理なものを感じると、
何も言えない、何もできない、そんな気がします。
この女性も、言われて何も言い返しませんでした。
しかし、冒頭のイエスの言葉は、
ご自分の十字架の死を前にした言葉です。
イエスが、いまここにおられるのは、いまだけのことです。
心貧しい者は、「貧しい人がどうのこうの」ではなくて、
いまここでの言葉を必要としていることが、わかりませんか。
倫理で人を救えることと、そうでないことがある、
ということが、ここでイエスから示されています。
倫理では救われない、心貧しき私たちへのキリストです。

教会の前にある公園で、
桜が満開です。
とっても綺麗で、ふわふわの春を感じます。




まだこれから咲く枝もあります。
桜が咲いたのだから、
また、ぼちぼち、がんばってみよう。