──京都南部地区総会(2015年度)を訪れて──
2016年 2月21日(日)14:00〜17:00
於 室町教会
京都南部地区の47教会・伝道所の代表が集いました。
以前の室町教会を描いた絵が、壁に掛けられています。
さて、本日の京都南部地区総会。
開会の午後2時が近づき、だんだんと人が集まってきます。
この日、開会時で67名出席。その後も増えたので、
70名以上が集いました。最近では一番多い出席数です。
礼拝堂が一杯になりました。
端正で明るい礼拝堂。
シンプルで、窓の色彩の明るさが素晴らしい。
総会では、活動報告や会計報告などが、
粛々と進みました。
伝道部、教育部、社会部、教師部、広報部、音楽部、
信徒部、女性部、青年部などの各部からの報告を受けました。
一つひとつ、関わる方々のご苦労を思いつつ、聞きました。
休憩をはさみ、いくつかの議論を経て、5時に終わりました。
地区長はじめ、地区のスタッフの皆様、
会場の室町教会の皆様、お世話になりました。
感謝申し上げます。
終わって外に出ると、寒くなり始めていました。
皆様それぞれの教会へと帰ります。
どなたも、お疲れさまでした。
また明日から、ぼちぼち、それぞれに、
神様に導かれていきましょう。
無理なく、少しずつ考えながら、
どの教会も、それぞれの一歩一歩を。
わたしたちの京北教会も、小さな一歩を、
また来週に。
(以下は、京北教会の日常を報告するブログ記事です)
2016年 2月21日(日) 京北教会 聖日礼拝
説教 「休ませる働き」
讃美歌21 11「感謝に満ちて」
300「十字架のもとに」
403「聞けよ、愛と真理の」
出席者数 26名
ここ数週間、風邪で欠席される方々が続出です。
皆様のご快復をお祈りします。
礼拝後 ・お茶のとき
長く治療中の方を覚えて、
お見舞いカードを出しました。
ご無理のないとき、また礼拝にいらして下さい。
今日の礼拝堂の花として、学校の卒業式での花を、
教会に届けてくださった方がありました。感謝です!
今年初めて見る「桜」です。集会室にも飾りました。
以前、山形県で作っていると聞きました。
貴重な花をいただき、ありがとうございます。
風邪で休まれている方が、
お茶のときのために、
ロールケーキを焼いてくださいました。
頭が下がります。感謝。
みんなでパクパク美味しくいただきました。
すみやかなご快復を祈ります。
週報掲載 「宣教のことば」
イエスはお答えになった。
「わたしの父は今もなお働いておられる。
だから、わたしも働くのだ。」
そのころ、週に一度の安息日(あんそくび)は、
神を礼拝する日なので、
一切の仕事を休むことが決まりでした。
けれども、主イエス・キリストは、
その決まりを破り、人の病を安息日にいやしたことで、
律法学者など人々から批判されます。
人々の批判は、やがて、
イエスを十字架上での死へと追いやる、
憎しみの力となっていきました。
それは、イエスが単に律法を破ったからではなくて、
そのことに関連して、イエスが天の神様を、
自らの「父」と呼ぶことによって、
「御自分を神と等しい者とされた」(18節)ことが、
問題だったからと福音書は記しています。
つまりは、神への「不敬」ということでしょう。
しかし、主イエスの、
──わたしの父は今もなお働いておられる。
だから、わたしも働くのだ──
という言葉は、決して、
神への不敬でもなく、傲慢な自信過剰の言葉でもありません。
神様は、ただ礼拝されているだけの存在ではなく、
自らを無にして働かれるから、
わたしも自らを無にして働く、ということです。
私たちが働くのは、自分が偉いからでもなく、
能力があるからでもありません。
神様が働いてくださるからなのです。